第88回アカデミー賞ノミネート発表
2016, 01. 23 (Sat) 21:47
第88回アカデミー賞のノミネート作品が1月14日(現地時間)発表されました。

*作品賞
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「ブルックリン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ルーム」
「スポットライト 世紀のスクープ」
*監督賞
アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「レヴェナント 蘇えりし者」
レニー・アブラハムソン「ルーム」
トム・マッカーシー「スポットライト 世紀のスクープ」
*主演男優賞
ブライアン・クランストン「トランボ(原題)」
レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
マイケル・ファスベンダー「スティーブ・ジョブズ」
エディ・レッドメイン「リリーのすべて」
マット・デイモン「オデッセイ」
*助演男優賞
マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」
シルベスター・スタローン「クリード チャンプを継ぐ男」
クリスチャン・ベール「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
マーク・ラファロ「スポットライト 世紀のスクープ」
トム・ハーディ「レヴェナント 蘇えりし者」
*主演女優賞
ケイト・ブランシェット「キャロル」
ジェニファー・ローレンス「ジョイ(原題)」
シャーロット・ランプリング「さざなみ」
ブリー・ラーソン「ルーム」
シアーシャ・ローナン「ブルックリン」
*助演女優賞
ルーニー・マーラ「キャロル」
レイチェル・マクアダムス「スポットライト 世紀のスクープ」
ジェニファー・ジェイソン・リー「ヘイトフル・エイト」
アリシア・ビカンダー「リリーのすべて」
ケイト・ウィンスレット「スティーブ・ジョブズ」
*脚本賞
マット・シャルマン、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン「ブリッジ・オブ・スパイ」
ピート・ドクター、メグ・レフォーブ、ジョシュ・クーリー「インサイド・ヘッド」
ジョシュ・シンガー、トム・マッカーシー「スポットライト 世紀のスクープ」
ジョナサン・ハーマン、アンドレア・バーロフ「ストレイト・アウタ・コンプトン」
アレックス・ガーランド「Ex Machina」
*脚色賞
チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
フィリス・ナジー「キャロル」
ドリュー・ゴダード「オデッセイ」
エマ・ドナヒュー「ルーム」
ニック・ホーンビィ「ブルックリン」
*視覚効果賞
「Ex Machina」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
*美術賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「リリーのすべて」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント:蘇えりし者」
*撮影賞
エド・ラックマン「キャロル」
ロバート・リチャードソン「ヘイトフル・エイト」
ジョン・シール「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
エマニュエル・ルベツキ「レヴェナント 蘇えりし者」
ロジャー・ディーキンス「ボーダーライン」
*衣装デザイン賞
「キャロル」
「シンデレラ」
「リリーのすべて」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「レヴェナント 蘇えりし者」
*長編ドキュメンタリー賞
「エイミー(原題)」
「カルテル・ランド(原題)」
「ルック・オブ・サイレンス」
「ニーナ・シモン 魂の歌」
「ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い」
*短編ドキュメンタリー映画賞
「Body Team 12」
「Chau, beyond the Lines」
「Claude Lanzmann: Spectres of the Shoah」
「A Girl in the River: The Price of Forgiveness」
「Last Day of Freedom」
*編集賞
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スポットライト 世紀のスクープ」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
*外国語映画賞
「El abrazo de la serpiente(Embrace of the Serpent)」(コロンビア)
「裸足の季節」(フランス)
「サウルの息子」(ハンガリー)
「ディーブ」(ヨルダン)
「ア・ウォー(英題)」(デンマーク)
*音響編集賞
「ボーダーライン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
*録音賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
*メイクアップ&ヘアスタイリング賞
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「100歳の華麗なる冒険」
「レヴェナント 蘇えりし者」
*作曲賞
トーマス・ニューマン「ブリッジ・オブ・スパイ」
カーター・バーウェル「キャロル」
エンニオ・モリコーネ「ヘイトフル・エイト」
ヨハン・ヨハンソン「ボーダーライン」
ジョン・ウィリアムズ「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
*主題歌賞
“Earned It”「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」
“Manta Ray”「Racing Extinction」
“Simple Song #3”「ユース(原題)」
“Til It Happens To You”「ハンティング・グラウンド」
“Writing's On The Wall”「007 スペクター」
*長編アニメーション賞
「Anomalisa」(監督:デューク・ジョンソン、チャーリー・カウフマン)
「父を探して」(監督:アレ・アブレウ)
「インサイド・ヘッド」(監督:ピート・ドクター)
「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」(監督:マーク・バートン、リチャード・スターザック)
「思い出のマーニー」(監督:米林宏昌)
*短編アニメーション賞
「Bear Story (Historia De Un Oso)」
「Prologue」
「Sanjay’s Super Team」
「We Can’t Live without Cosmos」
「World of Tomorrow」
*短編実写映画賞
「Ave Maria」
「Day One」
「Shok」
「Stutterer」
「Alles wird gut」
最多ノミネートは、「レヴェナント 蘇えりし者」の12部門。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの連続受賞、ディカプリオの(会員に嫌われてると言われながらも、念願の)初受賞なるか??!!
