まとめて(WOWOW)
「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」2014年公開

大海原で単独遭難し、極限のサバイバルを強いられる男の海洋ヒューマン・アドベンチャー。
ロバート・レッドフォード
*一人芝居、ほとんどセリフなし。
生き延びるため黙々と作業をこなす。
退屈。
これ、映画って感じじゃないわ。
★2.3
「大統領の料理人」 2014年公開

フランス・ミッテラン大統領のプライベート・シェフに大抜擢された女性シェフのダニエル・デルプシュの回想を基にした物語。
カトリーヌ・フロ ジャン・ドルメッソン イポリット・ジラルド
*見ているだけでも美味しそうなフランス料理を堪能できるが、素材や味にこだわり、高い評価を得ることができても、自分の理想を追い求める人の現実の厳しさが描かれている。
彼女が選んだ余生の過ごし方も素敵。
とにかく、美味しそう♪
★3.7
「はじまりは5つ星ホテルから」2014年公開

世界中の5つ星ホテルに滞在し、サービスをチェックする“覆面調査員”女性の喜びと葛藤を描いた人生ドラマ。
マルゲリータ・ブイ ステファノ・アコルシ レスリー・マンヴィル
*フランス、スイス、イタリア、モロッコ、ドイツ、高級ホテル滞在の旅行気分でした♪
専業主婦には、こんな仕事憧れるな~!
経費で一流ホテルにお泊まりできるだけでもやりがいありそう(笑)
でも自宅は生活感がなく殺風景で(色んなホテルのアメニティが並んでいるけど)、年齢と共に孤独になっていくのがとっても分かる。
家族や友達との現実的なエピソードと、セレブ気分のゴージャスなホテル滞在調査のギャップが見事。
本来、高級ホテルの滞在は、心地良い空間やサービスをゆっくりと楽しむことで満足するわけだから、あちこち細かく目を光らせてチェック作業ばかりでは楽しいわけがないものね。
仕事を持つ独身中年女性の将来とか不安とか、特に焦らしたり過剰なことをせず、自分らしくあればよいのだと思わせてくれる作品でした。
★3.8
「アデル、ブルーは熱い色」2014年公開

青い髪の美大生と運命的な恋に落ちたアデルの人生を大胆な性愛描写とともに描く。
第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。
レア・セドゥー アデル・エグザルコプロス
*レア・セドゥが男前すぎで(薄い唇でニヤリと笑う顔がスケベそう)あまり女同士って感じはしませんでした。
「マリーアントワネットに別れをつげて」の方がレズっぽかった(苦笑)
お話は普遍的なもので、男女に置き換えてもほぼ成立し、まだまだ未熟な女の子が、ベテランに目を付けられて翻弄されちゃったみたいな。
エマみたいな男はたくさんいると思います(;'∀')
人物を追うカメラワークとか生々しい印象はありましたが、ただ長いだけの(3時間)ラブストーリーで、アデルが自分のマイノリティーに気づいていく過程とレア・セドゥが薄気味悪い以外、どうこう思うことはなかったです。
これ、フランスの人気コミックが原作だとか(驚)
審査員長のスピルバーグは、主演女優のふたりにもパルムドールをあげたそうで、よっぽど気に入ったのかしら。
私は嫌いな映画でしたけど。
★2.5
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」2014年公開

幼馴染の5人が故郷の街でパブのはしごをするが、いつしか世界存亡を懸けた戦いに身を投じるはめになるSFコメディー。
サイモン・ペッグ ニック・フロスト パディ・コンシダイン マーティン・フリーマン エディ・マーサン ロザムンド・パイク ピアース・ブロスナン ビル・ナイ(声)
*「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「ホット・ファズ 俺たち スーパーポリスメン!」のエドガー・ライト監督とサイモン・ペグ&ニック・フロストのダメ人間(笑)3部作の完結編。
何かの映画で観たようなシーンが色々あって、面白い小ネタや下らないギャグで結構笑えた。
★3.5
「美しい絵の崩壊」2014年公開

