デスパレートな妻たち シーズン7
2012, 06. 28 (Thu) 15:11

20年以上も前のトムとレネの浮気を知ったリネットは、怒りのはけ口としてささやかな意地悪をトムにし続ける。
子供じみているとレネに言われるが、復讐の甘味な味を知ってしまったリネットは、真実を知ったことをトムに言うのは時期尚早と答える。
レネは、「ズボンが裂けたり、階段から滑ったり、最近、やけに災難続きだと思わないか?リネットはもう知ってるのよ」とトムに教えた。
一時的にリネットと別れていた時のことで、ただの弾みだったと打ち明けたトムに、「冷却期間、私は分かれ道に立って考えて、あなたと生きる道を選んだ。それなのにあなたは私の親友と寝ていたなんて」と涙ながらに訴える。
トムは、「言おうと思っていたが言えなかった。この20年が素晴らしいものだったから、成り行きのことでダメにしたくはなかった。許してくれることを願ってる」とリネットに言う。
子供達の何気ない日常の会話を聞きながら微笑むトムに、リネットはそっと手を添えた。
ボブとリーは、10歳の女の子を養子に迎えることになったと、ガブリエルとカルロスに報告する。
グレースを忘れられないガブリエルは、グレース似の人形をクローゼットの引き出しに隠していた。

ジュリーが病院にやって来て、スーザンのドナーになると言うが、子供から腎臓を取る気はないとスーザンは断る。
血縁関係の方が適合の可能性が高いからと、ジュリーはスーザンの母、ソフィーに連絡したと言う。
母親との確執があるスーザンは、困惑する。
伯母のクレアと一緒にやって来たソフィーに、マイクはドナーになってもらえないかと頼むが、「色々とタイミングが悪くて、3ヶ月ほど船旅に出るから…」と検査を受けたがらず話をそらす。
ジュリーはスーザンに内緒で検査を受けたが適合しなかった。
退院の日、「力になりたい」と手伝いにやってきたソフィーに、「検査さえも受けてくれないなんて、最高の母親だとも思わせてくれないのね」と怒鳴る。
「期待に添えなくて、本当にごめんなさい」とソフィーは謝り、その場を立ち去った。

クレアがスーザンを訪ね、「お母さんの事を許して欲しい。あなたに伏せている事情がある」と話す。
「実の娘が苦しんでいるのに助けようともしないなんて、一生、許さない」と言うスーザンに、「ソフィーは乳癌で、来週から化学療法を始める。だからドナーになれないの」と教えた。
驚いたスーザンは、母を訪ねてちゃんと話すと言うが、「これまで自分ばかりを押し通してきた罪滅ぼしと、あなたに心配かけたくなくて頑張ってるのよ。知ってると言ったらだめよ」とクレアに言われる。
べスの力になってあげて欲しいと教会の神父から頼まれたブリーはベスを訪ねる。
ポールの評価は変えれないけれど、あなたが孤立するのは良くないと、女子会に誘った。
ブリーと一緒に買い物を楽しんだガブリエルが家へ戻ると、階段に人形の洋服が散らばっていた。
勝手に持ち出し、乱雑に人形を扱ったホワニータとセリアに大激怒するガブリエル。
「あなたの人形なの?」とブリーに声をかけられ、「ボブとリーが養子を迎えるお祝いよ」とガブリエルは答える。
修理のため人形店を訪れたガブリエルは、店主から、お人形にはそれぞれのストーリーがある、あなたの人形のストーリーは?と聞かれ、「生まれてすぐ違う家で育てられたから、もう二度と引き裂かれないよう本当のお母さんが人目を避けたの」と帰宅するとクローゼットの箱の中へと隠した。