撮影賞のエマニュエル・ルベツキは3年連続確実と言われているようです。
この映画、復讐劇とのことですが、何だか痛々しいやら重苦しいお話しのようで、昨年の「バードマン~」が不発に終わった人には、また気の重い作品になったりするのかなぁ。
次いで、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が10部門。
私は苦手な感じがしたので観てないのですが、こんなにアカデミー賞に絡んでくる映画だったんですか!
公開が早かった作品でのノミネートは、去年の「グランド・ブタペスト・ホテル」と同様ですね。
「オデッセイ」が7部門。
監督のリドリー・スコットがノミネートを逃しています。
今年の作品賞は8作品でした。
10作品の枠がある中、主演と助演の女優賞でノミネートされているのに「キャロル」が漏れています(何故?)
また、今回のオスカーは真っ白だと、黒人不在のアカデミー賞候補に批判が集まっているようで、ウィル・スミスは授賞式を欠席する意向を明らかにしたとか。
黒人ヒップホップグループN.W.A.の姿を描いた「ストレイト・アウタ・コンプトン」のヒットを無視したかのような扱いも問題があるのかもしれませんが、どうでしょうか、毎年必ずバランス良く物事が進むとは限らないのでは?、部外者には、意図的なものは感じませんけど、、、。
第88回アカデミー賞授賞式は、2月28日(日本時間29日)です。
今年の司会者はクリス・ロック(;^ω^)
白鯨との闘い
2016, 01. 22 (Fri) 23:49
1819年、鯨油を入手するためアメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島を出港したエセックス号のクルーたちは、トラブル続きの航海で思うように鯨を捕らえることができず、焦りばかりが募っていく。
寄港地で鯨の群れの情報を聞きつけた一行は、南米大陸の西3700キロで白い化け物のようなマッコウクジラと遭遇。
一等航海士オーウェン・チェイス(クリス・ヘムズワース)をはじめとする乗員たちは、強大な敵を相手に必死で抵抗するが…。
ハーマン・メルヴィルの「白鯨」の裏側に迫るナサニエル・フィルブリックのノンフィクション「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」を基に描くサバイバルドラマ。
小さなボートで大海原を漂流する捕鯨船乗組員たちが辿る壮絶なサバイバルの行方を描く。
2016年 2/16公開 アメリカ映画
監督 ロン・ハワード
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第73回ゴールデングローブ賞
2016, 01. 11 (Mon) 18:58
2016年1月10日(現地時間)、リッキー・ジャーベイスの司会で、第73回ゴールデングローブ賞が発表されました。
映画部門は以下の通り。
*作品賞(ドラマ)
「キャロル」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ルーム(原題)」
「スポットライト(原題)」
*作品賞(コメディ/ミュージカル)
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「ジョイ(原題)」
「オデッセイ」
「Spy」
「Trainwreck」
*監督賞
トッド・ヘインズ(「キャロル」)
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「レヴェナント 蘇えりし者」)
トム・マッカ―シー(「スポットライト(原題)」)
ジョージ・ミラー(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)
リドリー・スコット(「オデッセイ」)
*主演男優賞(ドラマ)
ブライアン・クランストン(「Trumbo」)
レオナルド・ディカプリオ(「レヴェナント 蘇えりし者」)
マイケル・ファスベンダー(「スティーブ・ジョブズ」)
エディ・レッドメイン(「リリーのすべて」)
ウィル・スミス(「コンカッション(原題)」)
*主演女優賞(ドラマ)
ケイト・ブランシェット(「キャロル」)
ブリー・ラーソン(「ルーム(原題)」)
ルーニー・マーラ(「キャロル」)
シアーシャ・ローナン(「ブルックリン(仮題)」)
アリシア・ビカンダー(「リリーのすべて」)
