2010年 総まとめ
2010, 12. 30 (Thu) 11:10
今年も慌ただしく終ろうとしています。
やはり、アッと言う間の1年でした。
みなさまはこの1年、素敵な映画に出会えましたでしょうか?
私は何とか予定通り、観たい映画を鑑賞することが出来ました(*^^*)
これが一番有り難いです
劇場観賞は、ジャスト100作品になりました
リピートしたのは5作品。
レンタルはほんの10本程度でしたが、WOWOW、BSは大活用させて頂き、96作品です。
回し者ではないですが、特にWOWOWは新作映画の放送が段々と早くなって来ているし、放送に合わせて、俳優さんの過去作をも特集してくれたりするのが嬉しいです
HDDは相変わらずめいっぱいになっちゃいますけど(^_^;)
マイ・ベスト(★4つ以上から)(公開順)
「(500)日のサマー」

「インビクタス/負けざる者たち」

「新しい人生のはじめかた」

「しあわせの隠れ場所」

「ハート・ロッカー」

「マイレージ、マイライフ」

「月に囚われた男」

「第9地区」

「17歳の肖像」

「プレシャス」

「マイ・ブラザー」

「告白」

「トイ・ストーリー3」

「インセプション」

「ゾンビランド」

「特攻野郎Aチーム」

「シングルマン」

「エクスペンダブルズ」

去年は個人的に好みの作品が揃っていて、絞るのが難しかったのですが、今年は無難にまとめられた可もなく不可もない、並な印象の作品が多かったように思います。
毎回あえて外していますが、今年のワーストだけは、明白に言い切れます(笑)
「○べて、○って、○をして」とかo(^▽^)oキャハハハ
★2以下の映画が多かったかも…。
アカデミーの作品賞が倍になり、「これがアカデミー?」なんてのもあるんじゃないの?と懸念がありましたが、揃いも揃った見応えある秀作ばかりで満足させられました。
出だしは好調でしたが、「インセプション」以後、これと言った作品に触れることが出来ず、夏枯れ状況が続いてベクトルは下がってしまったような気がします…。
年末には「人生万歳!」「最後の忠臣蔵」と、いくらか盛り返してきたので、来月に期待したいです。
「しあわせの隠れ場所」
「ハート・ロッカー」
「マイレージ、マイライフ」
「第9地区」
「17歳の肖像」
「プレシャス」
昨年の公開「アバター」「イングロリアス・バスターズ」も凄く良かったので、アカデミー作品賞のラインナップには個人的な好みがピタリと合ったような充実感を味わいました

「インビクタス/負けざる者たち」
「シングルマン」
主演男優賞ノミネートのモーガン・フリーマン、コリン・ファースの演技が良かったです
ジェフ・ブリッジスがいなかったら、オスカー受賞はコリンだったかも…と感じました。
「新しい人生のはじめかた」
琴線に触れる年代と環境は限定されるかと思いますが、失礼ながら掘り出し物を見つけたような嬉しい作品でした。
エマって、どんだけ凄い女優さんなんだ!!と改めて知らされました。
中年男女の人生再生物語。
じんわりと温かくなる素敵なお話でした。
「ハート・ロッカー」
「マイ・ブラザー」
爆弾処理兵士たちが抱える苦悩を描いた「ハート・ロッカー」は、アカデミー賞オスカー受賞。
「マイ・ブラザー」は、捕虜を経験し、帰還した夫と支える家族の戸惑い。
苛酷な戦地を経験した従軍兵士の心が開放されるのはいつなのだろう…。
「マイレージ、マイライフ」
「17歳の肖像」
「プレシャス」
こちらもこれまでの人生リセット、再生物語です。
老若男女、人間って、いつまでも変わりたいと願い続けるんですね~勇気や希望を与えられる作品でした
「月に囚われた男」
サム・ロックウェルの一人芝居が見所ですが、これまで出尽くしたようなストーリーが懐かしい感覚で描かれ、逆に新鮮に思えました。
「第9地区」
ドキュメンタリータッチから、まさかのビックリ展開
これまでになかったような意表を付く斬新なSF作品でした。
「告白」
賛否両論、物議をかもした作品ですが、生ぬるさを一切省いた邦画の第一歩かと…。
「ゾンビランド」
「特攻野郎Aチーム」
「エクスペンダブルズ」
夏枯れにザバッーーッと水を浴びせられたような作品でした

