「G.I.ジョー」と「キルショット」
2010, 09. 24 (Fri) 10:46
ジョセフ君出演作品♪(WOWOWで)
「G.I.ジョー」
あらゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトが、悪の組織“コブラ”の手に渡ってしまう。
“コブラ”の脅威が世界各地を襲う中、アメリカ政府は史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に願いを託す。
人気フィギュアから派生した1980年代のテレビアニメ「地上最強のエキスパート・チームG.I.ジョー」をベースにした実写作品。
国際機密部隊“G.I.ジョー”と悪の組織“コブラ”の激しい攻防が展開。
2009年公開 アメリカ映画
集中して観るような映画でもないだろうと、
夕飯を食べながら観ていたので、登場していても途中までおおよそ見当がつかなかった(爆)
戦場であっと言う間に消えちゃったから、えっ、まさかこれだけ?と思いながら観てたら、えーー??!いやん、これかい(笑)
じっくり観れば、間違いなくジョセフ君だわ…!
こんなお遊び心のある役も、たまには良いのかも(笑)
「ハムナプトラ」よりもっと薄っぺらい内容なのでしょうけど、スティーヴン・ソマーズ監督らしいって印象でした。
「ヴァン・ヘルシング」なんかもそうですが、面白いのかそうでないのか、お金かかってんのかチープなのか、いつも曖昧な感じを受けます。
そこが特徴なんでしょうかね。
お決まりのように日本の設定が酷い。
時代やジャンルは置いといても、どこよ、ここ?! (苦笑)
イさんは、あれ、日本人ってことですかぁ?
欧米の方にはアジア人は同じに見えるんですかね~韓国の人が日本刀振り回してるのは違和感タップリでしたけど。
カーチェイスや激しいアクションだけが見所。
しっかし、メチャクチャ破壊しちゃいましたねぇ~。いいのか、これで。
「コーチ・カーター」「ステップ・アップ」のチャニング・テイタム、「旅するジーンズ~」のレイチェル・ニコルズ、シエナ・ミラー、デニス・クエイド、ジョナサン・プライスなど、「ハムナプトラ~」のミイラ役だったアーノルド・ヴォスルーにブレンダン・フレイザーもチラッと登場し、出演者は大多数です。
去年の公開時、ジョセフ君に興味があったら劇場へ行っていたと思います(笑)
「キルショット」
無軌道な青年リッチー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と出会った殺し屋のアーマンド(ミッキー・ローク)は、金を脅し取るつもりで不動産屋に押し入るが、ウェイン(トーマス・ジェーン)に阻止され失敗に終る。
目撃者は全て殺す信念を持つアーマンドは、ウェインと妻カーメン(ダイアン・レイン)を狙う。
命を狙われるはめになった別居中のウェイン夫妻は、FBIの要請でやむなく新天地で別人になりすまし、第2の人生を送るが…。
「ジャッキー・ブラウン」「3時10分、決断のとき」の原作者E・レナードの同名小説をもとに映画化。
2008年 アメリカ映画 日本未公開
こちらのジョセフ君は、良かった!!
またまた別の一面を魅せてくれました。
このコ、ホント、性格俳優です!!
オープニングロールで、リッチーと言う若者がどんな人物かって、きっちりと観せるんですよね。
幼くて温厚そうな顔つきなのに、キレやすくバカそうでブラブラしてるだけ。
くちゃくちゃガムを噛み続ける口元、だらしない歩き方、どこからどうみても頭の悪いチンピラ。
そんな彼が寡黙な殺し屋アーマンドと出会い、少し感化されるのですが、どう変わるかって言っても、ただアーマンドのポリシーみたいのを上辺で真似るだけ。
全く中身がない。
おまけにどーでも良いくだらないことをのべつ幕無しに喋り続ける鬱陶しい青年。
これが、もう、本当に上手い!!
で、こちらの役、ジョセフの長髪、髭、表情が、「ヒース?!」とハッとするくらい似ていました。
決してヒースの代わりって訳ではないし、彼の魅力や個性はヒースとは違うものなのですが、時折良く似た表情やお芝居をするのでどこかダブってしまいます。
作品の方は残念な内容で、ミッキー・ロークもあまり迫力がないし、ダイアン・レインとトーマス・ジェーン夫婦の微妙なラインもイマイチ見えてこず、サスペンスもドラマも中途半端。
別の土地で別人夫婦になる“証人保護プログラム”も、サラ・ジェシカ・パーカー「噂のモーガン夫妻」の方がよっぽど意味があった(笑)
一番ビックリしたのは、ジョセフ君の最後。
あれはやる方もやられる方もお見事なお芝居でした。
なので、ミッキーもダイアンも、ジョセフ君にすっかり喰われてしまった作品と思います。
それにしても“証人保護プログラム”って、バレるもんなんですかね(苦笑)
「インセプション」でかなりの注目を集めたジョセフ君。
「ダークナイト」の続編について、「インセプション」のキャストからリドラー役選ぶとノーラン監督が発言した記事が以前出ましたが、一番可能性が強いのではないかと言われたジョセフ君で決定したのでしょうか。
リドラーには、ジェームズ・フランコやジョニーの名前が挙がりましたけど、ビジュアル的なイメージはジョセフ君が合っているように思います♪ (笑)
ノーラン監督が描くドラマは深くて濃密ですから、ジョセフ君の怪演を是非観たいものですが!
「G.I.ジョー」

あらゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトが、悪の組織“コブラ”の手に渡ってしまう。
“コブラ”の脅威が世界各地を襲う中、アメリカ政府は史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に願いを託す。
人気フィギュアから派生した1980年代のテレビアニメ「地上最強のエキスパート・チームG.I.ジョー」をベースにした実写作品。
国際機密部隊“G.I.ジョー”と悪の組織“コブラ”の激しい攻防が展開。
2009年公開 アメリカ映画
集中して観るような映画でもないだろうと、
夕飯を食べながら観ていたので、登場していても途中までおおよそ見当がつかなかった(爆)
戦場であっと言う間に消えちゃったから、えっ、まさかこれだけ?と思いながら観てたら、えーー??!いやん、これかい(笑)
じっくり観れば、間違いなくジョセフ君だわ…!
こんなお遊び心のある役も、たまには良いのかも(笑)
「ハムナプトラ」よりもっと薄っぺらい内容なのでしょうけど、スティーヴン・ソマーズ監督らしいって印象でした。
「ヴァン・ヘルシング」なんかもそうですが、面白いのかそうでないのか、お金かかってんのかチープなのか、いつも曖昧な感じを受けます。
そこが特徴なんでしょうかね。
お決まりのように日本の設定が酷い。
時代やジャンルは置いといても、どこよ、ここ?! (苦笑)
イさんは、あれ、日本人ってことですかぁ?
欧米の方にはアジア人は同じに見えるんですかね~韓国の人が日本刀振り回してるのは違和感タップリでしたけど。
カーチェイスや激しいアクションだけが見所。
しっかし、メチャクチャ破壊しちゃいましたねぇ~。いいのか、これで。
「コーチ・カーター」「ステップ・アップ」のチャニング・テイタム、「旅するジーンズ~」のレイチェル・ニコルズ、シエナ・ミラー、デニス・クエイド、ジョナサン・プライスなど、「ハムナプトラ~」のミイラ役だったアーノルド・ヴォスルーにブレンダン・フレイザーもチラッと登場し、出演者は大多数です。
去年の公開時、ジョセフ君に興味があったら劇場へ行っていたと思います(笑)
「キルショット」

無軌道な青年リッチー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と出会った殺し屋のアーマンド(ミッキー・ローク)は、金を脅し取るつもりで不動産屋に押し入るが、ウェイン(トーマス・ジェーン)に阻止され失敗に終る。
目撃者は全て殺す信念を持つアーマンドは、ウェインと妻カーメン(ダイアン・レイン)を狙う。
命を狙われるはめになった別居中のウェイン夫妻は、FBIの要請でやむなく新天地で別人になりすまし、第2の人生を送るが…。
「ジャッキー・ブラウン」「3時10分、決断のとき」の原作者E・レナードの同名小説をもとに映画化。
2008年 アメリカ映画 日本未公開
こちらのジョセフ君は、良かった!!
またまた別の一面を魅せてくれました。
このコ、ホント、性格俳優です!!
オープニングロールで、リッチーと言う若者がどんな人物かって、きっちりと観せるんですよね。
幼くて温厚そうな顔つきなのに、キレやすくバカそうでブラブラしてるだけ。
くちゃくちゃガムを噛み続ける口元、だらしない歩き方、どこからどうみても頭の悪いチンピラ。
そんな彼が寡黙な殺し屋アーマンドと出会い、少し感化されるのですが、どう変わるかって言っても、ただアーマンドのポリシーみたいのを上辺で真似るだけ。
全く中身がない。
おまけにどーでも良いくだらないことをのべつ幕無しに喋り続ける鬱陶しい青年。
これが、もう、本当に上手い!!
で、こちらの役、ジョセフの長髪、髭、表情が、「ヒース?!」とハッとするくらい似ていました。
決してヒースの代わりって訳ではないし、彼の魅力や個性はヒースとは違うものなのですが、時折良く似た表情やお芝居をするのでどこかダブってしまいます。
作品の方は残念な内容で、ミッキー・ロークもあまり迫力がないし、ダイアン・レインとトーマス・ジェーン夫婦の微妙なラインもイマイチ見えてこず、サスペンスもドラマも中途半端。
別の土地で別人夫婦になる“証人保護プログラム”も、サラ・ジェシカ・パーカー「噂のモーガン夫妻」の方がよっぽど意味があった(笑)
一番ビックリしたのは、ジョセフ君の最後。
あれはやる方もやられる方もお見事なお芝居でした。
なので、ミッキーもダイアンも、ジョセフ君にすっかり喰われてしまった作品と思います。
それにしても“証人保護プログラム”って、バレるもんなんですかね(苦笑)

「インセプション」でかなりの注目を集めたジョセフ君。
「ダークナイト」の続編について、「インセプション」のキャストからリドラー役選ぶとノーラン監督が発言した記事が以前出ましたが、一番可能性が強いのではないかと言われたジョセフ君で決定したのでしょうか。
リドラーには、ジェームズ・フランコやジョニーの名前が挙がりましたけど、ビジュアル的なイメージはジョセフ君が合っているように思います♪ (笑)
ノーラン監督が描くドラマは深くて濃密ですから、ジョセフ君の怪演を是非観たいものですが!