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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

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事実上、殺人が不可能になっていた2074年の世界では、犯罪組織が違法なタイムマシンで2044年に送り込み、“ルーパー”と呼ばれる殺し屋に処刑させていた。
経済破綻し社会も腐敗した2044年のアメリカでは、人口の一割に特殊変異(念力)を持つ人間もいた。
ある日、“ルーパー”の一人であるジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の元に、30年後の自分(ブルース・ウィリス)が送られて来る…。


殺しのターゲットである未来の自分と繰り広げるSFアクション。

2013年 1/12公開 アメリカ映画
監督 ライアン・ジョンソン
負の連鎖を止める{★★★3/5}

草食系代表格のジョセフ君が、30年後にモロ肉食系な(ハゲ)オヤジのブルースになるかっ???
絶対、ないない!!と断言できるけど、それがまた興味を惹かれるところで、めちゃくちゃ楽しみにしていた作品♪
どう見ても似つかぬ2人が、段々と、いや、ほぼ、最初から、ジョー君の極上級のものまね芝居で、自然とブルースの影がチラついてくる(笑)
チャームポイントとも言えるタレ眉は消え失せ、上目遣いでとぼける表情や、喋る時に何となく間延びする頬から口元にかけてとか、上手いっ!!と思わず拳を握ってしまった(笑)
特殊メイクの力だけでなく、相当研究したみたいで大したもんだわっ!!
“髪”に何度か意識がいくのも笑えてしまう。
ブルースは、どんな映画に出たってやっぱりブルースですね~髪以外、このオヤジに老いは感じません(笑)
LOOPER/ルーパー12
軽いまとめと疑問。
*2074年では、ナノテクノロジーの発達で殺人の隠蔽が不可能になっているらしい。(?O・ジョーの妻は殺された…)
*犯罪組織は、使用が禁止されているタイムマシンで、殺しのターゲットを30年前の2044年に転送していた。{タイムマシンは一方通行らしい}
*2044年では、送り込まれてくるターゲットを“ルーパー”が撃ち殺し、ターゲットに縛り付けられている銀塊が報酬となる。
*その報酬が金塊だった場合、殺したターゲットは未来の自分であり、“ループを閉じる”ことになる。
*金塊が退職金となり、残り30年を好きに生きられるらしい。
*金塊が縛り付けられているターゲットを逃がすと、“ガットマン”と呼ばれるルーパーの元締めに、二人とも処分されてしまう。{O・セスを逃がしてしまったY・セス(ポール・ダノ)は、未来から送りこまれている元締めエイブ(ジェフ・ダニエルズ)の手下により、O・セスは始末され、Y・セスは植物状態(?)で生かされるらしい}(?現在のエイブはダレ…)
*未来では、“レインメーカー”と呼ばれる謎の独裁者が次々とルーパー狩りを始めたらしい。(?30年後に始末されるのは承知のはずなのでは…)
*O・ジョーは、妻の命を奪った“レインメーカー”を仕留め、未来を変えようとする。(?O・ジョーとY・ジョーの行動で、未来がドンドン変わっているような気が…)
*Y・ジョーは、O・ジョーに渡された地図の農場へ向かうと、サラ(エミリー・ブラント)という女性が息子シドと暮らしていた。
LOOPER/ルーパー11
タイムトラベル映画は、その作品のオリジナリティと時間旅行の定義みたいなものに心が動くかどうか。
O・ジョーが「タイムトラベルの話はキリが無い、面倒だ!」とか言うように、「ミッション:8ミニッツ」みたいなパラレルワールドに埋め尽くされるようなお話ではなく、辻褄が合わないトコはあるけど、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムパラドックスなお話なので、複雑で難解ではなかったです。
が、残念なことに、想像していたストーリーとはかなり違っていて、中盤は少しだるく、後半にかけては、ジャンルが変わったか?なぐらい気持ちが失速していった。
これまで自己中に生きてきたY・ジョーが、未来のため、親子のため、ループを切るドラマチックなラストではあったけれど、Y・ジョーとO・ジョーが一緒に犯罪組織と闘うアクションを期待していたので、意外な方向へと流れていって、頭が切りかえれなかった。
Y・ジョーに「麻薬に溺れ、自分勝手に生きてきたくせに」な事を言うO・ジョーの方がよっぽど自己中だったし、サラリと回想される30年間に、彼を変えてくれた本当の愛とか共感できなかった。
だって、子供がね~一人犠牲になったんでしょう~嫌だわ。
あと、子供のパワーがとてつもなく恐ろしいので、母親の愛情だけでちゃんと育てれば、化け物にならないとも思えず、自分の生い立ちをこの母息子に重ねたY・ジョーの自己犠牲に、未来へのハッピーエンドが見えなかったな。
オチに一言。
10歳?!外見は幼稚園年長さんぐらいと思った!
(隠)ターゲットが幼すぎ。(せめて、「ターミネーター2」ぐらいで…苦笑)
子役の芝居は凄かったけど、SFかオカルトかどっちつかず。
この一点が個人的に好きじゃなかった。
LOOPER ルーパー85
同じ人物でも、30年後の自分と力の差がありすぎて勝てないとか、経験したことの共有や体に現れる反応は斬新で面白かったし、役者さんのお芝居は抜群でした。

気になるところ。
*キッド・ブルーって、もしや現在のエイブってことはない?
*サラが髪の毛の中に指を入れてなでる仕草は…。
彼女の行動が意味ありげで、父親はダレだろうとか深追いちしゃいそう(苦笑)
2013.01.13 / Top↑
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