シャッフル
2011, 11. 23 (Wed) 00:41
突然の記憶喪失に悩む戸辺(金子ノブアキ)の元に、日給200万円のモニター調査の案内状が届いた。
指定された場所に出掛けると、同じように呼び出された、轟(賀来賢人)、堺(鎌苅健太)、物部(ムロツヨシ)が集まっていた。
担当者を名乗る神宮寺(市川亀治郎)が現われ、モニター調査の概要を説明していく。
実は5人は銀行強盗の一味で、強奪した金の在処を知る戸辺が記憶を失ってしまったため、記憶を取り戻そうと大芝居を仕組んだのだった…。
モニター調査で集められた男たちを待ち受ける意外な運命を、密室を舞台に二転三転するストーリー展開で描き出すサスペンス劇。
2011年 10/22公開 日本映画
監督 及川拓郎
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恋の罪
2011, 11. 20 (Sun) 20:05
渋谷区円山町の古いアパートで、マネキンと接合された女性の死体が発見された。
殺人課の刑事・吉田和子(水野美紀)は、失踪した女性のリストから捜査を進めていく。
売れっ子小説家の妻いずみ(神楽坂恵)は、安定した生活を送りながらも虚しさを感じていた。
大学で日本文学を教える助教授の美津子(冨樫真)は、円山町で体を売るふたつの顔を持っていた。
『冷たい熱帯魚』に引き続き、園子温監督が90年代にマスコミを賑わせた“東電OL殺人事件”からインスパイアされたサスペンスドラマ。
ある殺人事件を巡り、浮かび上がってくる3人の女性の心の闇を鮮烈な映像で描く愛の物語。
2011年 11/12公開 日本映画
監督 園子温
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WOWOWで
2011, 11. 18 (Fri) 23:07

反抗的な少女が、父親との葛藤や恋を経験し成長するひと夏の物語。
人気アイドル、マイリー・サイラス主演で描く青春ストーリー。
原作は「きみに読む物語」のニコラス・スパークス。
両親の離婚からグレてしまったようだけど、本当はウミガメの卵を必死に守る良いお譲ちゃん。
彼氏ができ、パパ(グレッグ・キニア)に心開いた矢先、末期のガンでパパは倒れてしまう。
若い二人が愛を育むのは微笑ましく、闘病生活を支える娘は健気だけど、長年ピアノから離れてるのにジュリアードからお声が掛かってるとか、その他もろもろご都合主義で、彼氏の家庭環境やら教会の火事やらと、あれこれとエピソードを詰め込み過ぎ。
弟とパパの関係がとても微笑ましく、この可愛い弟君には泣かされた。
「きみに読む物語」的なものと期待するとキツイかな~マイリー・サイラスのためのアイドル映画って感じでした。
この共演で付き合った(今はもう別れたかな)リアム・ヘムズワースは、「マイティ・ソー」クリス・ヘムズワースの弟だそう。
こちらもなかなかの体型(笑)
「プレデターズ」2010年

アーノルド・シュワルツェネッガー主演「プレデター」を「ズ」ツキで新たな視点で描くいたリメイク(?)
生き残りをかけた戦闘集団は、ある未知なる惑星でプレデターと壮絶なバトル始める。
このような類の楽しみ方を知らないので、あまり面白くは観れず、よく分かりませんでした…(^_^;)
「スプライス」2011年

禁断の遺伝子操作で新種の生命を創り出してしまった科学者夫婦を待ち受ける衝撃の運命を描くSFスリラー。
もう何から何まで気色の悪いお話でしたぁ~(;´Д`A ```
サラ・ポーリーには嫌気がさし、エイドリアン・ブロディはクソ男。
最初、凶暴だったドレンが段々と可哀相になってしまう。
彼女の肉体CGはよく出来てました!
特定分野の自意識過剰がもたらす不愉快しか残らない作品。
「魔法使いの弟子」2010年

魔法使いの善悪最終決戦に巻き込まれた一人の青年の運命を描く。
「ファンタジア」の“魔法使いの弟子”をモチーフに、ジェリー・ブラッカイマー製作、ニコラス・ケイジ主演のファンタジー・アドベンチャー。
大人が観て面白い内容ではないと思うけど、お子様向けに、ディズニーだから安心して楽しめる娯楽作品。
気弱なヘタレ青年がぴったりのジェイ・バルシェルですが、この顔、、、シャイア同様の苦手系(ブ…)。
ニコちゃん~もう何をどうしても笑えてしまう(苦笑)
「[リミット]」2010年