スーザンはホテルにいるソフィーを訪ねる。
「この前の事を誤りに来た。ドナーもきっと見つかるから」と言うスーザンに、ソフィーは安心したと答える。
自分の病気の事を口にしないソフィーに、「お互いに分かり合えているよね」と心を通わす母と娘は、船旅が終ったら、二人でゆっくり旅行へ行こうと約束して別れた。
ブリーは皆を招待し、スーザンの退院祝いをすることにした。
久々に集まった一同は、べスも呼んだと聞かされ文句を言い出す。
ポールの罪を彼女までかぶることはないと言うブリーに皆は呆れるが、「べスにチャンスぐらいあげなさいよ」とレネが言う。
ドアベルが鳴り、ブリーが玄関に出ると、宅配業者が花を届けにやって来た。
キースからの贈り物だろうとチップを取りに行ったブリーが玄関先に戻ると、宅配業者と入れ替わりにベスがやってきた。
女子会は、暗いムードで盛り上がらない。
ブリーは、皆をキッチンに呼び、メアリー・アリスの二の舞にしたいの?と問う。
気持ちを切り替え、楽しもうとする主婦たちだったが、ベスがソファの下から銃を見つけると、それぞれの思いでなすり合いが始まってしまう。
「あなたたちのプランが分かったわ。私を落としいれたいのね。警察を呼ぶわ」とべスは家を出て行ってしまう。
ブリーは、お花を贈ってくれてありがとうとキースに言うが、残念ながら、それはしていないと言われる。
では、あの花はどこから…。
カツラやつけ髭を外した配達業者の男は、ポールの息子、ザックだった!
やっぱり登場しましたね、ザック!!
もう忘れてしまったような存在ですが、ポールとメアリーの養子であり、実父はマイクです。
どのシーズンだったか忘れたけど、ガブリエルに入れ込んだ時もありました。
大富豪の祖父の財産を引き継いだはずですが、今また現れたのは、どんな狙いがあるのかミステリアスですね(^_^;)
スカボー家の災難(?)は、長年の夫婦や家族の歴史で治まったと思うのですが、やっぱりどうでしょうか、、、
知らなくても良いことだったような気もします。
ガブリエルは、らしからぬ危険領域(笑)に踏み込んだ感じがします。
けど、ここの娘二人はまだ子供ですが、ちょっとどうかですね…。
ホワニータは、いけないと言われても、母親のクローゼットやなにやら、とにかくひっかきまわすのが元々大好きなようだし、セリアは、凶暴(?爆)
お人形遊びで、腕を噛み切るなんて、相当ヤバイ(~ヘ~;)ウーン
女の子は母親の持ち物に興味は持つと思うけど、それにしてもホワニータの執着(?)は、しつこい。
だからではないけれど、ガブリエルがグレースの影を追うのも何となく分かる…。
セラピストは、マミーの嫌がることはしちゃだめよとホワニータにアドバイスしないのでしょうか。
スーザンとソフィーの母娘。
珍しく(?)言葉を選んだスーザン。
そう、おそらく、何でもかんでも本音でぶつからなくても、分かることは分かるんですよね。
特に親子はそういうものでしょう。
ワン・デイ 23年のラブストーリー
2012, 06. 25 (Mon) 17:10
1988年7月15日。
真面目なエマ(アン・ハサウェイ)と自由奔放なデクスター(ジム・スタージェス)は、大学の卒業式の後、一線を越えぬまま一夜を共にした。
友だち関係を選んだふたりは、互いに微妙な距離を保ちながら、毎年、それぞれの7月15日を迎えていくのだが…。
毎年訪れる7月15日にスポットを当て、男女の23年を描いたラブ・ロマンス。
デビッド・ニコルズの原作を映画化。
2012年 6/23公開 アメリカ映画
監督 ロネ・シェルフィグ
続きを読む »
アメイジング・スパイダーマン
2012, 06. 23 (Sat) 18:54
高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、両親が失踪した8歳の時から、伯父夫婦のベン(マーティン・シーン)とメイ(サリー・フィールド)のもとで暮らしていた。
ある日、父リチャードの共同研究者だったコナーズ博士(リス・エヴァンス)のもとを訪れたピーターは、研究室で特殊なクモにかまれてしまう。
その直後、ピーターの体には異変が起き…。
前3部作のキャストスタッフを一新してリブートした人気アメコミの映画化。
両親の失踪の真相を追い求める悩み多き青年が、様々な葛藤を乗り越えスパイダーマンとしての運命を受け入れていく姿を描く。
2012年 6/30公開 アメリカ映画
監督 マーク・ウェブ
続きを読む »
デスパレートな妻たち シーズン7
2012, 06. 22 (Fri) 18:58