*主演男優賞(コメディ/ミュージカル)
クリスチャン・ベール(「マネー・ショート 華麗なる大逆転」)
スティーブ・カレル(「マネー・ショート 華麗なる大逆転」)
マット・デイモン(「オデッセイ」)
アル・パチーノ(「Dearダニー 君へのうた」)
マーク・ラファロ(「Infinitely Polar Bear」)
*主演女優賞(コメディ/ミュージカル)
ジェニファー・ローレンス(「ジョイ(原題)」)
メリッサ・マッカーシー(「Spy」)
エイミー・シューマー(「Trainwreck」)
マギー・スミス(「The Lady in the Van」)
リリー・トムリン(「Grandma」)
*助演男優賞
ポール・ダノ(「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」)
イドリス・エルバ(「ビースト・オブ・ノー・ネーション」)
マーク・ライランス(「ブリッジ・オブ・スパイ」)
マイケル・シャノン(「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」)
シルベスター・スタローン(「クリード チャンプを継ぐ男」)
*助演女優賞
ジェーン・フォンダ(「ユース(原題)」)
ジェニファー・ジェイソン・リー(「ヘイトフル・エイト」)
ヘレン・ミレン(「Trumbo」)
アリシア・ビカンダー(「Ex Machina」)
ケイト・ウィンスレット(「スティーブ・ジョブズ」)
*脚本賞
エマ・ドナヒュー(「ルーム(原題)」)
トム・マッカーシー&ジョシュ・シンガー(「スポットライト(原題)」)
チャールズ・ランドルフ&アダム・マッケイ(「マネー・ショート 華麗なる大逆転」)
アーロン・ソーキン(「スティーブ・ジョブズ」)
クエンティン・タランティーノ(「ヘイトフル・エイト」)
*アニメーション映画賞
「Anomalisa」
「アーロと少年」
「インサイド・ヘッド」
「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」
「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」
*外国語映画賞
「The Brand New Testament」(ベルギー/フランス/ルクセンブルク)
「The Club」(チリ)
「The Fencer」(フィンランド/ドイツ/エストニア)
「Mustang」(フランス)
「サウルの息子」(ハンガリー)
*作曲賞
カーター・バーウェル(「キャロル」)
アレクサンドル・デプラ(「リリーのすべて」)
エンニオ・モリコーネ(「ヘイトフル・エイト」)
ダニエル・ペンバートン(「スティーブ・ジョブズ」)
坂本龍一&アルバ・ノト(「レヴェナント 蘇えりし者」)
*主題歌賞
“Love Me Like You Do” (「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」)
“One Kind of Love” (「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」)
“See You Again” (「ワイルド・スピード SKY MISSION」)
“Simple Song #3”(「ユース(原題)」)
“Writing's On The Wall” (「007 スペクター」)
4部門(W主演女優賞)最多ノミネートの「キャロル」(2016/2/12公開)が無冠。
女性同士の恋愛モノはアカデミーでも厳しくなるのかな、、、。
誘拐監禁され子供を出産した女性を演じた「ROOM」(日本公開未定)のブリー・ラーソンが主演女優賞を受賞。
もう貫禄十分のジェニファー・ローレンスはコメディ部門で受賞。
このままアカデミーでもノミネートなるのかなー?!
3部門(W主演男優賞)の「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(2016/3)も総スカン、、、。
作品、監督、主演男優3部門受賞は「レヴェナント 蘇えりし者」(2016/4)。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥは2年連続、「ゼロ・グラヴィティ」のアルフォンソ・キュアロンから3年連続で監督賞はメキシコ人に!!
当然、オスカーも固いんだろうけど、2年連続オスカー受賞って、過去にあるのか??
