2010_07
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(Sat)23:34

ソルト


CIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、何者かの陰謀によってロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。
自らの容疑を晴らすべく、たった独りで真相究明に乗り出すが……。

二重スパイの容疑をかけられ追われる身となったCIAエージェントのサスペンス・アクション。


アンジーのアクションだけで{★★★3/5}

「チェンジリング」での熱演がまだ印象に残るアンジーですが、やっぱりアクションをこなしている彼女を観ると、こうでなくちゃ、とも思わされます。
ソルトが高速道路上のトラックの屋根に落下し、次々とタンクローリーなどに飛び移るシーンや、捕らえられたパトカーから脱出するシーンなど見せ場が多々あります。
出来すぎな展開に「ん、なことできるかいっ??!!」とツッコミながらも、アクションは普通に楽しめました。
トム・クルーズ主演からアンジーになったそうですが、男性主役のアクションをこなせる女優はアンジーぐらいでしょうね。
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と言うわけで、感想はそんな感じで終わりです(苦笑)
脚本は多分、イマイチでしょう。
同じCIAのウィンター(リーヴ・シュレイバー)や、蜘蛛の毒もどう展開するか大体察しがつきましたし、一番興味あるソルトが本当にロシアのスパイなのかそうじゃないのか?の二転三転のバランスは悪かったと思います。
脚本にも「ん、なバカな??!!」な部分は多いです。
でもそんなところは気にせず、アンジーのアクション映画として楽しめます。
終り方も、あれですね~(笑)
シリーズ化するのでしょうか…。
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金髪は似合わないかと…。

2010年 7/31公開 アメリカ映画
監督 フィリップ・ノイス
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(Fri)23:35

小さな命が呼ぶとき

9355_7859127741EXTRAORDINARY MEASURES
エリート・ビジネスマンのジョン(ブレンダン・フレイザー)には、“ポンペ病”に侵された2人の子供がいた。
治療薬の開発も進まない中、ポンペ病の権威、ロバート・ストーンヒル博士(ハリソン・フォード)に会いにいったジョンは、それまでのキャリアを捨て、治療薬を開発する製薬会社を起業することを決意する。

実話を基に、我が子を救う治療薬のため、製薬会社まで設立した父親の奔走を描くヒューマン・ドラマ。


視点を変えたお父さん{★★★3/5}

愛する我が子の命を救うため、父親の並々ならぬ決意が描かれた作品でした。
ポンペ病はこの映画で初めて知りました。
遺伝子異常で起こるそうなので、ジョンとアイリーン(ケリー・ラッセル)夫婦の3人の子供の内、2人がポンペ病のため長く生きられないと告知されています。
平均寿命が短いこの病には、これと言う治療薬がなく、ジョンは残された時間を子供達と過ごすことより、ポンペ病権威のロバート博士と共同で治療薬開発のため製薬会社を立ち上げます。
いわゆるお涙頂戴に描いていないので好感が持てました。

映画は病魔と闘う子供たちにスポットを当てたのではなく、子供たちの命を救うため、安定と保証を投げ出して起業するエネルギッシュな父親の物語。
当然、そのためには絡んでくる資金やビジネスの損益。
ジョンは、財団やベンチャー企業の設立、大手製薬会社へ買収(してもらった)り新薬開発のために奮闘します。
元々優秀なビジネスマンなので、彼の十分なスキルが活かされます。

片やこちらも優秀でバリバリの科学者気質であるロバート博士は、絶対の自信はあるものの、いまだ成果が出せないまま。
博士の協力なしに新薬は有り得ないと信じるジョンは、人付き合いが苦手で感情を露にする博士を宥めたり賺かしたりして操縦します。

始めは新薬に関して互いの個人的な事情の違いも当然あったろうし、行き違いや裏切りもありますが、二人はポンぺ病で苦しむ患者を救うために、己の余計なプライドを抑えながら難題に立ち向かっていきます。
協調性がなく我が道を行く博士が、ジョンや家族と関わるうちに、次第に社会性を身につけていた様子も微笑ましかったです。
336454view004EXTRAORDINARY MEASURES
実話であるので、劇的な展開はないにしても、物足りなさはありました。
二人三脚で新薬を開発したのかと思っていたので、難題はあったものの、わりとトントン拍子のサクセスストーリーでもあったし、製薬会社に買収されてからはやはり大手企業に利用されているだけのようにも感じてしまい、試験的な新薬の投与も、素直に良かったと思えるかと言ったら、多少の疑問は残りました。

