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デスパレートな妻たち シーズン5 

2010, 07. 10 (Sat) 15:50

第14話「不協和音」(7/7放送)

ポーターの弁護士費用や店の経営悪化で家計が苦しくなったリネットは、トムの車を売却した。
景気が悪いからみんな一緒だとキャサリンは慰めるが、レシピ本が売れて新刊発行も決まったブリーは、人生上々と購入したての新車を自慢する。
リネットの経済状況を知らなかったブリーは、2万ドルの小切手を渡すが、友情に皹が入ると困るからとリネットは申し出を断る。
しかし、店に投資をするならと交渉をもちかけ、契約が成立した。

MJを私立学校に編入させるチャンスをやっとの思いで手に入れたスーザンだが、高額な授業料を払うためマイクに仕事を増やして欲しいと頼む。
マイクがキャサリンに高価なパールのネックレスをプレゼントしたと知ったスーザンは、MJの授業料が盗まれたような気になり、キャサリンの家に忍び込みネックレスを盗む。
気づいたキャサリンは追いかけるが、MJの授業料の事を聞き、スーザンと一緒にマイクの帰りを待つ。
帰宅したマイクは、ネックレスはイミテーションであると告白した。
息子の授業料より恋人へのプレゼントを優先するはずがない、早朝から夜中まで働き詰めで親として至らないのは自分ではないとマイクは言う。
授業料が払えないと校長に話したスーザンは、職員割引にして欲しいと就職を頼み、美術のアシスタントに雇ってもらうことになった。

結婚記念日に高級レストランで食事しようとカルロスに誘われたガブリエルは、再びリッチな生活に戻れる兆しに大喜び。
プロポーズされた時のドレスを来て行きたいため、元の体型の戻れるようにイーディに超スパルタ式エクササイズを紹介してもらう。
全体責任になってしまうハードなブートキャンプに早々根をあげてしまうガブリエルだったが、イーディに、既に元の鼻持ちならない自己中ギャビーに戻っている、貧乏で三段腹のギャビーの方がそれなりに謙虚で好きだったと言われ、エクササイズに戻る。

出資金のお陰で助かったリネットは、ブリーにお礼がしたいから仲間内で店を貸切にしてパーティをしたいと提案する。
次々と企画が持ち上がっているブリーは、出版社から地元でイベントを開催するように言われているので、サイン会をすればいつも空いている店が大繁盛になると話す。
パーティは大盛況だが、自分のレシピで作ろうとしているピザの材料が気に入らないブリーは、リネットに内緒でピザを処分する。
ブリーの行動に腹がたったリネットは、羽振りが良いのは見せ付けられてるし、たかがお金で済むことでも、そこまで大きな顔をしないでくれ、ラッキーが続いただけと言う。
ラッキーなだけでなく、ここまで来るのに必死で頑張ったと言うブリーと同じようにリネットも頑張ったと言うが、運がないのも実力とブリーに言われ、ささやかなお祝いパーティのつもりだったリネットの怒りが頂点になる。
そこまで怒るのが分からないと言うブリーに、5年前のあなたなら分かっていた、と告げる。

ポーターの弁護をしたボブは、警察に目撃証言したのがデーブだったと知る。
リーはボブに口止めされていたが、友達面するデーブに嫌悪感を持ちトムに話してしまった。
デーブを訪ね殴りかかったトムは、息子は犯人扱いされ、そのために客足も減り、なぜ嘘の証言をしたのかと問い詰める。