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白ゆき姫殺人事件 

2014, 03. 30 (Sun) 22:40

白ゆき姫殺人事件10
 
国定公園・しぐれ谷で、10か所以上刺された女性の焼死体が発見される。
被害者は、地元企業“日の出化粧品”の美人社員、三木典子(菜々緒)だったが、ほどなく、被害者とは対照的な地味で目立たない同僚女性、城野美姫(井上真央)に疑いの目が向けられるた。
ワイドショー番組のディレクターを務める赤星雄治(綾野剛)は、美姫の周辺取材を開始するとともに、取材で得た情報をツイッターでつぶやき始めるのだったが…。


美人OLの殺害容疑を掛けられた女性をめぐり、人間の悪意を浮き彫りにしていくサスペンスドラマ。
インターネット上での中傷や、マスコミの暴走など現代社会の闇が描かれる。
原作は、「告白」の湊かなえ。

2014年 3/29公開 日本映画
監督 中村義洋

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ローン・サバイバー 

2014, 03. 25 (Tue) 10:36

LONE SURVIVOR10

2005年6月。
アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズは、極秘任務“レッド・ウィング作戦”を決行する。
タリバン幹部アフマド・シャーを見つけ出し、殺害する任務についた、マーカス・ラトレル (マーク・ウォールバーグ)、マイケル・マーフィ(テイラー・キッチュ)、ダニー・ディーツ(エミール・ハーシュ)、マシュー・“アクス”・アクセルソン(ベン・フォスター)の4人は、ヘリコプターでアフガニスタンの山岳地帯に降下し、偵察活動を開始する。
タリバンの秘密基地を発見し、標的の存在を確認するが、無線状態が悪く、本部との連絡がうまく取れない。
そんな中、山羊飼いの男たちと遭遇したマーカスたちは、彼らの処遇を巡って意見が割れ、苦渋の決断を下すのだったが…。


ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれる“レッドウィング作戦”の全貌を映画化した戦場アクション。
唯一生還した兵士の回顧録を原作に、極限状況下の戦場の真実をリアルに描く。

2014年 3/21公開 アメリカ映画
監督 ピーター・バーグ

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偉大なる、しゅららぼん 

2014, 03. 23 (Sun) 23:59

偉大なる、しゅららぼん10

琵琶湖畔の街、石走。
先祖代々不思議な力を継承してきた日出一族の跡取りで、最強の力を誇るとされる淡十郎(濱田岳)が住む城へ、分家の涼介(岡田将生)が力の修行をするために訪れる。
淡十郎と同じ高校に通うものの、真っ赤な特注制服を着せられ、従者のように扱われる涼介だったが、日出一族と対立する棗一族の広海(渡辺大)とのトラブルが勃発、運命を揺るがす事態に発展する。


人気作家、万城目学の小説を原作にした異色作。
琵琶湖周辺を舞台に、不思議な力を持つ一族の跡取り息子と、彼のお供をする分家の息子が大事件に挑んでいく。

2014年 3/8公開 日本映画
監督 水落豊

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LIFE! 

2014, 03. 22 (Sat) 23:59

THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY

雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる同僚のシェリル・メルホフ(クリステン・ウィグ)に話しかけることさえままならない臆病者で、唯一の特技は妄想することだった。
ある日、「LIFE」最終号を飾るはずだった写真のネガがないことに気づいたウォルターは、カメラマンのショーン・オコンネル(ショーン・ペン)を捜すため、ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと旅に出ることになるが…。


「虹を掴む男」をリメイクしたファンタジー・アドベンチャー・コメディ。
平凡で退屈な毎日を送り、白昼夢を見る主人公が、ある危機に直面したことから、冒険の旅に飛び込んでいく姿をドラマチックに描く。

2014年 3/19公開 アメリカ映画
監督 ベン・スティラー

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ウォルト・ディズニーの約束 

2014, 03. 21 (Fri) 23:08

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1961年、ロンドン。
パメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)は、ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)が長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話し合うため、ロサンゼルスへと向かう。
気難しい性格のトラヴァースは、アニメやミュージカルに難癖をつけ、スタッフの脚本や構想にも頑なで、一向に了解を取り付けられない。
手を焼くウォルトは、映画化の契約書に署名してもらおうとトラヴァースの心を砕こうとするが…。