緑だとか黄色だとか(に置き換えて?)何パターンかの酵素をどうこうって分析実験(?)の結果も、結局、博士の酵素ではなかったってことなのかな…。
この二人の努力でどれだけの患者が救われたのか、幼児期に効果があるとされたデーターがその後どうなったのか、など、まだ途上段階であるのでしょうか。
なのでどちらかと言うと、どんなことがあっても家族を守る父親のビジネス・ストーリーと、気難しいロバートが人としての感情に芽生え、成長する印象を受けた映画でした。

2010年 7/24公開 アメリカ映画
監督 トム・ヴォーン
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(Thu)01:19

デスパレートな妻たちシーズン5

第16話「夫婦の力学」(7/21放送)
271575Desperate Housewives
オーソンは、ピザ店を畳むことを決めたトムを慰めようと訪ねるが、横柄なトムの態度に腹が立ちソルトボトルをこっそりと盗んだ。
ブリーリネットはお互いの非を認め、仲直りした。
ブリーは担当出版社のブルースが宣伝部の人材を探しているから、トムに紹介してくれると言う。

カルロスに多額のボーナスを支給したブラッドリーは、浮気のアリバイ工作をガブリエルに求めてくるようになった。
共犯者になるのに嫌気が差したガブリエルは、ブラッドリーの浮気相手に忠告しに行くが逆ギレされてしまう。
浮気ではなく本気だと言うブラッドリーに、ならば妻マリアにそう告げれば、と言う。

マイクと一緒に暮らすことになったキャサリンは、パーティーを開くとご近所さんに招待状を配る。
スーザンも快く参加すると告げる。
マイクのお気に入りの絵を部屋に飾ったキャサリンは、それは自分が描いたハネムーンのビーチだとスーザンに言われる。
パーティーの当日、キャサリンは不注意で額を壊し修理に出したと絵は外されていたが、スーザンは物置に隠されていた絵を見つけ、マイクに事情を話した。
マイクはキャサリンを責め、パーティは台無しになる。
Desperate Housewives 12
イーディデーブがショッピングに出かけると、神父がデーブに声をかけてきた。
人違いだと説明したデーブだったが、後日その神父を訪ねたイーディーは、「ダッシュさん」と呼ばれる。
デーブは偽名を使っていた。

しばらくゆっくり休みたいトムは、ブルースとの食事会に乗り気がしない。
そんなトムにイライラするリネットだが、ブルースの話に宣伝ウーマンだった頃の血が騒ぎ出し、ついには夫婦バトルとなってしまう。
オーソンがブルースのレコーダーをポケットに仕舞いこんだ所をブリーは目撃する。
Desperate Housewives 78
スーザンに謝るようにマイクに言われたキャサリンだったが、自分の絵を大切にされていて優越感が全くなかったと言えるのか、別れた奥さんや子供が近くにいるマイクの事は織り込み済みだけど、少しは私の置かれている立場や気持ちを考えたことがあるのかと話す。
スーザンは半ば強引にマイクから画を取り返した。

ガブリエルは興奮した様子のマリアから電話で呼び出された。
カルロスと自宅へ向かうと、ブラッドリーから好きな人が出来たと打ち明けられたマリアは、ブラッドリーを殺害していた。


スーザンもスーザンだけど、マイクはデリカシーに欠ける
オーソンに変な癖が…
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(Thu)11:10

インセプション


人の夢に入り込み、アイデアを盗むことができるコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、サイトー(渡辺謙)と名乗る男からある依頼を受ける。
それは盗み出すのではなく、ターゲットの潜在意識にアイデアを植え付ける、ほぼ不可能に近い“インセプション”というものだった。

一流産業スパイの男を主人公に、スペシャリスト集団が夢の中で繰り広げる危険なミッションを、壮大なスケールで映画化したSFクライム・アクション大作。
「ダークナイト」クリストファー・ノーラン監督のオリジナル脚本の最新作。