「特攻野郎Aチーム」「エクスペンダブルズ」は、「ご都合主義の何処が悪い?!」と言わんばかりの開き直ったアクションの連続(爆)
有り得ない展開を妙な感覚で楽しめた痛快娯楽作品でした。
映画って、こうでしょう
(笑)
次点。
「やさしい嘘と贈り物」
老後の夫婦、家族のあり方を考えさせられました。
「フィリップ、君を愛してる!」
ウルウルラブ目線のユアンが可愛かったぁ~
「冬の小鳥」
子役のナチュラルなお芝居に、映画を観ているとは思えない錯覚に。
「ぼくのエリ 200歳の少女」
北欧発のヴァンパイア映画。
タイトルとぼかしで台無しにさえしなければ…残念無念。
「マイ・ブラザー」の子役の演技もビックリさせられましたが、「100歳の少年と12通の手紙」「リトル・ランボー」「プチ・ニコラ」と子供が主人公の映画も多かったかな。
ベスト3
「しあわせの隠れ場所」
感動の実話をサラリと描いた家族の絆。
屈託のない子供たちと竹を割ったようなリー・アン。
暖かく清々しい気持ちになりました。
サンドラ・ブロックの良いところが全て出た!
そんな印象を受けました
オスカ受賞後、色々あったけど、また素敵な作品を観せてくれると期待しています
「トイ・ストーリー3」
もう、何の文句もない!!
完璧でした!
★5つ、満点です
アニメ史上にも映画史上に残る名作だと思います。
3部作は宝物になりました
「インセプション」
他人の“夢”に入りアイディアを盗む。
この着眼点にまず驚きました。
ストーリーもさることながら、派手なアクションなんてなくても迫力ある映像の数々に魅了されました。
映画ってこんなに面白いんだよっ、と大満足

こちらの作品3本をリピートしました
「Dr.パルナサスの鏡」

ヒースの遺作となりました。
ジュード、ジョニー、コリンの参加で完成。
ありがとう、ヒース…。
今年の胸キュン男子

ジョセフ・ゴードン=レヴィット

「(500)日のサマー」の純情青年に
になっちゃった((o(∇^*o)ワクワク(o*^∇)o))
「インセプション」で人気が急上昇しましたね~
子役から数多くの作品に出演、笑顔がどことなくヒースに似ています
「恋のから騒ぎ」では共演していたんだよね。
ハリウッドに埋もれるつもりはないジョセフ君は、アートや音楽などマルチな才能を持ち、ウェブサイトの運営や、会社設立(?)に積極的なようです
作品ごとに化ける性格俳優さんですよね~今後の活躍も期待してます
まだ新年の準備に追われてあたふたしていますが、本年もたくさんの方々と映画を語れ、楽しく過ごすことができました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました
健やかなる新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
来年は、3月の「ツーリスト」が待ち遠しいですが、5月にはキャプテン・ジャックが戻ってくるので、今からとっても楽しみにしています

来年も素敵な作品にたくさん出会えますよう願いを込めて…
皆様、どうぞ良いお年を
やはり、アッと言う間の1年でした。
みなさまはこの1年、素敵な映画に出会えましたでしょうか?
私は何とか予定通り、観たい映画を鑑賞することが出来ました(*^^*)
これが一番有り難いです

劇場観賞は、ジャスト100作品になりました

リピートしたのは5作品。
レンタルはほんの10本程度でしたが、WOWOW、BSは大活用させて頂き、96作品です。
回し者ではないですが、特にWOWOWは新作映画の放送が段々と早くなって来ているし、放送に合わせて、俳優さんの過去作をも特集してくれたりするのが嬉しいです

HDDは相変わらずめいっぱいになっちゃいますけど(^_^;)

「(500)日のサマー」

「インビクタス/負けざる者たち」

「新しい人生のはじめかた」

「しあわせの隠れ場所」

「ハート・ロッカー」

「マイレージ、マイライフ」

「月に囚われた男」

「第9地区」

「17歳の肖像」

「プレシャス」

「マイ・ブラザー」

「告白」

「トイ・ストーリー3」

「インセプション」

「ゾンビランド」

「特攻野郎Aチーム」

「シングルマン」

「エクスペンダブルズ」

去年は個人的に好みの作品が揃っていて、絞るのが難しかったのですが、今年は無難にまとめられた可もなく不可もない、並な印象の作品が多かったように思います。
毎回あえて外していますが、今年のワーストだけは、明白に言い切れます(笑)
「○べて、○って、○をして」とかo(^▽^)oキャハハハ
★2以下の映画が多かったかも…。
アカデミーの作品賞が倍になり、「これがアカデミー?」なんてのもあるんじゃないの?と懸念がありましたが、揃いも揃った見応えある秀作ばかりで満足させられました。
出だしは好調でしたが、「インセプション」以後、これと言った作品に触れることが出来ず、夏枯れ状況が続いてベクトルは下がってしまったような気がします…。
年末には「人生万歳!」「最後の忠臣蔵」と、いくらか盛り返してきたので、来月に期待したいです。