ポールは入院し、警察は銃撃事件の捜査を始める。
ベスは、フェリシアの仕業と確信。
面会に行き問い詰めるが、妹殺しを認める前に殺したりしない、何も知らないと否定される。
足が付かない携帯を高額で看守から手に入れたフェリシアは、マイクに電話をかける…。
病室に事情徴収に訪れた刑事から、義理の母親を疑わなかったのかと聞かれたポールは、ベスがフェリシアの娘だと知る。
ガブリエルとホアニータの母娘関係はぎくしゃくする。
ホアニータの誕生日が近づき、プレゼントの買い物に出かける二人だが、ガブリエルがグレースの写真を眺めている様子を見て、ホワニータは機嫌を損なう。
カルロスと一緒にセラピーに連れていくと、「ホワニータは自分の生みの親がへクターとカルメンだと分かっている。でも自分は彼らに思い入れがないのに、ガブリエルのグレースへ対する思いが理解出来ないのです」と言われる。
「ホワニータへの愛情は変わらない」と言うガブリエルに、セラピストは、「写真や飾ってある絵を全て処分し、グレースの存在を消すこと。ホワニータが一番の存在だと思えるような環境にしてあげて」と忠告される。
グレースの写真を処分できないガブリエルは、カルロスに「もっと真剣に受けとめろ!俺たち夫婦に取って、グレースはもう存在しないんだ!」「ホワニータの苦しみや痛みが分からないのか!」と言われ、携帯に保存してある画像まで消されしまった。
キースがブリーの家に引っ越してきた。
荷物を片付けていると、ジュディに追い出されたとオーソンがやって来た。
しばらく置いて欲しいと言うオーソンをブリーは受け入れる。
気に入らないキースは、オーソンと悉く衝突し、ディナーの席で、つまらいいざこざを始めてしまう。
困ったブリーは、もう一度オーソンと暮せないのかとジュディを訪ねるが、オーソンがブリーに未練があると言って出て行ったのだと言われる。
ブリーはオーソンに、「私は変わったの、あなたへの思いはずっと消えないけど、私たちの関係は、もう終わったこと」と告げる。

暴動で負傷したスーザンは、破裂した腎臓を摘出した。
しかし、残ったほうの腎臓に問題があると判明し、移植が受けられるまでは、人工透析を受け続ける必要があると告げられる。
スーザンは、アラスカから戻って来たマイクに、「透析は受けない。自分のやり方でやってみたい」と言うが、MJとアイスを買いにカフェへ向かう途中で倒れてしまう。
入院中のスーザンを見舞ったレネは、リネットに真実を話すのは、私の義務ではなくあなたの義務だと言われ迷っていた。
レストランで顧客との打ち合わせ中、リネットと息の合った呼吸を褒められ、長年の親友だからというリネットの言動に、レネは突然泣き出した。
「真実を隠すのは、本当の友情じゃない」とスーザンに言われた事が気になっていたレネは、リネットに20年前のトムとの出来事を告白した。
呆然と驚くリネットだったが、「あんたが嫌いになった。でも一番最低なのは、この20年、私だけ知らなかったってこと」と言い、告白したことをトムには内緒にしておくよう口止めする。
さっそくリネットは、帰宅したトムに些細なイジワルをする。
ガブリエルは、人形ショップでグレースそっくりの人形を手にする。
スーザンは、リネットたちを病院に呼び、もし、自分に何かあったら、マイクとMJの力になって欲しいと頼む。
「大丈夫よ…」と3人はスーザンの手を握りしめた。