夢はどこまでも奥が深い{★★★★㊤4/5}

先行上映で観ました。
面白かったです~!!
よくこれだけ複雑で独創的な設定を考えついたと感心しました。
確かに難解ではあるのだけれど、私達も日常“夢”を見るので、そこを舞台とする出来事は理解に苦しむ世界ではなかったです。
セリフ説明も小難しいことを並べ立てず、場面ごとの映像の切り替えもスムーズに入っていきやすかったです。
冒頭、年寄りメイクの謙さんが出てきた時は、ちょっと不安な気持ちになったのですが(笑)2時間半越え、あっという間でめちゃくちゃ集中して観ました。
とは言え、今だに?な部分もあるし、特に最初の方は忘れかけてるので、これはまた劇場へ行こうと思っています。

メインはもちろんレオ君ですが、わたし的にはジョセフ・ゴードン=レヴィットと、久々に見せ場が多かったキリアン・マーフィ狙いなので、とっても満足した作品でした♪
ジョセフ君は大活躍で、特に二層目での無重力状態がめちゃくちゃカッコ良かったわぁ~♪
彼の日本での認知度が急上昇したのではないでしょうかぁ~♪
6954_5998724937 Inception
スゴ腕のコブですが、国際指名手配犯として米国へ戻れず逃亡の身となっています。
更に妻モル(マリオン・コティヤール)の殺害容疑者であり、彼女がコブのトラウマとなる障害も抱えこんでいます。
強大な力を持つ大企業のトップであるサイトーは、コブの犯罪歴の抹消を条件に、ライバル会社の社長の息子ロバート(キリアン・マーフィ)に“インセプション”の依頼をします。
コブは愛する子供たちと一緒に暮らすため、サイトーの依頼を引き受けました。
コブに取って最大の問題は、彼の夢の中に亡き妻モルが現れて妨害すること。
より深い層まで到達するインセプションの成功のため、長年の相棒アーサー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)、「設計士」のアリアドネ(エレン・ペイジ)、「詐欺師」のイームス(トム・ハーディ)、「調合士」のユスフ(ディリープ・ラオ)とチームを組み、サイトーも加えて危険なミッションに挑戦します。

さて、ここからがややこしい…

以下、ほんのりとネタバレ
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ターゲットであるロバートと同じLA便のファーストクラスに乗り込んだ6人は、12時間のフライトの間にミッションを完了させなければなりません。
“インセプション”とは、潜在意識の中に自然な形でアイディアを植えつけることで、そのまま現実世界で持続されていくということのようです。
要はロバートに会社を継いで欲しくないので、そのためにそうなるような種を植えてしまえって感じですね。

一層目、ユスフの夢から次々と色んなことが起こります。
大企業の御曹司ロバートは、潜在意識の防護訓練を受けていたようで、コブたちはいきなり想定外の攻撃にあってしまいます。
サイトーは負傷し、キック係として残るユスフ以外はアーサーの夢である二層目へと移動します…と、この先何層かの夢のミルフィーユ状態へと突入です。

プランの変更やハラハラのアクション、邪魔に入ってくるモル、撃たれたサイトーとロバートはどうなるの、と、夢のルールも頭に置きながら、もう大変です(苦笑)
単純にターゲットの夢に入り込むと思っていたのですが、コブたちが緻密に計画設定した夢の中に、ターゲット(の潜在意識)を招き入れ共有していくのですね(汗)
全員がファーストクラスで目覚めた時は安堵したのですが、ラストのコマの長回しに、ああ、やられたわ、、、と思いました。
わたしはカット前に倒れそうに感じたのですが、これは観る人それぞれなのでしょうか。
7721_12614044181 Inception
所々で都合が良いと感じる部分もありましたし、一流のプロがトラウマ抱え、任務をこなして行く中でそれを克服し、自身のセラピーに繋がったのは良しですが、それにしてもモルを引っ張り過ぎで、コブの個人的感傷がやたらと多いのが気になりました。
ここ最近のレオ君は、不安定な妻を抱えて苦悩する役が続いて、また??!!と気の毒にもなりながら、エディット・ピアフ「水に流して」なんて曲まで流れると、あの顔のマリオンまで浮かんできて、こりゃ、オマージュなのか?と余計な事が過ぎっちゃいます。
なので、観賞後はそれが難点だと思いましたが、あれこれ考えていくと、もしかして、ロバートのインセプションは建て前であり、本来の(チームの)目的は、モルの亡霊に囚われてしまったかのようなコブの(潜在意識)再生を目的としたミッションなのかもしれない、そんな推測も出来るのかな~と、色々深読みしてしまう…誰か止めて(苦笑)


