2016_04
24
(Sun)15:31

レヴェナント:蘇えりし者

The Revenant001

1823年、アメリカ北西部。
ヘンリー隊長(ドーナル・グリーソン)をリーダーとする狩猟一団は、未開の地で先住民の襲撃を受けて逃走する中、ガイド役のベテラン・ハンター、ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)が熊に襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。
手当をしてグラスを同行するが、これ以上は旅の負担になると判断したヘンリー隊長は、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)とジム・ブリジャー(ウィル・ポールター)に最期を看取り丁重に埋葬するよう命じるのだったが…。


アメリカ開拓民の猟師ヒュー・グラスの実話を基に、狩猟中に瀕死の重傷を負ったハンターの壮絶な復讐サバイバルを描く。
第88回アカデミー賞で、アレハンドロ・G・イニャリトゥは2年連続監督賞、エマニュエル・ルベツキは3年連続撮影賞、レオナルド・ディカプリオは悲願の主演男優賞を初受賞。

2016年 4/22公開 アメリカ映画
監督 アレハンドロ・G・イニャリトゥ

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2016_04
15
(Fri)22:23

スポットライト 世紀のスクープ

SPOTLIGHT001.jpg

2001年、夏。
ボストンの地元新聞“ボストン・グローブ”の新任編集局長としてマイアミからやって来たマーティ・バロン(リーヴ・シュレイバー)は、目玉になる記事の材料を物色し、神父による子どもへの性的虐待事件に着目すると、これを追跡調査する方針を打ち出す。
リーダーのウォルター“ロビー”ロビンソン(マイケル・キートン)を中心に、特集記事欄《スポットライト》を担当する4人の記者(マーク・ラファロ レイチェル・マクアダムス ブライアン・ダーシー・ジェームズ)が調査を開始、そして地道な取材を積み重ね、次第に事件の背後に隠された巨大な疑惑の核心へと迫っていくが…。


カトリック教会が長年隠蔽してきた児童虐待スキャンダルを暴き出し、ピュリツァー賞に輝いた調査報道チームを巡る感動の実話を基に、巨大な権力に立ち向かっていった新聞記者たちのジャーナリズム魂と不屈の執念を描いた実録サスペンス。
第88回アカデミー賞作品賞、脚本賞を受賞。

2016年 4/15公開 アメリカ映画
監督 トム・マッカーシー

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2016_04
14
(Thu)23:39

ルーム

Room001.jpg

5歳の誕生日を迎えたジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)は、狭い部屋にママ(ブリー・ラーソン)と2人で暮らしていた。
外の景色は天窓から見える空だけで、部屋の中が世界の全てだと信じていた。
7年前、ある男に誘拐監禁されたママ(ジョイ)は、そこでジャックを出産。
施錠された部屋しか知らない息子のため、自らの奪われた人生を取り戻すため、全てをかけ脱出しようと行動を開始するのだったが…。


エマ・ドナヒューのベストセラー「部屋」を映画化。
監禁された女性と、そこで生まれ育った息子が、長らく断絶されていた外界へと脱出し、社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描いたドラマ。
ブリー・ラーソンは第88回アカデミー賞主演女優賞を受賞。

2016年 4/8公開 アメリカ映画
監督 レニー・アブラハムソン

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2016_04
12
(Tue)01:28

WOWOWで観た。

「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」
ABOUT TIME
タイムトラベルを繰り返す青年が、本当の愛や幸せに気づく姿を描いたロマンティックコメディ。
ドーナル・グリーソン レイチェル・マクアダムス ビル・ナイ トム・ホランダー
タイムトラベルが出来るなら、過去に戻ってやり直したいポイントがいっぱい(笑)
でもこの映画は、そんな後悔の1日でさえ、大切に思えるという爽やかな物語。
大切な人が少しでも幸せになれるよう、毎日生きていくことが大切と感じます(これがなかなか難しいけど)
ささやかな喜びや何気ない日常の繰り返しが愛おしく、散りばめられた笑いとイギリスの風景がのどかで心が落ち着く。
チャーミングなレイチェル・マクアダムス、ビル・ナイの安定感、ドーナル・グリーソンの人の好さが出ているような素敵な作品でした。
2014年公開
★4