マイクは刑務所のフェリシアを訪ねた。
ポールを撃ったのはマイクだと思ったフェリシアだったが、マイクは否定する。
スーザンの今後がどうなるのか、気になりますが…。
これって、どうでしょ?
考え方の違いはあると思うのですが、いくら真実だと言っても、20年も前のこと、今更ほじくり返す必要があるんでしょうかねぇ~(~ヘ~;)ウーン
告白するより、親友なら、しかも近くに住んでいたらヤバいと思うなら、レネは消えるべきと思うんですが(苦笑)
相変わらずなスーザンの余計なお世話な気もします。
おまけで、オーソンも今更です(苦笑)
ガブリエルは、大丈夫でしょうか…。
カルロスの言うとおりなんだけど、何だか、心配(;^_^A アセアセ・・・
ポールとフェリシアとマイク。
次は、あのコでしょうね(笑)
一枚のめぐり逢い
2012, 06. 20 (Wed) 19:34
海兵隊のローガン・ティーボウ(ザック・エフロン)は、戦場で一枚の写真を拾ったことで、奇跡的にイラク派遣から生還する。
命の恩人と感じたローガンは、写真に写る女性を探すためルイジアナへと向かう。
ベス(テイラー・シリング)という女性を探し当て訪ねてみると、求人の応募と勘違いされ、そのまま犬の訓練施設で働くことになり…。
ニコラス・スパークス原作の「ザ・ラッキー・ワン」を基に映画化したラブ・ロマンス。
戦場で偶然拾った一枚の写真によって命を救われた青年が、写真の女性と繰り広げる切ない恋の顛末を綴る。
2012年 6/16公開 アメリカ映画
監督 スコット・ヒックス
続きを読む »
スノーホワイト
2012, 06. 15 (Fri) 17:17
幼い頃に母を亡くしたプリンセスのスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、継母となったラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)王妃に実父マグナス王を殺され、城の塔で幽閉生活を強いられる。
それから7年。
世界一の美貌が自慢のラヴェンナは、魔法の鏡により、成長したスノーホワイトが自分を脅かす存在であることを知り、永遠の美と若さを得るため、スノーホワイトを殺害してその心臓を手に入れようと画策する。
間一髪のところで城から脱出したスノーホワイトは、黒い森へと逃げ込むが、ラヴェンナの刺客として送り込まれたハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)に捕らえられるが…。
グリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジし、戦術とサバイバル術を身に付けた白雪姫が女王と死闘を繰り広げるファンタジー・アドベンチャー。
2012年 6/15公開 アメリカ映画
監督 ルパート・サンダーズ
続きを読む »
ソウル・サーファー
2012, 06. 14 (Thu) 22:11
プロサーファーを夢見て練習に明け暮れる13歳のベサニー・ハミルトン(アナソフィア・ロブ)は、カウアイ島で両親と2人の兄と幸せな日々を送っていた。
そんな矢先、サーフィン中にサメに襲われ、一命は取り留めたものの左腕を失ってしまう。
悲劇の中でも、不安を乗り越え、サーフィンを再開するベサニーだったが、大会ではかつてのように思い通りに波に乗ることが出来ず、別の道を歩もうとするが…
天才少女サーファー、ベサニー・ハミルトンの奇跡の実話を基に、片腕を失った13歳の少女が様々な葛藤を乗り越え、再びプロサーファーへの夢に向かって歩み始める姿を描いた青春ドラマ。
2010年 6/9公開 アメリカ映画
監督 ショーン・マクナマラ
続きを読む »
デスパレートな妻たち シーズン7
2012, 06. 11 (Mon) 14:12

更正施設を反対されるポールは、あと一軒の住宅購入で、住民投票の過半数を手に入れることになる。
開設を阻止しようと住人たちは団結するが、ある日、ミッツィが不在となり、連絡が取れなくなってしまう。
不安のまま投票日を向かえ、スカボー家に集まった住人たちに、「社会貢献者として、フェアビュー市長に表彰されることになった」とポールは話す。
「何をして社会貢献者になった?」と訪ねるカルロスに、「更正施設だよ。あっ、まだ言ってなかったかな、過半数を確保したんだよ」と余裕で応えた。
こんなことになると思っていなかった仲介業のリーは、ポールとつるんだと疑われるばかりか、リネットに「もし更正施設が開設されるようなことになったら、みんな、一生あなたを許さない」と言われ、困り果てていた。
「ミッツィが売却に応じた。しばらく身を隠した方が良い」とポールから連絡を受け、リーとボブは、おそらくミッツィはこのまま戻らず、住人の怒りの矛先がこちらに向くと判断し、ポールに自宅を売却した。
ところが、ミッツィが戻って来て、「仕事があると男性から連絡があり、ホテルに滞在して待っていたが、結局、誰も現れなかった」と話す。
「ポールに家を売ったのではないか?」と訪ねるリーに、「まさか。ご近所さんを裏切るわけないだろう!」とミッツィは答えた。
ポールはリーを騙したのだ。
驚きで言葉が出ないリーの前に、住人たちが現れた。
「リー!!!あなたなんてことしてくれたの!」

キースに指輪を差し出されプロポーズされたブリーは、結婚は時期尚早と、一緒に暮らすことを提案する。
荷物をまとめるキースに、父親のリチャーズは「軽い恋愛なら良いが、深刻な関係になるのが嫌なのではないか?遊ばれてるのかも知れないぞ」と言う。
ゆくゆくは結婚するつもりだから、指輪をはめて欲しいと頼むキースに、「今の私は、まだそんな時期じゃないの」とブリーは言う。
キースは、同棲はできないと出て行った。
キースのやり残した仕事を代わりに終えるとリチャーズがブリーの家にやってきた。
飲み物を作っていたブリーが物音に気づき、玄関の方へ行くと、見知らぬ男が家に入り込んでいた。
更正施設と間違えたと言う男を追い出したリチャーズは、驚きで震えるブリーを抱きしめキスをした。
「私は息子さんとお付き合いしてるのよ!」とブリーはリチャーズに帰ってくれと言う。
グレースと別れてから、ガブリエルは哀しみにくれていた。
リネットに相談すると、素直な想いを出さない手紙にしたためることで気持ちが楽になると勧められる。
しかし、ガブリエルの書いた手紙を見たホワニータは、「ママの本当の子供はグレースでしょう!」と言い、家を飛び出していった。
スーザンは、レネの告白が気になって仕方がない。
酔ったレネから聞いたとトムに打ち明けるが、結婚前の大昔の事、今更、どうこうなりたいとは思っていないとトムは言う。
近距離に暮していて、しかもレネはまだトムを想っている、この街から出て行ってもらった方が良いのではないかとスーザンは言う。
トムは、レネに街から去った方が良いと告げに行く…。