以下は夢のルールみたいなもの。

*夢は現実世界よりも時間の速度が遅い。

*夢から醒める方法は、キック(音楽や水など、体の平衡を乱すきっかけ)か、夢の中での死。

*夢と現実を見分ける方法には、トーテムというアイテムを使う(コブは駒)。

*睡眠状態を安定させるためには、強力な鎮静剤が必要。

*強力な鎮静剤を使用し、夢の中で死ぬと「虚無」に落ちこむ。

「虚無」が一番の難解でしょうか、過去、コブとモルもこの「虚無」に居たようで、列車に轢かれ自殺して現実に戻ったようです。
なので、「虚無」に居たサイトーも彼を探しに来たコブも自殺して戻ったってことになるのかな。
まあ、いずれにしても「死」が「戻る」になるみたいです。
あと、夢と現実の区別をするトーテムの設定も意味があったと思いました。
これは人それぞれと言うことも肯けます。
ちなみにわたしは、急いでいても足が動かず走れない、電話をかけたくても番号を押せない――
夢の中でこんな状況下によく置かれ、イライラしています。(ストレスか…)
「夢オチ」の映画はがっかりが多いですが、日常的な夢がまるで非日常である斬新なアイディア勝利の作品だと感じました。

20106年 7/23公開 アメリカ映画
監督 クリストファー・ノーラン
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(Wed)14:58

トイ・ストーリー3


17歳になったアンディは、大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。
すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、ウッディ以外は屋根裏部屋に片付けられようとしていた。
しかし手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、ウッディの静止を聞かず、託児施設“サニーサイド”行きを決断する。
クマのヌイグルミ、ロッツォに歓迎され、新しい遊び相手が出来たことを喜んだのもつかの間、そこは凶暴な幼児ばかりで地獄のような場所だった。
脱出に成功したウッディだったが、仲間たちを助けるため再び“サニーサイド”へ戻るが…。

「トイ・ストーリー」シリーズの第3弾。
おもちゃたちの友情と冒険アクションを感動のストーリーで描く。


思い出が染み付いた心を持つおもちゃたち{★★★★★5/5}

笑って泣けました♪良かったです♪
11年の時を経ての続編ですが、アニメでも主人公(人間)に歳を取らせたのが大正解ですね。
こんなに感動するとは想像していなかったので、★満点にしました!
家族揃って楽しめるお馴染みおもちゃ目線の斬新な物語は、月日の経過と共にさまざまな切ない気持ちが描かれていて胸がイッパイになりました。
今はアンディと同じような年頃になったけど、このシリーズが大好きで、何度もビデオを見ていた頃の小さかった子供達が蘇りました。

冒頭、おもちゃたちのスペクタルな場面からアンディのホームビデオになったり、引越しでガランとしてしまったアンディの部屋に入ったママの場面とか、我が子の巣立ちが嬉しいやら寂しいやらは、おもちゃたちも同じ気持ちみたいですね…。
アンディのように○○ごっこをする子供を見つめてきたお父さんとお母さんには、何とも言えない涙腺のツボに来るのではないでしょうか。
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既に遊ばれなくなったおもちゃたちは、“サニーサイド”で第二の人生(?)を送る選択をしましたが、ここは一見人の良い(?)イチゴの香りがするクマのロッツォの支配下で、おもちゃの扱いを知らない乱暴な年少組の遊び相手に追いやられてしまいます。
バービーとケンのロマンスや、リセットでラテン系になってしまったバズなど個性豊かなおもちゃたちの笑いも存分に与えながら、“サニーサイド”からの脱出劇、ゴミ捨て場でのハラハラするアクションから手つなぎ感動シーンへと流れ込んでいきます。
おもちゃだから無表情でなくてはならないウッディが、アンディと別れるシーンは大感動でした。