棺桶に入れられ生き埋めされた閉鎖空間を舞台に、一人の男の極限状態をスリリングに描く。
限られた狭い範囲で、ライアン・レイノルズの一人芝居は絶妙。
緊迫感はあるものの、何だかちょっと物足りなくて勿体無い感じでした。
画像や動画の添付受信までしてるのに、半分ぐらいの携帯電池が持つか?とか、ヘビが入り混んでくるなら、何とか自力で抜け出せないものなのか?とか、エジプト経由(?)の回線でGPSがつかめないとか…。
うーーん、、、そうなのかなぁ~そんなにダラシナイのCIA(しかも、彼と同じような人がいたっていうのに、早急に危機管理を見直したり徹底したりしないのかい?)
閉所恐怖より、あくまでもマニュアル通りでしか動かない企業や組織の対応にイライラさせられて、これは極限状態や脱出劇より、そちらの不条理さを描きたかったんだろうか…な感じでした。
「ミレニアム2 火と戯れる女」「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」2010年

「ミレニアム」3部作を映画化した北欧発のミステリー巨編、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の第2作と第3作完結編。
少女売春組織の実態に迫る特集記事の準備を進めていた記者が殺害される事件が発生。
現場に残されていた銃に、リスベットの指紋が残されていたため、彼女は指名手配される。
誰も信じないリスベットの孤独な戦いと、彼女の無実を確信するミカエルは真実に迫っていく。
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」は劇場で観たのですが、女性への暴力描写やヒロインのキャラがあまりにも強烈、謎解きサスペンスは至って普通だったので、続編はパスしました。
で、WOWOWまで続きを伸ばし、そう期待もしていなかったのですが、これがなんと面白かった!!
3作観て改めて思うと、1作目はあくまでもプロローグな感じで、続編でリスベットを巡る陰謀が国家レベルにまで発展し、様々な側面から絡み合ってくる面白さがありました。
2作目は彼女の複雑な生い立ちに迫り、3作目では瀕死になった彼女を懸命に守ろうとする人脈と法廷劇へ流れ、見応えのある作品となっていました。
ハリウッドリメイク版は、ミカエルをダニエル・クレイグ、リスペットは「ソーシャルネットワーク」のルーニー・マーラで、日本は来年2月の公開予定です。
劇場ではダイジェストのような予告も流れていますね~楽しみです♪
「怪盗グルーの月泥棒」2010年

世紀の大泥棒が、ある悪だくみから孤児の三姉妹を利用しようとするものの、思いがけず愛情が芽生えてしまうさまをユーモラスに綴るハートウォーミング・コメディ。
「トイストーリー」や「ヒックとドラゴン」のように、深みや捻りはなかったかな~と思いましたが、超個人主義で孤独な盗人が、純な子供達と触れ合い改心していく様子は、予定調和ながら微笑ましい人間らしさを感じます。
こちらも3D映像公開だったそうですが、遊園地のジェットコースターは、テレビでも「ひょえぇぇぇ~~~~!!」とリアルなものだったので、スクリーンではどんだけの迫力だったのでしょう(笑)
吹き替えは、スティーヴ・カレルだったんだ?と思うくらい、訛り英語で別人のようでした。
日本語吹き替えはツルベーと愛菜ちゃんだったそうですけど、愛菜ちゃんはともかく、ツルベーはツルベーの顔が浮かぶし、やっぱりツルベーな感じがするんですけど…(~ヘ~;)ウーン
「デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」2010年

妻の出産を数日に控えた建築家が、アトランタからロサンゼルスへと向かう飛行機内で、見知らぬ男のせいでテロリスト扱いされ搭乗拒否されてしまう。
苦境に立たされた男は、俳優志望でハリウッドに向かう元凶の男と3200キロを横断することになる。
「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のトッド・フィリップス監督作品。
あちらも面白かったけど、こちらも面白かった!
犬も含めての下ネタ、こんなコメディなのに、そこまでやるか?なカーチェイス。
ザック・ガリフィナキスのとんでもなキャラに巻き込まれてくロバート・ダウニー・Jrがおかしいの!!
一方的に災難に合うのはキレキャラのロバートで、ザックさんは、のんびりのほほん、何でそうなるのぉ~みたいな独自な空気かもしてる(^_^;)
予測不能な事が多々あり、対極な二人の珍道中が笑えました~。
「GAMER ゲーマー」2010年