更生施設オープンの日、抗議のデモを決めた住人たちは、プラカード作りを始める。
リネットは、ウィステリア通りと同じトラブルを経験したファーガソンに協力を求めることにした。
民主的に解決したいリネットだったが、もはやそんな事態ではなくなったようだ。
ファーガソンの呼びかけで、大勢の人たちが続々とウィステリア通りに集まってきた。
市長のスピーチ前で、プラカードを掲げた群衆の抗議の声は高まる。

スーザンを見つけたレネは、「わたしはここを去らない。あなたの正義は、リネットのためにならない!」と怒鳴る。
ボブとリーは、荷物をまとめ車に乗り込んだ。
ガブリエルとカルロスは、必死でホワニータを探す。
ブリーから連絡を受けたキースは、リチャーズに殴りかかるが、「ならず者が一般人に暴力をふるっている!」と、キースは数人に押し倒され殴られる。
止めに入ったブリーが、空に向かって銃を撃った。
銃声が響き、一瞬の静けさの後、群衆はあわてて逃げ出す。
柵がなぎ倒され、レネの目の前でスーザンは群衆の渦にのまれていった。
ポールを称える市長はトマトを投げつけられ、ファーガソンたちはバットを持って更生施設を壊し始める。
群衆の中、身動きが取れないボブとリーは車を降りようとするが、「置いて行かないで」と後部座席に隠れていたホワニータは頼む。
「あいつが裏切り者!!」とミッツィが叫ぶ。
群衆は車を揺すり始め、ガラスを割り、リーを引きずり出そうとする。
ホワニータに気づいたガブリエルは、車の中から助け出した。

「全部あなたのせいだからね!!」リネットはポールに詰め寄るが、「ここで暴れているのは、ウィステリア通りの善良な市民で、あなたのお友達だろ。ならず者とどこがどう違うのか、教えて欲しいもんだね」と言われる。
リネットは呆然と街の暴騰を見回した。
誰かがリーに物をぶつける。
「もうやめて!!ご近所さんなんだから!!」とリネットは叫びながらリーを助けた。
パトカーのサイレンで群衆は消えていき、レネは倒れているスーザンを見つける。

夜明け前、ポールはめちゃくちゃになったウィステイリア通りをほくそ笑みながら一人で歩いていた。
突然、銃声が響き、ポールはその場に倒れた…。
前シーズンではセスナの墜落、前々シーズンでは竜巻襲来。
今回は、住人たちの手で美しいウィステリア通りがめちゃくちゃに

団結と言いながら、ミッツィを疑い、リーを非難し、実力行使のファーガソンに助けを求めた。
「前科者とどこが違う」とポールに言われるのは悔しいけれど、その通りの結果になってしまいました。
どうやらポールの方が一枚も二枚も上手のようですね

リネットの息子パーカーの疑問…。
「ここを断られたら、前科者たちはどこへいくの?」
「身内だけ守れば良いのか?」
「最初から助けようともしないで、僕たちは善人と言えるのか?」
うーん、、、考えさせられますね。
さて、暴動の中、ホワニータには出生の秘密が知られ、レネはトムとの過去をリネットに知られまいと必死。
スーザンは、どうやら臓器に問題が生じたようです

ポールを撃ったのは誰でしょう…。
銃を持っていたのは、ブリーとリー。
オープニングでは、物置のような場所にある箱の中の銃が映し出されました

ウィステリア通りの住人たちは、全員がポールを憎んでいますが、もう一人、彼を憎む人がいますね(^_^;)
そろそろあのコの登場かもしれません。
そういえば、フェリシアは、大富豪の老人の介護をしていましたよね。
*カレン・マクラスキー役のキャスリン・ジューステンさんが、6月2日に72歳の生涯を閉じました。
毒舌なマクラスキーさんは、デスパの名物。
あちらでは最終のシーズン8が終了しましたが、日本ではまだまだマクラスキーさんにさよならとは言えない気分だけれど、どうぞ安らかにお眠り下さい