「リトル・ミス・サンシャイン」のマイケル・アーントが脚本に参加したそうですが、年齢性別問わず永遠の愛されキャラであるクマさんぬいぐるみがあんなだったり、そうさせるのかっ?!って感じるほど、どのキャラクターにも広がりがあって、エンタメ完成度が高い凄く上手な脚本だと思いました。
物語も映像も音楽も、またもやピクサーのクオリティの高さを魅せ付けた作品でしょう。
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成長と共に興味が変わって来るのは仕方がないこと。
ウッディたちもそれは十分心得ているけれど、アンディを信じているし、いつかまた遊んでもらえると待っている。
おもちゃにとって何が幸せか…
用済みだからと箱に片付けられるより、遊んでくれる次の持ち主を探す姿は、私達人間にもどこか通じるのかもしれない。
子供向けの映画でありながら実は大人の心をしっかりと掴む作品になっていると感じました。
寂しいけれど別れの時を受け入れたウッディたちおもちゃとアンディの思い出は永遠で、爽やかで希望ある未来には久しぶりに暖かな涙が流れました。
アンディが優しくて良い子に育っていて本当に嬉しかったです♪(笑)

3Dでなくても十分に楽しめると思います。
短編映画は「デイ&ナイト」。

2010年 7/10公開 アメリカ映画
監督 リー・アンクリッチ
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(Tue)23:00

デスパレートな妻たち シーズン5

第15話「私の値段」(7/14放送)

MJの授業料のため学校で働くことになったスーザンは、出勤初日の朝に体調が悪くなったMJをマイクに頼んで出かけた。
帰宅すると、MJはキャサリンの家に預けられていた。
和んだ様子のMJを見たスーザンは、早々に家へと連れて帰る。
キャサリンの手料理が食べたいMJは、スーザンに気づかれないようこっそりとキャサリンの家へ出かけていった。
気に入らないスーザンに、キャサリンは付き合っている人の子供に良くしているだけで、マイクも近々ここへ越して来ると告げる。

トムは経営不振になっているピザ店の従業員を全て解雇し、これからは家族総出で働いて立て直すと話す。
店の売却を決意したと思っていたリネットは愕然となるが、みんなでお父さんを助けようと盛り上げる。
嫌々手伝う子供達だが、週末で混雑してきた店に喜ぶトム。
だが高校の同級生が大勢でやって来たポータープレストンは、こんなところを見られたら恥ずかしい、バカにされるから手伝わないと言う。
自分が人生をかけてきた店を恥ずかしいと言うのか、とトムは掴みかかる。

カルロスガブリエルは、不況のためボーナスの支給はないとブラッドリーから告げられる。
ところがガブリエルに浮気現場を目撃されたブラットリーは、ボーナスを払うとカルロスを訪ねた。
口止め料としてのボーナスに強気になったガブリエルは、金額の上乗せを要求する。
ブラッドリーの妻マリアから、カルロスが一緒に働いてくれたお陰で夫婦の時間が持てたと感謝され、妊娠したから名付け親になって欲しいと頼まれる。
ブラッドリーの浮気を知る二人は複雑な思いにかられる。

オーソンは、アンドリューが自分より高給であることを突き止め、ブリーに不満をぶつける。

デーブは、マイクとキャサリンをキャンプに誘った。


スーザン、また始まった
まだ幼いMJには、私立学校の授業料のために働くママより、美味しいパニーニ焼いてくれるママが欲しいのよ
高給なチーズやターキーが無くても、食べたがるMJのためにスーザン流パニーニを作ろうと思う気すらない
キャサリンを責めたり嫉妬したりする前に、自分を改めれば…。

ポーターはどれだけ親に迷惑かけたか分かってないのか

オーソン、ちっちゃい……
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(Sat)15:50

デスパレートな妻たち シーズン5

第14話「不協和音」(7/7放送)

ポーターの弁護士費用や店の経営悪化で家計が苦しくなったリネットは、トムの車を売却した。
景気が悪いからみんな一緒だとキャサリンは慰めるが、レシピ本が売れて新刊発行も決まったブリーは、人生上々と購入したての新車を自慢する。
リネットの経済状況を知らなかったブリーは、2万ドルの小切手を渡すが、友情に皹が入ると困るからとリネットは申し出を断る。
しかし、店に投資をするならと交渉をもちかけ、契約が成立した。

MJを私立学校に編入させるチャンスをやっとの思いで手に入れたスーザンだが、高額な授業料を払うためマイクに仕事を増やして欲しいと頼む。
マイクがキャサリンに高価なパールのネックレスをプレゼントしたと知ったスーザンは、MJの授業料が盗まれたような気になり、キャサリンの家に忍び込みネックレスを盗む。
気づいたキャサリンは追いかけるが、MJの授業料の事を聞き、スーザンと一緒にマイクの帰りを待つ。
帰宅したマイクは、ネックレスはイミテーションであると告白した。
息子の授業料より恋人へのプレゼントを優先するはずがない、早朝から夜中まで働き詰めで親として至らないのは自分ではないとマイクは言う。
授業料が払えないと校長に話したスーザンは、職員割引にして欲しいと就職を頼み、美術のアシスタントに雇ってもらうことになった。