ウォルト・ディズニー製作の名作ミュージカル・ファンタジー「メリー・ポピンズ」の誕生秘話を映画化。
原作者トラヴァースとの悪戦苦闘と、彼女の幼少期の物語を織り交ぜ描き出す。

2014年 3/21公開 アメリカ映画
監督 ジョン・リー・ハンコック

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ドン・ジョン 

2014, 03. 17 (Mon) 09:50

Don Jon775

鍛えた身体と甘いルックス、家族友人を大切にし、週末は教会に通う完璧男子のジョン・マテーロ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ナンパ無敵のモテ男で、遊び仲間からは“ドン・ジョン”と呼ばれていた。
自分好みの女を持ち帰るが、満たされないジョンは、日々ポルノ鑑賞に熱中していた。
ある日、グラマラスなセクシー美女バーバラ(スカーレット・ヨハンソン)に一目惚れしたジョンは、見た目とは裏腹に、乙女チックなバーバラに手を焼きながらも、目標達成のため、奮闘していくが…。


ジョセフ・ゴードン=レヴィットの長編監督デビュー作。
ポルノ・ビデオにハマる主人公が、本当の恋を学んでいく姿をコミカルに綴るラブ・コメディ。

2014年 3/15公開 アメリカ映画
監督 ジョセフ・ゴードン=レヴィト

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ロボコップ 

2014, 03. 15 (Sat) 23:35

RoboCop00548.jpg

2028年、アメリカのデトロイト。
巨大企業オムニコープのロボットが、世界各地で軍事利用される中、アメリカではその配備が法律で禁じられていた。
ある日、警官のアレックス・マーフィー(ジョエル・キナマン)は、爆発事故に巻き込まれ、瀕死の重傷を負い、生き残る唯一の手段として、ノートン博士(ゲイリー・オールドマン )による最先端のテクノロジー手術が実施された。
最強のサイボーグ警官“ロボコップ”として生まれ変わったアレックスは、再び現場に復帰するが、妻クララ(アビー・コーニッシュ)は、不安を抱えていく…。


1987年「ロボコップ」をリメイクした近未来SFアクション。
爆破で重傷を負った警官が、最新技術によりロボコップとして生まれ変わる姿を描く。

2014年 3/14公開 アメリカ映画
監督 ジョゼ・パヂーリャ

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アナと雪の女王 

2014, 03. 14 (Fri) 23:06

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アレンデール王国の王女、エルサとアナ姉妹は、幼い頃から大の仲良し。
触れたものを凍らせる力がある姉エルサは、ある時、アナを危険にさらしたことで、魔法を封印し、部屋に閉じこもる。
月日が経ち、国王夫妻が不慮の事故でこの世を去ると、王位を継ぐエルサは、新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できず、真夏の王国は冬に変わってしまった。
逃亡するしかなかったエルサは、氷の世界で“雪の女王”となり、これまで抑え込んでいた本来の自分を解放する。
アナは、大好きな姉と王国の危機を救うため、旅の途中で知り合った山男のクリストフと、奥深い雪山へと旅立つが…。


アンデルセン童話「雪の女王」を基に、王家の姉妹が繰り広げる真実の愛を描いたディズニー・ミュージカル。
姉エルサと王国を救うため、冒険の旅に出た妹アナの運命を描く。
第86回アカデミー賞長編アニメーション賞、主題歌賞受賞。

2014年 3/14公開 アメリカ映画
監督 クリス・バック

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それでも夜は明ける 

2014, 03. 07 (Fri) 23:00

12 Years A Slave 10
1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク。
生まれながらの自由黒人である音楽家ソロモン・ノーサップ(キウェテル・イジョフォー)は、妻子とともに、白人を含む多くの友人に囲まれ幸せな日々を送っていた。
ある日、2週間の興行に参加したソロモンは、興行主に騙され拉致された末、ルイジアナの奴隷市場に送られてしまう。
自由黒人だと必死に訴えるが、南部の奴隷オーナー、フォード(ベネディクト・カンバーバッチ)に買われたソロモンは、綿花農園の支配人、エップス(マイケル・ファスベンダー)の非道な仕打ちに虐げられながらも、自身の尊厳を守り続け、12年間を南部の奴隷として生きることになる。