「オオカミは嘘をつく」
Big Bad Wolves
イスラエル発のバイオレンススリラー。
凄惨な少女殺人事件を背景に、気弱そうな容疑者と暴力刑事、復讐に燃える被害者の父親が繰りひろげる予測不可能なドラマをスリリングに描く。
“タランティーノ大絶賛”の帯が付く)^o^(
ポール・ダノを犯人と決めつけ拉致暴行自白させようとしたヒュー様の「プリズナーズ」みたいな感じで、怒るお父ちゃんにおじいさんまで加わって、これ、笑っていいの?ぐらい可笑しいことがあったりしたんだけど、無実を主張し続ける教師の頑なさに途中から同情し、決めつけるだけでは本質は見えないという「プリズナーズ」と同じ感覚で観ていたら、最後の最後に居心地の悪い結果となってしまった。
バイオレンスなシーンが多々あり、警察は超無能。
2014年公開
★4

「ライフ・アフター・ベス」
Life After Beth
蘇った亡き恋人との関係に揺れる男心を描いた青春ゾンビコメディ。
デイン・デハーン オーブリー・プラザ ジョン・C・ライリー アナ・ケンドリック
恋人がゾンビなのに、何故か素直に受け入れるデイン・デハーン(笑)
どんどんゾンビ化していくオーブリー・プラザが可笑しくて、ゆる~い笑いで流れていく。
が、後半にはゾンビ映画らしいキツイ描写があったりして、ちょっと切なさも残る結末でもありました。
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」公開。
★3

「タイム・チェイサー」 
ILL FOLLOW YOU DOWN
物理学を学ぶ青年が、12年前に突然姿を消した父の失踪の謎を解くため時をさかのぼる。
「シックス・センス」など天才子役として知られたH・J・オスメント主演するSFサスペンス。
この一家の歴史が中心で、何だか重苦しくて暗いし、タイムトリップ感のない映画だった。
「未体験ゾーンの映画たち2015」公開。
★2.5

「スパイ・レジェンド」
The November Man
伝説の元CIAエージェントが、元同僚の危機から巨大な陰謀に巻き込まれていく。
ピアース・ブロスナン オルガ・キュリレンコ
元007とボンドガール経験コンビ。
アクションも見せ場も安定していて普通に面白かった。
2015年公開
★3.5

「アンリミテッド」
Tracers.jpg
バイク・メッセンジャーの青年がパルクールに魅了されていくが…。
「トワイライト」シリーズのテイラー・ロートナー主演のサスペンス・アクション。
ストーリーは王道、躍動感のあるパルクールに見応えあり!
2015年公開
★3

「マッドガンズ」  
YOUNG ONES
貴重な水を巡って争いの絶えない荒廃した近未来を舞台に描くSFドラマ。
マイケル・シャノン ニコラス・ホルト エル・ファニング コディ・スミット=マクフィー
監督はグウィネス・パルトローの弟ジェイク・パルトロー。
これ面白かった!!
世界観とアイディアが良いし、キャストも凄く上手で、4足歩行の古いロボットも凄くいい!
ただ、ド派手なアクション映画を連想させる邦題はダメでしょー( ;∀;)
2015年公開
★4.3

「ギリシャに消えた嘘」
The Two Faces of January
「太陽がいっぱい」「リプリー」の原作者パトリシア・ハイスミスのサスペンス小説「殺意の迷宮」の映画化。
1962年、ギリシャのアテネでツアーガイドをするアメリカ人青年と、優雅なアメリカ人旅行客夫婦の運命を描く。
ヴィゴ・モーテンセン キルステン・ダンスト オスカー・アイザック
“そんなつもりはなかったのに、、、、”不合理な展開や不安感がハイスミスの特徴で、これもまさにそんな感じがする男同士の運命共同体なお話し。
クラシカルな雰囲気が良かったし、ヴィゴとオスカー・アイザックの疑似的親子関係と複雑な心理に緊張感がいっぱいだった。
★3.8

「あなたを見送る7日間」
This Is Where I Leave You
父親の死をきっかけに集まった家族が織り成す人間模様をつづったヒューマンコメディ。
ジェイソン・ベイトマン ティナ・フェイ アダム・ドライバー ローズ・バーン ジェーン・フォンダ ティモシー・オリファント
ユダヤ系家族がシヴァという儀式で故人を弔うため7日間を共に過ごすことになり、それぞれ悩みを抱える3男1女と母親の複雑な胸の内や、家族だからこそ受け入れて進んでいく様子が描かれ、長男の嫁の必死さとか、次男の踏んだり蹴ったりが気の毒過ぎて(苦笑)素直に笑っていいのかいけないのか、ちょっと曖昧な展開が多かったかな。
アメリカ映画は冠婚葬祭で久しぶりに集まった家族の紆余曲折がよくテーマになるのね。
日本未公開
★2.8