天才クリエイターが開発したオンライン・ゲーム“スレイヤー”で、生身の戦士となった人間が遠隔操作で激しい戦闘を繰り広げる。
こんな映画もよく分かりません。
チカチカで色彩豊かな映像も早くて追いつけないし…。
単純にインベーダーをやっつける時代は相当遠い昔(苦笑)、こんな風にゲーム感覚な現実社会が到来すると怖いなあぁ~と。
ジェラルド・バトラーは、ぬるいラブコメより、Bっぽくてもこんな作品がお似合いです。
ローガン・ラーマンの操り度(?)のリンク加減も良かったです。
ラビット・ホール
2011, 11. 14 (Mon) 17:51
ニューヨーク郊外に暮らすベッカ(ニコール・キッドマン)とハウィー(アーロン・エッカート)夫妻は、8か月前に息子を交通事故で失い、悲しみから立ち直れず、夫婦関係もぎこちなくなっていた。
ある日、ベッカは息子の命を奪ったティーンエイジャーの少年と遭遇し、たびたび会うようになる。
ピュリツァー賞受賞の同名戯曲を映画化。
絶望の中でも前向きに生きようとする夫婦の絆の物語。
プロデュースも務めたニコール・キッドマンは、第83回アカデミー賞主演女優賞にノミネート。
2011年 11/5公開 アメリカ映画
監督 ジョン・キャメロン・ミッチェル
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とりまとめ
2011, 11. 13 (Sun) 00:44
有名な俳優さんが出ていても、スルーになっちゃって残念な映画もありますが、今回は納得なのばかりだったかな。
特にコメディ映画は好き嫌いがハッキリ分かれるから、日本では厳しいんだろうなぁ~。
以下、手短に。
映画、演劇界に革命を起こした若き日のウェルズと運命的に出会い、大人の世界へ足を踏み入れていく高校生の成長物語。
1937年のNY、「ジュリアス・シーザー」の舞台稽古の中での経験と成長を軽妙なタッチで描く。
ザック・エフロン、クリスチャン・マッケイ、クレア・デインズ出演で、地味だけど雰囲気のある作品。
一筋縄ではいかないO・ウェルズの独裁ぶりと、舞台劇が出来上がるまでがコミカルでしたが、ちょっと退屈だった。
クリスチャン・マッケイがあるお笑い芸人にそっくり(苦笑)
結婚を決意したラテン系と黒人カップルの家族が、結婚式をめぐって競い合うさまを描く。
「旅するジーンズ」「アグリー・ベティー」のアメリカ・フェレーラ主演のロマコメ。
文化の違いで若いカップルが翻弄させらるのは、アシュトン・カッチャーの「ゲス・フー/招かれざる恋人」と同じような流れですが、こちらは、父親同士のバトルが中心です。
いつも生真面目なフォレスト・ウィテカーのコメディって珍しく、お相手男性のパパを頑張って演じていました。(でもやっぱり真面目な印象)
アメリカさんは嫌味がなくて良いです。
マンハッタンの高級人気レストランで、“トリプルホーン”と言う人物に間違われ、事件に巻き込まれてしまうある夫婦のドタバタ逃亡劇。
スティーヴ・カレルの笑いがお好きな方は是非(笑)
フィル・フォスターと息のあった会話に、夫婦の本音も伺えてフンフン…となります。
上半身裸のマーク・ウォールバーグ(爆)警察官にタラジ・P・ヘンソン、友人にマーク・ラファロ、“トリプルホーン”にジェームズ・フランコとその彼女にミラ・クニス、悪ボスはレイ・リオッタ。
キャー(≧∇≦)キャー♪フランコ君が出るとは知らず、わずかな場面だけでも雑な男を好演♪
ゲストも笑えます!
フランス映画「奇人たちの晩餐会(1998)」の米国版リメイク。
変人奇人を招いて、笑いものにする悪趣味なパーティに参加することになった男が、偶然、ネズミのはく製を作る奇人スティーヴ・カレルと出会ったことから、とんでもない目に合うコメデイ。
「ネルソン・マンデラ=モーガン・フリーマン」なんて映画ネタもあって、普通に面白いんですけど、誰かによって、自分の状況がどんどん悪くなってしまうのって、観ていて居心地が悪くてダメなんですね。
クライアントとの食事のシーンは、もうすごく辛かったわ(苦笑)
奇人と言うより、スティーヴ・カレルは夢追い人みたい(かなりのKYですが)
彼のような人と出会うと、人生観は変わるかも知れませんね。
オープニングのネズミのはく製のジオラマが可愛いくて、カレルの顔も段々とねずみに見えてきましたよ(*^-^)
恩師の葬儀に参列するため、再会した中学時代の幼馴染み5人が騒ぎを繰り広げるコメディ。
アダム・サンドラーの作品はすきなのが多いけど、濃いメンバーとその家族がめちゃ大勢で、ドタバタと下品で疲れました。
童心に返る楽しさは分かるんだけど、ちっとも笑えなかった。
マリア・ベロの乳ネタなんて、サイテー(゚Д゚) ハア??
ロブ・シュナイダーのパートナーのおばちゃんが良い事言ったの、さすが、年の功!
糸電話で盛り上がったり、アナログ生活で家族の再生は微笑ましかった。
クリス・ロック サルマ・ハエックなど。
非モテ系男子と美女カップルのラブコメディ。
「魔法使いの弟子」ジェイ・バルシェルは冴えない男子がピッタリ。
相手の女優が完璧な美女かどうかは置いといて、下ネタもおバカだっ!と思う程度で、等身大の若者映画って感じでしょうか。
イケメンは不在のラブコメは、おばちゃんには面白くなかったです(^_^;)
NYの中で最もマフィアが多い地区を舞台に、奇妙な人間模様が繰り広げられる群像劇。
清掃員のイーサン・ホーク、ギャングのボス、ヴィンセント・ドノフリオ、聾唖の店員シーモア・カッセル。
