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デスパレートな妻たち シーズン8 

2013, 07. 27 (Sat) 00:06

第17話 「さよならの向こう側」 Women and Death (7/25放送)
desperate housewives season 8 Episode17 photo
銃声を聞いた主婦たちは、慌てて表に出た。
彼女たちの目に飛び込んだのは、倒れたマイクと傍らで呆然とするスーザンの姿だった。
マイクはそのまま帰らぬ人となった。
葬儀の準備に取り掛かからなければならないスーザンは、失意に打ちひしがれていた。

カルロスは、最後まで誰かのために犠牲になったマイクを偲び、自分も人の役に立つため、カウンセラーを目指すとガブリエルに告げる。
愛する人を喪ったスーザンの胸の内を思うガブリエルは、自分の結婚生活を振り返りながら、リハビリ中のカルロスを励ましに来ていたマイクを思い出す。
「マイクはいい人だった」とガブリエルはつぶやく。
「私は間違っていた。あなたがそれで幸せになれるなら、仕事を辞めてカウンセラーを目指すべきよ」とカルロスに告げた。

スーザンとマイクの結婚式の写真を見て、リネットは破綻した自分の結婚を考えた。
トムとの初デート、ウィステリア通りに買った家、幸せだった頃を振り返る。
別居を決めた時、手伝いに来たマイクに、「オレはこんな話するのは苦手だけど、2人は別れるべきじゃないとみんな思っている。距離を置くと、縮まるどころかどんどん広がっていく。どちらかが折れなきゃ始まらない。手遅れになったら悲劇だよ」と言われたことを思い出す。
「トムが新しい彼女を連れて来たからといって、気にすること無いよ」とマクラスキーさんに声をかけられたリネットは、「大丈夫よ。私が腹を決めたから、もう長くは持たない」と答えた。
Women and Death11
アレハンドロ失踪の捜査を開始したフェアビュー警察署は、オーソンから送られて来た内容書から、ベンの工事現場を掘り起し、遺体を発見した。
マイクの葬儀へ向かおうとしていたブリーは、失踪者の捜査の参考人として刑事に連行される。
Women and Death12
ブリーは、母親から男の扱い方を学んだ過去を思い出す。
最初の夫であるレックスから、「いつもお決まりの顔をして胸の内を隠す」と言われたブリーは、本心を見せてもバカにされるだけだった。
様々な感情を仮面の下に隠してきたブリーは、「ラモン・サンチェス(アレハンドロ)の遺体が見つかり、その犯人があなただという情報が入った」と刑事に問われても、「じゃあ私を尋問しないわけにはいかないですね。もちろん犯人ではありません」と品位の仮面で答えた。
葬儀に行くからと警察署を出たブリー。
刑事はコーヒーカップに残るブリーの指紋を採取した。
Women and Death14
葬儀の最中、スーザンは途方に暮れていた。
みんなが自分の言葉を聞きたいはずだが、何を話していいのか分からない。
スーザンは、マイクとの結婚生活を思い出す。
結婚式の夜、スーザンのリクエストに答えてプレゼントしてくれた詩、生まれてくる子供のために遺言書を残すと言い出したマイク、マイクお薦めのハンバーガーを食べながら、人は死んだらどうなるのか?とMJに質問されたとき…。
出棺の前、スーザンは、壇上に立った。
「何を話していいのか分かず、挨拶するつもりはなかったけれど、ここに来てやっと実感が出来た。マイクは今頃、ダイナーで家族とチーズバーガーを食べているはず。滝の側で魚を釣ったり、息子とアメフトを観てるはず。そんな素晴らしい場所で楽しくやっているのだから、もうお別れを言うしかなさそう。さよならマイク」と話した。
「一途に愛す。ひたすら愛す。イチゴアイスより君を愛す」
スーザンは、棺のマイクに詩をおくった。
Women and Death15
レネが歌う「アメイジング・グレイス」でマイクは出棺した。
主婦達は、全力でスーザンを支えると約束する。
Women and Death13
フェアビュー警察では、ブリーが残したコーヒーカップの指紋と、アレハンドロの遺体が包まれていたシートの指紋が一致した…。


マイクの死で、今後の決断を下したガブリエルとカルロス。
若かりし頃のリネットとトムがあまりにも不自然なヅラで笑えたけど(^_^;)リネットもおそらくトムとの生活を取り戻すべく、動きだすのでしょう。
アレハンドロの件は、このままだとブリーだけが悪者扱いになってしまいそうですが、こちらはどう決着がつくのでしょうか。

お葬式は、ただ哀しいだけではなく、生きている者には、生きているという当たり前の事を改めて考えさせられます。
故人の人生を追いながら、今後の自分を見つめる場所でもあるのだと、変な言い方ですが、こんなドラマの一場面にもその深い意味を感じさせられます。
わずかな回想シーンを見ながら、これまでのマイクを思い出した人も多いのではないでしょうか。
“イチゴアイス”の詩がマイクらしく、MJに教える“天国”のエピソードがとってもステキでした。
どうぞ、そのDNAがMJに遺伝されていますように…(^_^;)
スーザンの挨拶が心に沁みました(涙)
埋葬されたマイクを見送った者は、一人、また一人と、生きる暮らしに戻っていく。
最後に一人残ったスーザン。
これからの彼女が心配です。