南北戦争前の19世紀前半に、実在した黒人男性ソロモン・ノーサップの自伝を映画化した伝記ドラマ。
普通の市民として自由な生活を送っていた主人公が、ある日突然、南部の農園に売り飛ばされた末、体験した想像を絶する奴隷生活の行方を描く。
第86回アカデミー賞作品賞受賞。

2014年 3/7公開 アメリカ映画
監督 スティーヴ・マックィーン

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発表!!第86回アカデミー賞 

2014, 03. 03 (Mon) 23:42

最多10部門でノミネートとなった「ゼロ・グラビティ」、「アメリカン・ハッスル」、9部門ノミネート「それでも夜は明ける」の三つ巴と予想された今年のアカデミー。
結果は、「ゼロ・グラビティ」が7部門、「それでも夜は明ける」は3部門、「アメリカン・ハッスル」は無冠という結果に。
6部門の「ダラス・バイヤーズクラブ」は、3部門での受賞となりました。

予想通り、技術系に強かった「ゼロ・グラビティ」ですが、アルフォンソ・キュアロンの監督賞受賞は、SF作品がオスカー獲得する日も近くなったのかもしれませんね。



*助演男優賞
ジャレッド・レトー「ダラス・バイヤーズクラブ」
Oscars 201400467
昨年の助演女優、アンがプレゼンター。
司会のエレン・デジェネレスに、会場のどの女優より美しいと言われたレト(笑)
Oscars 2014089751236
10代でシングル・マザーになった母親が、家族のために人生を諦めず、特別なことをするよう教えてくれたことに感謝し、HIVやエイズで不公平を受けた人々と共にいるというジャレットのスピーチは、ここ数年のウィナーでも、とっても素晴らしく、心に残るものでした。
ジャレットの受賞を喜ぶママは美人でお兄さんもイケメン!!
こちらは美形一家のようです!

*助演女優賞
ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」
Oscars 20140085
ジェニファーが固いのかなーと思っていたけど、GG以後、ジリジリと迫ってきました。
作品はまだ公開されていないけど、内容的に納得な感じ。
ルピタ・ニョンゴは、レカペから光っていました~薄いブルーのドレスが似合っていたし、カチューシャが可愛かったです。
「人生の最高です。このオスカー像を見て、出身地に関係なく夢はかなうと、子供達に思って欲しい」
こちらも素晴らしいスピーチでした。
「それでも夜は明ける」は7日公開です。
Oscars 201416599740
「怪盗グルーのミニオン危機一発」で歌曲賞ノミネートのファレル・ウィリアムスと、「Happy」を軽やかに踊るルピタさん。

*監督賞
アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」
Oscars 2014854420
監督賞の前に編集賞を受賞したキュアロンですが、9年近くの歳月がかかり、途中で制作会社が変わったりと、そう簡単な経緯でここまでこれたわけではないので、やはり嬉しさがこみ上げたようです。
「この作品が自分を成長させてくれた。共同脚本の息子、この映画に携った全ての人と喜びを分かち合いたい」
地道な努力が多くの支持を得た作品となったのでしょう。
作品賞は逃したけれど、部門数での最多オスカーはそれに値すると思います。

*主演女優賞
ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」
Oscars 20149758
「アビエイター」の助演についで、主演でのオスカーです!
別に低迷していたわけではないのですが、ここ数年、お見受けしても、う~ん??って内容の映画だったので、やっと本領発揮でスクリーンに復帰したって感じでしょうか。
ノミネートされた女優たちと(渦中の?笑)ウディをリスペクト。
「主観が入りやすカテゴリーで選ばれたことに感謝します。観客にも感謝します。女性が主役の映画を望んでいる観客はたくさんいるのよ、収益も上がると関係者に言うわ」
イメージではクールだったから、こんなに嬉しそうで、熱く高揚しているケイトに感動でした。
「ブルージャスミン」は5/10公開です。