オーストラリア東海岸のビーチ・タウンを舞台に、2人の美しい母親と2人の息子たちの禁断の恋を描く。
ナオミ・ワッツ ロビン・ライト ゼイヴィア・サミュエル ジェームズ・フレッシュヴィル
*うううううううううーーーーーーーー。。。。。。。。
嫌だ、こんな映画。
ざっくり言うと、非常に気持ちが悪い。
男性には分かる部分はあるのでしょうが、馬鹿な母親と馬鹿息子としか思えない。
ロビン・ライトはいささかしわっぽいけど、お二人とも確かに美しいです。
この年代で、キッチリ水着を着こなしてますもん。
無駄なお肉なんてありません。
海辺のロケーションも綺麗です。
ラストシーンは美しい絵画のよう。
後ろめたさとか、全く感じない人たち、あのままどこかへ流されてしまえ( 一一)
★1
「マダム・イン・ニューヨーク」2014年公開

アメリカに暮らす姪の結婚式の手伝いのため、家族より一足先にニューヨークへと向かったインド人専業主婦が、英語が話せないことから内緒で英会話学校に通い始め、人生の新たな喜びを見出していくさまをハートウォーミングに描く。
シュリデヴィ
*面白かったし、すごく良い映画でした。
料理上手で保守的なインド女性の日常や家族の様子が、日本と何ら変わらない感じで感情移入出来ました。
ご飯やお弁当作るの当たり前で家族に有難がられない、しかも母だけ英語が話せないもんだから、ちょっと馬鹿にされてて、娘は「お母さん、恥ずかしいじゃん!」ぐらいの思春期特有の接し方、ビジネスマンの旦那さんは、料理するために生まれてきたみたいなイヤな冗談を言うし、社会に出ていない専業主婦はいちいち反論できないけど、グサグサ胸に突き刺さってるんだよね。
専業主婦にもそれなりの大変さがあることを上手く表現されているし、NYでのアウェイな様子も気の毒感がいっぱいで、だからこそ、新しい世界へ飛び込む勇気やチャンスは活かすべきだと前向きな気持ちになりました。
この女優さんがとても魅力的。
品があって物腰が柔らかく、サリーの着こなしがとても素敵。
観終わってから調べたら、50歳!!
信じられない美しさ!!
★4.5

大海原で単独遭難し、極限のサバイバルを強いられる男の海洋ヒューマン・アドベンチャー。
ロバート・レッドフォード
*一人芝居、ほとんどセリフなし。
生き延びるため黙々と作業をこなす。
退屈。
これ、映画って感じじゃないわ。
★2.3
「大統領の料理人」 2014年公開

フランス・ミッテラン大統領のプライベート・シェフに大抜擢された女性シェフのダニエル・デルプシュの回想を基にした物語。
カトリーヌ・フロ ジャン・ドルメッソン イポリット・ジラルド
*見ているだけでも美味しそうなフランス料理を堪能できるが、素材や味にこだわり、高い評価を得ることができても、自分の理想を追い求める人の現実の厳しさが描かれている。
彼女が選んだ余生の過ごし方も素敵。
とにかく、美味しそう♪
★3.7
「はじまりは5つ星ホテルから」2014年公開

世界中の5つ星ホテルに滞在し、サービスをチェックする“覆面調査員”女性の喜びと葛藤を描いた人生ドラマ。
マルゲリータ・ブイ ステファノ・アコルシ レスリー・マンヴィル
*フランス、スイス、イタリア、モロッコ、ドイツ、高級ホテル滞在の旅行気分でした♪
専業主婦には、こんな仕事憧れるな~!
経費で一流ホテルにお泊まりできるだけでもやりがいありそう(笑)
でも自宅は生活感がなく殺風景で(色んなホテルのアメニティが並んでいるけど)、年齢と共に孤独になっていくのがとっても分かる。
家族や友達との現実的なエピソードと、セレブ気分のゴージャスなホテル滞在調査のギャップが見事。
本来、高級ホテルの滞在は、心地良い空間やサービスをゆっくりと楽しむことで満足するわけだから、あちこち細かく目を光らせてチェック作業ばかりでは楽しいわけがないものね。
仕事を持つ独身中年女性の将来とか不安とか、特に焦らしたり過剰なことをせず、自分らしくあればよいのだと思わせてくれる作品でした。
★3.8
「アデル、ブルーは熱い色」2014年公開