幸せへのキセキ
2012, 06. 10 (Sun) 15:17
半年前に愛する妻を失ったベンジャミン・ミー(マット・デイモン)は、悲しみの渦中にいる14歳の息子と7歳の娘と共に、新しい人生を切り開こうと郊外へ引っ越した。
購入した理想の邸宅には、閉鎖中の動物園を維持するという条件が付いていた。
経験も知識もないベンジャミンは、飼育員に支えられ、再建を決意するが…。
動物園付きの家を買った主人公と2人の子どもたちが、愛する人の死から立ち直り、感動の奇跡を起こすまでを紡ぐヒューマン・ドラマ。
イギリスのコラムニストであるベンジャミン・ミーの実体験を基に映画化。
2012年 6/8公開 アメリカ映画
監督 キャメロン・クロウ
続きを読む »
Happy birthday
2012, 06. 09 (Sat) 00:10
バッド・ティーチャー
2012, 06. 05 (Tue) 23:29
教師のエリザベス(キャメロン・ディアス)は、めでたく結婚退社するものの、婚約者の親に金目当てだと見抜かれ破談となり、かつての職場である中学校へ復帰した。
熱意などなく、適当に授業をこなす中、ハンサムなスコット(ジャスティン・ティンバーレイク)が代理教師として赴任してきた。
彼が大企業の御曹司だと聞くや、エリザベスは玉の輿に乗ろうと一念発起。
スコットの元カノが巨乳だったという情報をつかんで豊胸手術を受けようとするが、費用が1万ドルと知ってがく然とする。
そこで、生徒たちが課外活動で行っている洗車アルバイトに割り込み、その売り上げを着服しようとたくらむ…。
教育に対する理念や思想はゼロで、玉の輿だけが人生の目標というトンデモ教師をキャメロン・ディアスが怪演。
自分勝手で毒気いっぱいな不良教師の恋愛コメディ。
2012年 5/19公開 アメリカ映画
監督ジェイク・カスダン
続きを読む »
デスパレートな妻たち シーズン7
2012, 06. 04 (Mon) 10:06

キースはブリーにプロポーズしようとレストランを予約するが、二人っきりのはずが、父親のリチャードやブリーの友人の離婚話で雰囲気が壊され、カクテルに隠した指輪も渡せないままプロポーズは失敗に終る。
レネの家を訪ねたスーザンは、彼女が一人で大泣きしているのを見てしまう。
なぐさめようとして強引にディナーに誘ったスーザンに、レネは、昔、一夜だけ共にした男性の事を思って泣いていたと話す。
泥酔して朦朧とするレネを自宅へ送ったスーザンは、その男はトムだと聞かされ驚く。
リネットが自分のことを周りの人間に自慢しないとトムは不満を感じていた。
カルメンは、グレースとテキサスの親戚の家へ行き、そこで強制送還されたへクターが国境を越えるのを待つと言う。
落ち着くまでグレースだけでも置いていったらどうかと言うガブリエルだが、「あの子の家族は私たち。連れて行く。もう決めたの」と断られる。
「アメリカ国籍のあるグレースを私たちが引き取るのは合法か?」とボブに訪ねたガブリエルは、「合法だけれど、やっていい事にはならない。家族を引き裂いていいのか」と言われる。
ガブリエルは、移民局に通報した。

移民局がソリス家にやって来た。
大丈夫だからとグレースを抱きしめるガブリエルだったが、パニックになるカルメンに、ママと一緒に居るとグレースはすがりつく。
「連れて行かれたらそれっきり。グレースの事をお願い」と泣きながら頼むカルメンに、「何処へも行かせない」とガブリエルは答える。
なんと、ガブリエルはカルメンになりすまし、移民局へ連行された。