*主演男優賞
マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」
Oscars 2014354
プレゼンターは、ジェニファー・ローレンス。
今回もレカペでコケたそうで、何かと“コケネタ”でイジられる(笑)
Oscars 201405468
ド本命です!!
これは嬉しいなー!!
本当に素晴らしいお芝居だったから。
そしてスピーチが素晴らしかった!!
「自分にとって、必要なことが3つある。尊敬すること。楽しみにすること。そして目標とする人物。人生のチャンスをくれた神に感謝。尊敬する家族は、自分を尊重することを求め、他人を尊重することを教えてくれた。自分のヒーローは、常に10年後の自分。一生、ヒーローにはなれないが、常に追いかける目標がもてる。目標とするもの、楽しみにすること、目標にする人が誰であれ、生き続けていこう」。
GG賞のスピーチで有名(?)になったの?ジャレットにも何かのスピーチで真似されたらしい、「オーライ×3」も披露(笑)
マコ様、おめでとう~~!
その内、また立派な筋肉を披露してねっ^^

*作品賞
「それでも夜は明ける」
Oscars 201450894]
プレゼンターは、ラジー賞三冠(?)のウィル・スミス(笑)
制作、出演のブラピと、監督のスティーブ・マックィーンがオスカーを手に喜びのスピーチ。
昨年の「ジャッキー・コーガン」「 ワールド・ウォーZ」、話題の続編「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」と、何だかなーの“プランB”が初快挙?!^^
Oscars 20145211
Oscars 2014462785014
マックィーン監督、何度もジャンプして、本当に嬉しそう!
「それでも夜は明ける」キウェテル・イジョフォー、ルピタ・ニョンゴ、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、ポール・ジアマッティ出演の感動の実話。

さて、授賞式ですが、、、。
(追記:コメディエンヌのエレン・デジェネレスの人気と、ツイッターを連動した試みや軽妙なトークが、若年層の視聴率を押し上げ、ここ10年で最高の数字になったそう)、司会のエレン・デジェネレスが、7年前と同じように客席に降りて、セレブと対話しながらのアットホームな雰囲気で、そつのない彼女の司会ぶりは好感が持てましたが、歌曲賞の披露はあったものの、ただしくしくと進行するだけなので、エンタメ的には、相当、盛り上がりに欠けました。
ここ数年、司会者のカラーを省いても、ノミネーション作品のパロディフィルムだったり、イジリだったり、また、本気モードのパフォーマンスで、エンタメ度が高かったのに、正直、今年のアカデミー賞は、近年稀に見るつまらなさで驚いた(苦笑)
テーマはヒーローだとか言ってそれらしいビデオを観たところで、それがどう反映されたのかも中途半端。
視聴者は、1年1度のアワードを注目かつ楽しみにしているの前提なんだから、エンタメ提供者として、会場の興奮とお茶の間の興奮が一体化されるブラボーな企画をもっと練るべきだと思う。(WOWOWに責任はないけど、このために契約してると言っても過言ではないのよ~笑)


面白かったのは、メリルと記念の写真を撮ってツイートするって時、あれよあれよと集まってきて、ブラッドリーがカチャッ!(笑)
即効、アップされてました^^。
みんな、オチャメ(爆)
Oscars 20140025

デリバリーピザが届き…。
Oscars 2014254987
客席に配る。
Oscars 201400645
ほお張るブラピ(笑)
Oscars 201436457
配るブラピ♪
Oscars 201406458830
この人までも、、、(爆)
Oscars 2014751515
この直後に登場したアカデミー協会の会長のスピーチ、セレブはピザを食べながら聞いていた(爆)
みんな、お腹すいてるのね┐(^-^;)┌

第86回アカデミー賞 

2014, 03. 03 (Mon) 08:19

Ellen DeGeneres oscars86


*作品賞
「アメリカン・ハッスル」
「キャプテン・フィリップス」
「ダラス・バイヤーズクラブ」
「ゼロ・グラビティ」
「her/世界でひとつの彼女」
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
「あなたを抱きしめる日まで」
「それでも夜は明ける」
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

*監督賞
デヴィッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」
アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」
アレクサンダー・ペイン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
スティーヴ・マックィーン「それでも夜は明ける」
マーティン・スコセッシ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