青い髪の美大生と運命的な恋に落ちたアデルの人生を大胆な性愛描写とともに描く。
第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。
レア・セドゥー アデル・エグザルコプロス
*レア・セドゥが男前すぎで(薄い唇でニヤリと笑う顔がスケベそう)あまり女同士って感じはしませんでした。
「マリーアントワネットに別れをつげて」の方がレズっぽかった(苦笑)
お話は普遍的なもので、男女に置き換えてもほぼ成立し、まだまだ未熟な女の子が、ベテランに目を付けられて翻弄されちゃったみたいな。
エマみたいな男はたくさんいると思います(;'∀')
人物を追うカメラワークとか生々しい印象はありましたが、ただ長いだけの(3時間)ラブストーリーで、アデルが自分のマイノリティーに気づいていく過程とレア・セドゥが薄気味悪い以外、どうこう思うことはなかったです。
これ、フランスの人気コミックが原作だとか(驚)
審査員長のスピルバーグは、主演女優のふたりにもパルムドールをあげたそうで、よっぽど気に入ったのかしら。
私は嫌いな映画でしたけど。
★2.5
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」2014年公開

幼馴染の5人が故郷の街でパブのはしごをするが、いつしか世界存亡を懸けた戦いに身を投じるはめになるSFコメディー。
サイモン・ペッグ ニック・フロスト パディ・コンシダイン マーティン・フリーマン エディ・マーサン ロザムンド・パイク ピアース・ブロスナン ビル・ナイ(声)
*「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「ホット・ファズ 俺たち スーパーポリスメン!」のエドガー・ライト監督とサイモン・ペグ&ニック・フロストのダメ人間(笑)3部作の完結編。
何かの映画で観たようなシーンが色々あって、面白い小ネタや下らないギャグで結構笑えた。
★3.5
「美しい絵の崩壊」2014年公開

オーストラリア東海岸のビーチ・タウンを舞台に、2人の美しい母親と2人の息子たちの禁断の恋を描く。
ナオミ・ワッツ ロビン・ライト ゼイヴィア・サミュエル ジェームズ・フレッシュヴィル
*うううううううううーーーーーーーー。。。。。。。。
嫌だ、こんな映画。
ざっくり言うと、非常に気持ちが悪い。
男性には分かる部分はあるのでしょうが、馬鹿な母親と馬鹿息子としか思えない。
ロビン・ライトはいささかしわっぽいけど、お二人とも確かに美しいです。
この年代で、キッチリ水着を着こなしてますもん。
無駄なお肉なんてありません。
海辺のロケーションも綺麗です。
ラストシーンは美しい絵画のよう。
後ろめたさとか、全く感じない人たち、あのままどこかへ流されてしまえ( 一一)
★1
「マダム・イン・ニューヨーク」2014年公開

アメリカに暮らす姪の結婚式の手伝いのため、家族より一足先にニューヨークへと向かったインド人専業主婦が、英語が話せないことから内緒で英会話学校に通い始め、人生の新たな喜びを見出していくさまをハートウォーミングに描く。
シュリデヴィ
*面白かったし、すごく良い映画でした。
料理上手で保守的なインド女性の日常や家族の様子が、日本と何ら変わらない感じで感情移入出来ました。
ご飯やお弁当作るの当たり前で家族に有難がられない、しかも母だけ英語が話せないもんだから、ちょっと馬鹿にされてて、娘は「お母さん、恥ずかしいじゃん!」ぐらいの思春期特有の接し方、ビジネスマンの旦那さんは、料理するために生まれてきたみたいなイヤな冗談を言うし、社会に出ていない専業主婦はいちいち反論できないけど、グサグサ胸に突き刺さってるんだよね。
専業主婦にもそれなりの大変さがあることを上手く表現されているし、NYでのアウェイな様子も気の毒感がいっぱいで、だからこそ、新しい世界へ飛び込む勇気やチャンスは活かすべきだと前向きな気持ちになりました。
この女優さんがとても魅力的。
品があって物腰が柔らかく、サリーの着こなしがとても素敵。
観終わってから調べたら、50歳!!
信じられない美しさ!!
★4.5