カルロスが迎えに来てガブリエルは釈放されたが、もう安全な場所がないカルメンとグレースは、テキサスへと向かう。
ガブリエルは「諦めずにかなえたい夢を追いかけて」とグレースに別れを言い、「娘を育ててくれてありがとう」と二人の母親は感謝の気持ちで抱き合い別れた。
ポールがウィステリア通りの家を買い上げる理由が分かった。
重罪犯が出所前に暮らす中間施設である「一時保護施設」の開設だった。
反対する住人達は、スカーボ家で集会を開くが、ウィステリア通りの15軒の内、既に7軒買い占めていたポールが、あと1軒購入したら、住民投票をしても住人達に勝ち目がなくなる。
ポールは、スーザンや金銭的に困っている住人をつつき、誰かあと一人売れば、ますます住宅価値が下がるだけと告げる。
住人達は、家を買占めていたのを何故黙っていたと仲介業のリーを責め、売却価格を聞く住人を住人達は責め、責められた住人は金持ちは黙れと言い出しざわめき出す。
「この通りを壊そうとしてもそうはいかない」と言うリネットに、ポールは「壊さなくても、勝手に自滅する」と不気味な笑いを浮かべた。
トムちん

そぉーーだったんだっ


そんな持ち物おもちだったとは(大爆)
これからは、「デスパ」のマイケル・ファスベンダーと呼びましょうかっ

しっかし、そんなことを女友達やご近所さんに自慢して欲しいもんなのか(爆)
デカイのお持ちのわりには、器は小さいトムちんらしいけど(笑)
この夫婦の会話、最高に笑えたo(^▽^)oキャハハハ
もしかして、レネもそれが忘れられないとか…

「やめろ」と言われると、やめれないガブリエル

やっぱり今回も後先考えずにやっちゃいましたね

まあでもどのみち、こうなるしかなかったのでしょう。
別れは切なかったけど、またいつかきっと会えると信じて…。
ホワニータが心配です。
恐ろしやぁ~ポール

復讐は心理面から崩していく計画だったんですね(;´Д`A ```
不気味です。
冤罪の賠償金って、どんだけ貰えるわけ

デスパレートな妻たち シーズン7
2012, 06. 03 (Sun) 23:00

感謝祭。
ソリス家では、グレースたちを招いて過ごすため、ガブリエルは、サンチェス家の好みであるメキシコ料理をカルロスに作るよう押し付ける。
朝から一人で料理をしていたカルロスは、デザートのパイを取りに行くのを忘れたガブリエルに激怒。
ワインを飲んだから運転できないと言うガブリエルは、ヘクターの運転で出かけるが、途中で渋滞にはまってしまう。
閉店時間が迫っているとイラつくガブリエルは、へクターに路肩を走らせるが、あえなくパトカーに捕まってしまった。
免許証の提出を求められたヘクターは、無免許で逮捕されてしまう。
サンチェス家は不法滞在者だったのだ。

カルメンは、警察が来る前に逃げなければならないと、グレースを連れて帰ってしまう。
カルメンを追いかけたガブリエルは、弁護士のボブに相談するから、しばらく家に滞在して欲しいと説得する。
ボブの話では、へクターとカルメンが市民権を得るのは難しいが、アメリカで生まれているグレースは、アメリカ国籍であるので問題はないと言う。
ベスは母親のフェリシアに言われたとおり、ピーロートークでポールからマーサ殺害の話を聞きだそうとする。
殺していないと答えるポールに、「マーサのお姉さんは殺したと思ってる」と言うと、「フェリシアは正気ではない。姉には精神的な問題があるから信用できないとマーサが妻に言ってた。俺を殺人犯にするため、指を切り落とす女だぞ、まともじゃない」と言う。
感謝祭を祝ったことがないべスは、ポールに子供の頃のつらい話をする。
なぐさめてくれる優しいポールに、べスはおかしいのは母親の方ではないかと思い始める。
刑務所に面会に行ったベスは、「ポールが殺したんじゃない可能性を考えたことがあるか?」とフェリシアに尋ねる。
「あいつを信じてるの?今すぐ荷物をまとめて今日中にあの家を出なさい」とフェリシアは言う。
「私の夫だし、優しくしてくれるからそれは出来ない」とべスが答えると、逆上したフェリシアは「あんなヤツを好きになるなんて絶対に許さない!!覚えておきなさい!」と興奮して怒鳴りつける。

レネに感謝祭を誘われたリネットは、食事の支度をしなくて済むと大喜び。
スーザンを誘っていたから、一緒にお邪魔して良いかと尋ねると、レネは渋々、承諾する。
リネットはペイジがひとりで眠れるように、泣いてもダッコしないトレーニングを始めるが、ベビーシッターのスーザンは泣いているペイジを放っておくことが出来ない。
スーザンはMJとレネの家を訪ねるが、自宅で双子の兄とお留守番しているペイジが気になって仕方がない。
ペイジの泣き声が聞こえてくると、こっそりリネットの家へ行き、抱き起こしあやす。
スーザンがいないことに気づいたリネットは、どうして私のやり方に従えないのか問うと、「マイクがアラスカに行ってから毎晩MJがベッドで泣いているの。それを聞きながら私も泣いている。泣いてばかりの毎日だから、とても耐えられない」と告げる。
リネットは、スーザンを抱きしめなぐさめる。
二人きりになったレネとトムは、なにやら意味深な様子に。