*主演男優賞
クリスチャン・ベイル「アメリカン・ハッスル」
ブルース・ダーン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
レオナルド・ディカプリオ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
キウェテル・イジョフォー「それでも夜は明ける」
マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」

*主演女優賞
エイミー・アダムス「アメリカン・ハッスル」
ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」
サンドラ・ブロック「ゼロ・グラビティ」
ジュディ・デンチ 「あなたを抱きしめる日まで」
メリル・ストリープ「8月の家族たち」

*助演女優賞
サリー・ホーキンス「ブルージャスミン」
ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」
ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」
ジュリア・ロバーツ「8月の家族たち」
ジューン・スキッブ「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

*助演男優賞
バーカッド・アブディ「キャプテン・フィリップス」
ブラッドリー・クーパー「アメリカン・ハッスル」
マイケル・ファスベンダー「それでも夜は明ける」
ジョナ・ヒル「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
ジャレッド・レトー「ダラス・バイヤーズクラブ」

*長編アニメ賞
「クルードさんちのはじめての冒険」
「アナと雪の女王」
「怪盗グルーのミニオン危機一発」
「風立ちぬ」
「アーネストとセレスティーヌ」

*脚本賞
エリック・ウォーレン・シンガー 、デヴィッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」
ウディ・アレン「ブルージャスミン」
クレイグ・ボーテン、メリッサ・ウォーラック「ダラス・バイヤーズクラブ」
スパイク・ジョーンズ「her/世界でひとつの彼女」
ボブ・ネルソン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

*脚色賞
リチャード・リンクレイター、ジュリー・デルピー、イーサン・ホーク「ビフォア・ミッドナイト」
ビリー・レイ「キャプテン・フィリップス」
スティーヴ・クーガン、ジェフ・ポープ「あなたを抱きしめる日まで」
ジョン・リドリー「それでも夜は明ける」
テレンス・ウィンター「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

*視覚効果賞
「ゼロ・グラビティ」 
「ホビット 竜に奪われた王国」 
「アイアンマン3」
「ローン・レンジャー」
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

*音響編集賞
「オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜」
「キャプテン・フィリップス」
「ゼロ・グラビティ」
「ホビット 竜に奪われた王国」
「ローン・サバイバー」

*録音賞
「キャプテン・フィリップス」
「ゼロ・グラビティ」
「ホビット 竜に奪われた王国」
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
「ローン・サバイバー」

*撮影賞
フィリップ・ル・スール「グランド・マスター」
エマニュエル・ルベツキ「ゼロ・グラビティ」
ブリュノ・デルボネル「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
フェドン・パパマイケル「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
ロジャー・ディーキンス「プリズナーズ」

*美術賞
「それでも夜は明ける」
「華麗なるギャツビー」
「her/世界でひとつの彼女」
「ゼロ・グラビティ」
「アメリカン・ハッスル」

*編集賞
アラン・ボームガーテン、ジェイ・キャシディ、クリスピン・ストラザーズ「アメリカン・ハッスル」
クリストファー・ラウズ「キャプテン・フィリップス」
マーティン・ペンサ、ジョン・マック・マクマフィ「ダラス・バイヤーズクラブ」
アルフォンソ・キュアロン、マーク・サンガー「ゼロ・グラビティ」
ジョー・ウォーカー「それでも夜は明ける」

*メイクアップ&ヘアスタイリング賞
「ダラス・バイヤーズクラブ」
「jackass クソジジイのアメリカ横断チン道中」
「ローン・レンジャー」

*衣装デザイン賞
キャサリン・マーティン「華麗なるギャツビー」
パトリシア・ノリス「それでも夜は明ける」
マイケル・ウィルキンソン「アメリカン・ハッスル」
マイケル・オコナー「ジ・インビジブル・ウーマン(原題) / The Invisible Woman」
ウィリアム・チャン「グランド・マスター」

*ドキュメンタリー長編賞
「アクト・オブ・キリング」
「キューティー&ボクサー」
「ダーティー・ウォーズ(原題) / Dirty Wars」
「ザ・スクエア(英題) / The Square」
「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」