「クリーンスキン 許されざる敵」
cleanskin.jpg
イギリスを舞台に、ひとりの青年が次第にテロリストへと変貌していくさまと、彼のテロ計画を未然に防ごうとする政府秘密諜報員の決死の攻防戦を描いたサスペンスアクション。
ショーン・ビーン シャーロット・ランプリング ジェームズ・フォックス
真面目で骨太過ぎるのか、何となく退屈で、回想録も多くまとまりのない印象だった。
ショーン・ビーンが渋かった。
日本未公開
★2.8
2016_04
10
(Sun)22:25

WOWOWで観た。

「父の秘密」
AFTER LUCIA
第65回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門でグランプリを受賞したメキシコ映画。
妻を亡くしたショックから立ち直れない料理人は、再出発のために高校生の娘とメキシコシティに移り住むが、娘がいじめの対象となってしまい…。
それぞれが喪失感を抱く親子、コミュニケーションは上手くいかず、娘には「秘密」ができてしまう。
いじめの描写に怒り心頭となり、父の取った行動は正しくはないけれど、娘がこんな目にあっていたと知れば無理もない、、、。
バッドで始まりバッドで終わる、何とも言い難い疲れる映画だった。
2013年公開
★3.8

「偽りの人生」
TODOS TENEMOS UN PLAN
人生に閉塞感を感じていた医師が、双子の兄を殺害して彼に成りすましたことから思いがけない運命を辿るさまを描く。
ヴィゴ・モーテンセンが初プロデュースを務め、一卵性双生児の二役を演じる。
お話しはいまひとつ面白くはなかったけど、ヴィゴ・モーテンセンは言語に堪能、器用で力量のある役者さんだ。
2013年公開
★2.7

「もうひとりの息子」
THE OTHER SON
出生時の手違いが明らかになり、息子が実子でないことを知ったイスラエルとパレスチナに暮らすふたつの家族。
2人の青年は、ふたつの家庭の間で、アイデンティティと信念に大きく揺さぶられる。
「そして父になる」と同じような間違いで苦悩する家族だけれど、本人が成人に近いこと、政治、宗教、社会情勢も大きく関わるから葛藤部分はとても多い。
それでも自分自身の意義や家族の在り方は普遍的なものだった。
2013年公開
★3.8

「ジンジャーの朝 さよならわたしが愛した世界」
Ginger Rosa
1960年代のロンドンを舞台に、社会の変革を通じて成長していく思春期の少女の姿を描いた人間ドラマ。
エル・ファニング アリス・イングラート ティモシー・スポール オリバー・プラット アネット・ベニング
思春期の揺れ動く感情を上手に表現したエルちゃん。
2013年公開
★3

「僕が星になるまえに」
Third Star
末期がんに侵された青年と、その友人たちが旅をする中で、男同士の絆や生きていくことの意味を描く。
ベネディクト・カンバーバッチ映画初出演作品。
べネ様だから見たけど、こういう状況でロードムービや最期の選択とか、初めから入り込めなかった。
日本未公開
★2.5

「エージェント:スティール」
THE ART OF THE STEAL
世界で最も貴重価値のある本を盗むという、史上最大の作戦に挑む強盗団を描くクライム・アクション。
カート・ラッセル マット・ディロン テレンス・スタンプ
テンポ良く痛快ではあるけれど、これだけメンバーが入り乱れば大どんでん返しありきの話で、そのオチはやっぱりなーな感じだった。
色々出てくる美術品の贋作や小物ネタが面白かった(´▽`)
日本未公開
★3

「パロアルト・ストーリー」
PALO ALTO
ジェームズ・フランコが、自身の故郷パロアルトを舞台に書き下ろした小説を原作に、フランシス・フォード・コッポラの孫娘、ジア・コッポラの長編監督デビュー作。
青春物語は苦手だ。
ストーリーも地味。
ジュリア・ロバーツの姪、エマ・ロバーツ、ヴァル・キルマーの息子、ジャック・キルマー(なかなかのイケメン)、ジェームズ・フランコが“ずるい大人”を憎めない笑顔で演じていた。
日本未公開
★3