3人の負け組みのような人生が交差し、ラストはちょっぴり切なくもなる。
タイトルはまるでマフィア映画みたいだけど、なかなか良く出来たドラマでした。
クソな人生だと嘆くけど、結局クソなことしかできないダメ男は、イーサンの右に出る役者なし(笑)
気弱な証券マン(フォレスト・ウティカー)、ギャングのボス、フィンガーズ(アンディ・ガルシア)、フィンガーズの部下、プレジャー(ブレンダン・フレイザー)、歌手(サラ・ミシェル・ゲラー)、医師(ケヴィン・ベーコン)他、ジュリー・デルピーなど。
こちらもクライム群像劇で、4つのパターンに分かれ、上手く繋がっていきます。
普通に面白かったけど、全体的に暗めで地味かな。
ツッコミどころもあって、医師のジュリー・デルピーが、毒蛇を素手で触って噛まれ、おまけにとても特殊な血液型で血清の保存がないって…これは研究者としても慎重さに欠けすぎていて有り得ないわ(^_^;)
ドストエフスキーの「白夜」をモチーフに、対照的な二人の女性の間で揺れ動く男の心情を描く。
ホアキン・フェニックスの繊細な演技が良かったです。
グウィネス・パルトロウが気さくで美しい上流階級の女性を演じますが、この女、そんな意識が全くないんですけど、本当に嫌な女なんです。
ヴァネッサ・ショウの母性のような愛に優しさと安堵を覚えます。
ビターな大人の恋のお話でした。
コンテイジョン
2011, 11. 12 (Sat) 15:48
ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港の出張から帰国するや体調不良を訴え、死亡してしまう。
香港、ロンドン、東京でも同じような症状で亡くなる人が続出し、世界保健機関(WHO)が動き出す。
フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め…。
接触によって感染する強力な新種ウイルスの恐怖を描くサスペンス。
世界各地に拡大していく中で、混乱する人々を映し出す。
2011年 11/12公開 アメリカ映画
監督: スティーヴン・ソダーバーグ
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マネーボール
2011, 11. 11 (Fri) 23:47
プロで大成することなく引退したビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、弱小球団アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任するも、財政的に厳しく、優秀な選手の補強すらままならない状況だった。
ある時、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)に出会い、データ分析による斬新な選手評価を基にした独自の経営戦略を打ち立てる。
常識破りの方針と、短気で独善的な性格で周囲の反発を招いたビリーは、結果も出せぬまま次第に追い詰められていくが…。
ゼネラルマネージャーが独自の理論である「マネーボール理論」を推し進め、メジャーリーグの貧乏球団を常勝球団に育て上げた実在の男の半生を描くヒューマンドラマ。
2011年 11/11公開 アメリカ映画
監督 ベネット・ミラー
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ウィンターズ・ボーン
2011, 11. 03 (Thu) 19:18
アメリカ中西部ミズーリ州のオザーク高原。
17歳のリー(ジェニファー・ローレンス)は、心を病んだ母と幼い弟と妹の世話に励み、その日暮らしの生活を切り盛りしていた。
ドラッグの売人をしていた父親は、土地を保釈金の担保にし、裁判を放棄し失踪した。
リーは家族を守るため、父親捜索に乗り出すが、親族からは足を踏み入れるなと追い返えされる。
サンダンス映画祭でのグランプリ受賞をはじめ、各地の映画祭で評判を呼んだインディーズ系クライム・ヒューマン・ドラマ。
家族を守るため、行方不明となった父を捜して危険な裏社会へと足を踏み入れていく少女の姿を描く。
ジェニファー・ローレンスは第83回アカデミー賞主演女優賞ノミネート。
2011年 10/29公開 アメリカ映画
監督 デブラ・グラニック
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フェア・ゲーム
2011, 11. 02 (Wed) 17:04
CIAのヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)と元米外交官で夫のジョセフ・ウィルソン(ショーン・ペン)は、イラクに核開発計画がないことを政府に報告する。
しかし2003年、ブッシュ政権がイラクに宣戦布告。
ジョセフがニューヨークタイムズ紙にイラクにおける調査報告を寄稿したことから、報復としてヴァレリーが諜報員であることがアメリカ中に公表されてしまう…。
イラク戦争開戦をめぐり実際に起こった「プレイム事件」を映画化した実録サスペンス。
2011年 10/29公開 アメリカ映画
監督 ダグ・リーマン
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11月公開映画
2011, 11. 01 (Tue) 00:00
「ラビット・ホール」