*ドキュメンタリー短編賞
「カーブディガー(原題) / Cavedigger」
「フェイシング・フィアー(原題) / Facing Fear」
「カラマ・ハズ・ノー・ウォールズ(英題) / Karama Has No Walls」
「ザ・レディー・イン・ナンバー・6: ミュージック・セイブド・マイ・ライフ(原題) / The Lady in Number 6: Music Saved My Life」
「プリズン・ターミナル: ザ・ラスト・デイズ・オブ・プライベート・ジャック・ホール(原題) / Prison Terminal: The Last Days of Private Jack Hall」

*外国語映画賞
「オーバー・ザ・ブルースカイ」(ベルギー) 
「追憶のローマ」(イタリア)
「偽りなき者」(デンマーク)
「ザ・ミッシング・ピクチャー(英題)/ The Missing Picture」(カンボジア)
「オマール(原題)/ Omar」(パレスチナ)

*歌曲賞
「Alone Yet Not Alone」(アローン・イエット・ノット・アローン(原題) / Alone Yet Not Alone」
「Let It Go」(アナと雪の女王)
「Ordinary Love」(マンデラ 自由への長い道)
「The Moon Song」(her/世界でひとつの彼女)
「Happy」(怪盗グルーのミニオン危機一発)

*作曲賞
スティーヴン・プライス「ゼロ・グラビティ」
ジョン・ウィリアムズ「やさしい本泥棒」
トーマス・ニューマン「ウォルト・ディズニーの約束」
ウィリアム・バトラー、オーウェン・パレット「her/世界でひとつの彼女」
アレクサンドル・デスプラ「あなたを抱きしめる日まで」

*短編アニメ賞
「フェラル(英題) / Feral」
「ミッキーのミニー救出大作戦」
「ミスター・ハブロット(原題) / Mr. Hublot」
「九十九」
「ルーム・オン・ザ・ブルーム(原題) / Room on the Broom 」

*短編実写賞
「ザット・ワズント・ミー(英題) / That Wasn't Me」
「ジャスト・ビフォア・ルージング・エブリシング(英題) / Just before Losing Everything」
「ヒリアム(原題) / Helium」
「ドゥー・アイ・ハフ・トゥー・テイク・ケア・オブ・エブリシング?(英題) / Do I Have to Take Care of Everything?」
「ザ・ヴォーマン・プロブレム(原題) / The Voorman Problem」

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 

2014, 03. 02 (Sun) 13:02

NEBRASKA0054.jpg

100万ドルの賞金が当たったという、どう考えてもインチキな手紙を信じ込んだウディ・グラント(ブルース・ダーン)は、モンタナ州からネブラスカ州まで、徒歩で賞金を受け取りに行こうとする。
何を言っても耳を貸さない父に根負けした息子のデイビッド(ウィル・フォーテ)は、無駄骨承知でネブラスカまで連れて行くことにした。
途中、立ち寄ったウディの故郷で、デイビッドは父の意外な過去を知ることになる。


年老いたガンコ親父と息子が繰り広げる珍道中の行方を、モノクロ映像で描くハートフル・ロード・ムービー。

2014年 2/28公開 アメリカ映画
監督 アレクサンダー・ペイン

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ホビット 竜に奪われた王国 

2014, 03. 01 (Sat) 23:34

THE DESOLATION OF SMAUG110

魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン) に誘われ、トーリン(リチャード・アーミティッジ)率いる13人のドワーフ達と、かつての王国があった“はなれ山”を目指していたホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、闇の森で巨大クモに襲われるが、間一髪のところをレゴラス(オーランド・ブルーム)率いるエルフに捕らえられ、城に連行される。
ドワーフを追うオークたちがエルフへ責め入り、その戦いから逃れた一行は、湖の町、デイルの王族の末裔であるバルド(ルーク・エヴァンス)の助けを受け、邪悪な竜スマウグに挑んでいくが…。


「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚を描いた「ホビット」3部作の第2弾。
恐るべき竜“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すべく、危険な旅を続けるビルボ・バギンズたち一行を待ち受ける過酷な運命を描き出す。

2014年 2/28公開 アメリカ/ニュージーランド映画
監督 ピーター・ジャクソン

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