ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き /the break up
2007, 05. 14 (Mon) 00:17

野球場で知り合ったゲリー(ヴィンス・ヴォーン)とブルック(ジェニファー・アニストン)は同棲生活をスタート。
2年後、少しずつ相手の細かいところが気になり始め、ある日些細なことで大ゲンカ。
そのまま同棲を解消することに。
マンションが売れるまでは、家庭内別居の状態で生活を続ける2人だったが…。
この共演がきっかけで、プライベートでも二人の関係が噂になった作品(結局、破局?)
はじめに…
こんな男っ、大っキライだあぁぁぁぁーーーーー!!!!!
思いやりがなくて、ゲームやTVに夢中!!
自分の好きなことだけしかやらない。
相手に我慢させて自分につき合わさせても、自分は相手には合わせない。
ゲームに夢中な男って、見ているだけでイラつく。
言い争いのシーンが多く、大人になれないアホ男にイライラして、サッサと別れろ、と思った。
作品の出来としては悪くないと思えますが、ロマンティック・コメディでもあまり笑える所がない(アカペラ好きの兄も鬱陶しい!!)
こんなに嫌な印象与えてくれたヴィンス・ヴォーンは、
その容姿と独得の早口が効果的で、ナイスな演技ということになるのだろうか(苦笑)

仕事も家事も掃除もこなすブルックが、
「もう少し私に対して感謝を表して欲しい。頼まれなくても手伝うのが当りまえ」と始まった喧嘩。
些細なことから気持ちにズレが生じるのはリアルだけど、
別れたくないのに意地の張り合いや嫌がらせ…
気持ちは解るけど、些かやりすぎ、不快で疲れる!
チョットしたことが気になって喧嘩したり、素直に謝ればいいのに意地を張ってしまうのは誰でも経験があるだろうけど、
ここまで意地を張り合うのは、結局相性が悪いんでしょう。
元々のエンディングは不評で撮り直したそうで、そのエンディングも特典画像で収録されています。
結末が変わるわけではないけど、本編のエンディングもこのジャンルとしては珍しいかな。
でも二人の選択に、間違いはなかったのだろうと感じました。特にゲリーは!!
この邦題もなんでしょう??(苦笑)
2006年 アメリカ映画 日本未公開
監督 ペイトン・リード
コメント
ロク
観たよ〜
何〜あの最低男
実際にあんなヤツいたら大嫌いだね
それにしても意外な終わり方だったね
めでたしめでたし〜かと思った・・・
こんなタイトルに似合わないよ。なんか観て損した感じ