昨年の公開「アバター」「イングロリアス・バスターズ」も凄く良かったので、アカデミー作品賞のラインナップには個人的な好みがピタリと合ったような充実感を味わいました




主演男優賞ノミネートのモーガン・フリーマン、コリン・ファースの演技が良かったです

ジェフ・ブリッジスがいなかったら、オスカー受賞はコリンだったかも…と感じました。

琴線に触れる年代と環境は限定されるかと思いますが、失礼ながら掘り出し物を見つけたような嬉しい作品でした。
エマって、どんだけ凄い女優さんなんだ!!と改めて知らされました。
中年男女の人生再生物語。
じんわりと温かくなる素敵なお話でした。


爆弾処理兵士たちが抱える苦悩を描いた「ハート・ロッカー」は、アカデミー賞オスカー受賞。
「マイ・ブラザー」は、捕虜を経験し、帰還した夫と支える家族の戸惑い。
苛酷な戦地を経験した従軍兵士の心が開放されるのはいつなのだろう…。



こちらもこれまでの人生リセット、再生物語です。
老若男女、人間って、いつまでも変わりたいと願い続けるんですね~勇気や希望を与えられる作品でした


サム・ロックウェルの一人芝居が見所ですが、これまで出尽くしたようなストーリーが懐かしい感覚で描かれ、逆に新鮮に思えました。

ドキュメンタリータッチから、まさかのビックリ展開

これまでになかったような意表を付く斬新なSF作品でした。

賛否両論、物議をかもした作品ですが、生ぬるさを一切省いた邦画の第一歩かと…。



夏枯れにザバッーーッと水を浴びせられたような作品でした


「特攻野郎Aチーム」「エクスペンダブルズ」は、「ご都合主義の何処が悪い?!」と言わんばかりの開き直ったアクションの連続(爆)
有り得ない展開を妙な感覚で楽しめた痛快娯楽作品でした。
映画って、こうでしょう

次点。
「やさしい嘘と贈り物」
老後の夫婦、家族のあり方を考えさせられました。
「フィリップ、君を愛してる!」
ウルウルラブ目線のユアンが可愛かったぁ~

「冬の小鳥」
子役のナチュラルなお芝居に、映画を観ているとは思えない錯覚に。
「ぼくのエリ 200歳の少女」
北欧発のヴァンパイア映画。
タイトルとぼかしで台無しにさえしなければ…残念無念。
「マイ・ブラザー」の子役の演技もビックリさせられましたが、「100歳の少年と12通の手紙」「リトル・ランボー」「プチ・ニコラ」と子供が主人公の映画も多かったかな。


感動の実話をサラリと描いた家族の絆。
屈託のない子供たちと竹を割ったようなリー・アン。
暖かく清々しい気持ちになりました。
サンドラ・ブロックの良いところが全て出た!
そんな印象を受けました

オスカ受賞後、色々あったけど、また素敵な作品を観せてくれると期待しています


もう、何の文句もない!!
完璧でした!
★5つ、満点です

アニメ史上にも映画史上に残る名作だと思います。
3部作は宝物になりました


他人の“夢”に入りアイディアを盗む。
この着眼点にまず驚きました。
ストーリーもさることながら、派手なアクションなんてなくても迫力ある映像の数々に魅了されました。
映画ってこんなに面白いんだよっ、と大満足


こちらの作品3本をリピートしました

「Dr.パルナサスの鏡」

ヒースの遺作となりました。
ジュード、ジョニー、コリンの参加で完成。
ありがとう、ヒース…。





「(500)日のサマー」の純情青年に

「インセプション」で人気が急上昇しましたね~

子役から数多くの作品に出演、笑顔がどことなくヒースに似ています

「恋のから騒ぎ」では共演していたんだよね。
ハリウッドに埋もれるつもりはないジョセフ君は、アートや音楽などマルチな才能を持ち、ウェブサイトの運営や、会社設立(?)に積極的なようです

作品ごとに化ける性格俳優さんですよね~今後の活躍も期待してます

まだ新年の準備に追われてあたふたしていますが、本年もたくさんの方々と映画を語れ、楽しく過ごすことができました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました

健やかなる新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
来年は、3月の「ツーリスト」が待ち遠しいですが、5月にはキャプテン・ジャックが戻ってくるので、今からとっても楽しみにしています


来年も素敵な作品にたくさん出会えますよう願いを込めて…

皆様、どうぞ良いお年を