「愛を複製する女」
womb.jpg
恋人を事故で失った女性が彼のDNAを使ってクローン人間を妊娠するが…。
エヴァ・グリーン
失えば何でもしていいってことじゃないし、自分勝手な話で、関係性とか何となく気持ち悪かった。
エヴァ・グリーンは薄幸な女が似合う( ;∀;)
日本未公開
★2

「キル・ユア・ダーリン」
kill your darlings
詩人アレン・ギンズバーグの学生時代、彼の身近で起きた殺人事件を背景に、ルシアン・カー、ウィリアム・S・バロウズ、ジャック・ケルアックらとの交流を描いた青春映画。
あれやこれやのデイン・デハーンとダニエル・ラドクリフが見もの。
日本未公開
★3

「人生、サイコー」
DELIVERY MAN
「人生、ブラボー!」のケン・スコット監督によるハリウッドリメイク。
これ、リメイクする必要ある?
良いお話しだから心は温まるけど、主役がヴィンス・ヴォーンってだけで、何の新鮮味もなく、ほぼ同じ展開。
日本未公開
★3

「ニューヨーク 冬物語」
WINTERS TALE
余命わずかの令嬢と恋に落ちた男が100年の時を超えてたどる数奇な運命を描くファンタジーラブストーリー。
コリン・ファレル、ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、ウィリアム・ハート、ウィル・スミスと顔ぶれは揃っているけど、何か陳腐で安っぽく、つっまらなかった。
2014年公開
★2

「オールド・ボーイ」
oldboy.jpg
韓国映画のリメイク。
ジョシュ・ブローリン、エリザベス・オルセン、シャールト・コプリー、サミュエル・L・ジャクソン。
監禁シーンがやたら長かった。
解放されてから、ソーシャルワーカーが娘なんだなーと思ってたら、あんなことになって、、、。
でもコプリーさんの反応が過剰だったから、嫌な予感は残したまま、やっぱり、、、。
何て残酷なオチ(大汗)
2014年公開
★3

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
Inside Llewyn Davis
フォーク歌手デイヴ・ヴァン・ロンクの自伝をコーエン兄弟が監督・脚本・編集。
売れないシンガーソングライターの1週間を描く。
サクセスストーリーなんてそんな簡単なもんじゃない。
それでも夢を持つのも諦めないのも大切と、シュールなジョークと哀愁ある心地良い音楽が教えてくれる。
オスカー・アイザック、声が渋くて歌が上手い!!
ジャスティン・ティンバーレイクとのコラボに印税契約しなかったのが悔やまれるわぁ(;^ω^)
キャリー・マリガンのキレっぷりと爽やかで優しい歌声が良かった。
始まりと終わり、猫エピ、演出も雰囲気も良かった。
2014年公開
★4

「ガンズアンドゴールド」
Son of a Gun
軽犯罪でパースの刑務所に収監された男が、伝説の強盗犯に気に入られ、出所後、彼の脱獄の手助けしたことから大きな罠にはまり、、、。
ユアン・マクレガー ブレントン・スウェイツ アリシア・ビカンダー 
逆転劇のようなクライム・サスペンスだったから、恋愛は余計だったような気もするけど、アリシア・ビカンダーが良い感じで男くさい流れを締めていた。
2014年公開
3.3

「ショート・ターム」
Short Term 12
10代の少年少女を対象とした短期保護施設を舞台に、心の傷を抱えた女性と子どもたちが、大切な誰かとともに生きる喜びや希望を見出していく姿を描いたヒューマンドラマ。
多数の映画賞で話題となった作品。
ブリー・ラーソン
短い期間であっても、いや、短い期間だからこそ、傷ついた子供と見守るワーカーたちの心の繋がりに、自立と幸せになる権利や願いを思わずにいられない。
2014年公開
★4

2016_04
01
(Fri)17:00

リリーのすべて

THE DANISH GIRL

1926年デンマーク。
風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼され、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。
それ以来、リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩む。
夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深めていくことになり…。


世界初の性別適合手術を受けたデンマーク人画家リリー・エルベと、その妻ゲルダとの愛を描いた伝記ドラマ。
アリシア・ヴィキャンデルは第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞。

2016年 3/18公開 イギリス/ドイツ/アメリカ映画
監督 トム・フーパー

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