レオナルド・ディカプリオが3度目の主演男優賞を受賞。
今回の主演男優のメンツからはこのままオスカーに一番近い感じがする。
去年みたいにエディ・レッドメインやマット・デイモンのサプライズ、他の前哨戦で評価が高い「スポットライト」からマーク・ラファロやマイケル・キートンが来たらどうなるのか…。
いずれにせよ、殆ど公開されてないからサッパリ分かんないんだけど(笑)楽しみですね♪
「第88回アカデミー賞ノミネーション発表」は、1月14日 22:00からWOWOWで生放送されます。
ブリッジ・オブ・スパイ
2016, 01. 08 (Fri) 23:55
米ソ冷戦のさなか、保険関連の敏腕弁護士ジェームズ・ドノヴァン(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイとしてFBIに逮捕されたルドルフ・アベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受ける。
敵国の人間を弁護することに非難を浴びせられても、弁護士としての職務を果たしたドノバンは、死刑確実のアベルを懲役30年という判決で裁判を終えた。
5年後、ソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、アメリカ人パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズ(オースティン・ストウェル)が、ソ連に捕らえられる事態が発生。
両国はアベルとパワーズの交換を画策し、ドノヴァンはその交渉役という大役を任じられるが…。
米ソ冷戦時代に、実際に行われたスパイ交換をめぐる実話をコーエン兄弟の脚本、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演で映画化したサスペンス・ドラマ。
2016年 1/8公開 アメリカ映画
監督 スティーヴン・スピルバーグ
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クリード チャンプを継ぐ男
2016, 01. 06 (Wed) 16:27
ボクシングのヘビー級チャンピオンであったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)は、アポロが亡くなった後に生まれたため父の偉業を知らない上、父との思い出もなかった。
それでもアポロから受け継ぐ才能あるアドニスは、父のライバルで親友だったロッキー(シルヴェスター・スタローン)を訪ねてトレーナーになってほしいと申し出る。
トレーナーとして再びボクシングの世界に身を投じるロッキーと、アポロ・クリードの息子がボクサーとして成長する姿を描く。
2015年 12/23公開 アメリカ映画
監督 ライアン・クーグラー
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2015年総まとめ
2016, 01. 05 (Tue) 23:40

明けましておめでとうございます。
2016年、幸多き1年でありますよう心より願います。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
映画館観賞45作品から。
マイ・ベスト(★4つ以上)(公開順・観賞順)
*「トラッシュ!-この街が輝く日まで-」
*「6才のボクが、大人になるまで。」
*「ジャッジ 裁かれる判事」
*「はじまりのうた」
*「フォックスキャッチャー」
*「アメリカン・スナイパー」
*「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
*「博士と彼女のセオリー」
*「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 」
*「セッション」
*「チャッピー」
*「アリスのままで」
*「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
*「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」
*「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
*「ナイトクローラー」
*「キングスマン」
*「アントマン」
*「マイ・インターン」
*「海賊じいちゃんの贈りもの」
*「エール!」
*「ミケランジェロ・プロジェクト」
*「007 スペクター」
*「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
*「クリード チャンプを継ぐ男」
以上、24作品。
2014年にイオンシネマの3か月フリーパスポート(1万円)を購入し、リピートを含め25作品を鑑賞した時、ちょっと反省した。
こういう企画ものはどうしても損はしたくないし、それ以上に得をしたい気持ちが先走り、当然、映画は観てみないと分からないんだけど、普段なら興味のない作品まで観た結果、何だか時間の無駄をしたような感じになって、自分の鑑賞スタイルではないと実感。
2015年は自分なりに厳選し、前年より見逃し後悔する作品も特になく、まとめてみると半数以上が★4以上だったと満足いく1年だったみたい。
前半はアカデミー関連で充実していたし、印象としては音楽映画が豊作で、ベスト入りした4作品以外でも「ピッチ・パーフェクト」「マジック・マイクXXL」など話題作の続編もあり、「アニー」のリメイクもそれなりに楽しかった♪
先月公開された「ストレイト・アウタ・コンプトン」は観れるかどうか、、、( 一一)
あとは異質な映画というか、「チャッピー」 「ナイトクローラー」 「キングスマン」 「海賊じいちゃんの贈りもの」 みたいな、一筋縄ではいかないビックリポンな作品に映画ならではの醍醐味を楽しめたと思う。
2016年もできるだけ多くの良作に巡り合いたいですね。
とりあえず、連休あけたらまた上京しなければならず、観れる時に観る、書ける時に書く、こんな感じでしばらく過ごしていきますが、お付き合い頂けたら嬉しいです(´▽`)