キースの母メアリーがブリーに先日の非礼を詫びに来た。
夫婦の仲が上手く行ってないと聞かされたブリーは、キースと過ごす予定だった感謝祭に夫妻も招待する。
当日、マクラスキーさん夫妻が「来年は家に来て」と誘われたからとやって来た。
ブリーは6人で食事をすることにしたが、メアリーとリチャードの言い争いが始まり、皆で話をそらしてはみるものの、エスカレートする二人は、ついに離婚すると言いだし、ブリーの家を出て行った。

リチャードはキースの家に居た。
「家族で祝う感謝祭に、結婚は無意味だと知るなんて皮肉だ」と両親の離婚にショックを隠せないキースに、「結婚は無意味ではない、上手く行ってる時は最高だもの。自分にもまだ可能性があると思ってる」とブリーは言う。
それぞれの感謝祭でした(^_^;)
相変わらずわがままなガブリエルが、結局、墓穴を掘ったようなかたちにはなったけど、グレースがアメリカ国籍と知り

同じく、わがまま&自己チュー&自信家最上級女のレネ

キッズ立ち入り禁止ラインや貧乏人呼ばわり、はたまた、バスローブ姿で、トムにさりげなく(笑)女をアピール。
やな女だな、これも┐(^-^;)┌
またまた、弱虫スーザンが復活

自分の都合で、人様の教育方針の邪魔すんな

MJがパパいないと毎晩泣くから、私も一緒に泣いてるだぁ~~

誰の何のせいだよ

マイクはあの家と暮らしを取り戻すために頑張るとアラスカへ行ったんだから、バカな甘えは捨てて、アンタもちゃんと強くなってやれよ

リネットだけだわ、そうやって受け入れてくれるのは…(;´ρ`)
恋愛体質女のブリーには、今週もノーコメント(爆)
べスは次第にポールへと傾きだしましたね。


「病院でお薬もらえばぁ~~」
MJ、大変よくできましたっ


ミッドナイト・イン・パリ
2012, 06. 02 (Sat) 20:39
ギル(オーウェン・ウィルソン)は、婚約者のイネズ(レイチェル・マクアダムス)と共に、彼女の両親の出張に便乗し、憧れのパリを訪れた。
ある日、真夜中の街を彷徨っているギルの目の前に、一台のクラシック・カーが停まる。
誘われるまま乗り込むと、辿り着いた先で、フィッツジェラルド夫妻(トム・ヒドルストン、アリソン・ピル)やアーネスト・ヘミングウェイ(コリー・ストール)といった今は亡き偉人たちと出会い、1920年代のパリに迷い込んでしまったことを知る。
売れっ子脚本家として成功していたが、作家への夢も捨て切れずにいたギルは、自分の小説の評価をして欲しいとヘミングウェイに頼み、毎夜、クラシック・カーに乗り込むが…。
1920年代のパリを敬愛する主人公が、その時代にタイムスリップし、心酔してやまないアーティストたちと巡り合う奇跡の日々をつづる幻想的なラブコメディー。
第84回アカデミー賞作品賞を含む4部門にノミネートされ、ウディ・アレン監督は脚本賞を受賞。
2012年 5/26公開 スペイン/アメリカ映画
監督 ウディ・アレン
続きを読む »
君への誓い
2012, 06. 01 (Fri) 23:36
幸せな結婚生活をおくるペイジ(レイチェル・マクアダムス)とレオ(チャニング・テイタム)。
ある夜、交通事故で頭部に外傷を負ったペイジは、レオと出会ってから4年間の記憶をすべて失ってしまう。
覚えているのは、両親と郊外の屋敷に暮らし、ロースクールに通いジェレミーという婚約者がいたと言う事だけだった。
2人の出会いからやり直し、再びペイジの愛を取り戻そうと奮闘するレオだったが…。
ある実在する夫婦のエピソードをベースにしたラブストーリー。
交通事故で夫との記憶を失ってしまった妻と、彼女の愛を取り戻すために出会いからやり直そうとする夫の姿を、事実に基づいて描く。
2012年 6/1公開 アメリカ映画
監督 マイケル・スーシー
続きを読む »