交通事故で息子を亡くした夫婦を描くドラマ。
ニコール・キッドマンが自ら製作・主演し、第83回アカデミー主演女優賞にノミネートされた。
アーロン・エッカート ニコール・キッドマン
11月11日
「マネーボール」

「マネー・ボール理論」により改革し、弱小球団のアスレチックスを常勝球団に育てあげた、ビリー・ビーンの半生を描く。
ブラッド・ピットロビン・ライト フィリップ・シーモア・ホフマン
11月12日
「コンテイジョン」

地球規模で新種のウィルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。
マリオン・コティヤール マット・デイモン ジュード・ロウ ケイト・ウィンスレット グウィネス・パルトロウ ローレンス・フィッシュバーン
11月19日
「ラブ&ドラッグ」

バイアグラのセールスマンだったジェイミー・レイディの回顧録を映画化したラブコメディ。
ジェイク・ギレンホール アン・ハサウェイ
「ラブ・アゲイン」

幸せな人生を謳歌してきた中年男が、愛妻から何の前触れもなく離婚話を切り出されたことから巻き起こる騒動を描くラブ・コメディ。
スティーヴ・カレル ライアン・ゴズリング ジュリアン・ムーア エマ・ストーン マリサ・トメイ ケビン・ベーコン
11月26日
「フェイク・クライム」

友人に騙され、自分だけ投獄された主人公が、偶然知った地下トンネルを利用して、銀行強盗を計画する過程をスリリングに描くクライムサスペンス。
キアヌ・リーブス ベラ・ファーミガ ジェームズ・カーン ピーター・ストーメア
このところめっきり日が短くなってきました。
朝夕は冷え込みますが、紅葉狩りなど行楽には良い季節。
温かな鍋料理も美味しく楽しめますね(*^^*)
今月も楽しみな作品が揃いました

今年のアカデミー関連は、これで最後かな。
主演女優賞、ラストを飾るのはニコール

「マネーボール」は来年のアカデミーに絡んでくるのでしょうか。
「コンテイジョン」の内容は苦手だけど、豪華な出演者観たさです(^_^;)
「ラブ…」の2本、どちらも楽しみ

久々のキアヌも期待

どんなベラ・ファーミガが観れるのでしょうか~o(*^▽^*)o~♪