結婚記念日に高級レストランで食事しようとカルロスに誘われたガブリエルは、再びリッチな生活に戻れる兆しに大喜び。
プロポーズされた時のドレスを来て行きたいため、元の体型の戻れるようにイーディに超スパルタ式エクササイズを紹介してもらう。
全体責任になってしまうハードなブートキャンプに早々根をあげてしまうガブリエルだったが、イーディに、既に元の鼻持ちならない自己中ギャビーに戻っている、貧乏で三段腹のギャビーの方がそれなりに謙虚で好きだったと言われ、エクササイズに戻る。

出資金のお陰で助かったリネットは、ブリーにお礼がしたいから仲間内で店を貸切にしてパーティをしたいと提案する。
次々と企画が持ち上がっているブリーは、出版社から地元でイベントを開催するように言われているので、サイン会をすればいつも空いている店が大繁盛になると話す。
パーティは大盛況だが、自分のレシピで作ろうとしているピザの材料が気に入らないブリーは、リネットに内緒でピザを処分する。
ブリーの行動に腹がたったリネットは、羽振りが良いのは見せ付けられてるし、たかがお金で済むことでも、そこまで大きな顔をしないでくれ、ラッキーが続いただけと言う。
ラッキーなだけでなく、ここまで来るのに必死で頑張ったと言うブリーと同じようにリネットも頑張ったと言うが、運がないのも実力とブリーに言われ、ささやかなお祝いパーティのつもりだったリネットの怒りが頂点になる。
そこまで怒るのが分からないと言うブリーに、5年前のあなたなら分かっていた、と告げる。

ポーターの弁護をしたボブは、警察に目撃証言したのがデーブだったと知る。
リーはボブに口止めされていたが、友達面するデーブに嫌悪感を持ちトムに話してしまった。
デーブを訪ね殴りかかったトムは、息子は犯人扱いされ、そのために客足も減り、なぜ嘘の証言をしたのかと問い詰める。
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(Thu)12:59

デスパレートな妻たち シーズン5

第13話「ほほ笑み返し」(6/30放送)
The Best Thing That Ever Could Have Happened3
ウィステリア通りで便利屋をしていたイーライが亡くなった。
この街の誰もが彼の世話になり、彼の人柄に助けられていた。
皆はそんなイーライとのエピソードを思い出す…。


郊外に引越して来たガブリエルは、仕事で忙しいカルロスに相手されず、生活にも馴染めなかった。
キッチンの修理に来ていたイーライは、主婦達が毎週開いているポーカーの会をガブリエルの家で出来るように口添えしてくれた。
一流モデルだったガブリエルの態度は高飛車で、主婦達は不愉快を覚える。
請求書を持って来たイーライは「こんな大きなお屋敷に一人きりで友達も居ないなんて退屈になるだけ、私なら態度を改めて皆と仲良くする」とアドバイスをした。
リネットの家で開かれていたポーカー会を訪ねたガブリエルは、本当は友達が欲しいと本音を話す。
皆は快く受け入れてくれた。
The Best Thing That Ever Could Have Happened1
主婦業を完璧にこなし料理上手なブリーの手料理は、ご近所さんにも評判が良い。
オーブンの調子が悪いので買い換えたいと言うと、夫のレックスは自分で稼いで買ったらと言う。
レシピ本を書くことを思いついて張り切るブリーだったが、レックスは、ちょっとした皮肉で言っただけの事を真に受けないで主婦業に戻ってと言う。
ブリーはレシピをゴミ箱に捨てた。
レックスの葬儀後、手すりの修理に来たイーライは、ブリーに渡したい物があるとレシピを差し出した。
ブリーがゴミ箱に捨てた時に修理に来ていたイーライは、いつか必要になる時が来ると思って取って置いたと言う。

デーブとバハマ旅行から戻ったイーディは、イーライが亡くなったことをマクラスキーさんの伝言で知る。
夫にゲイであるとカミングアウトされ離婚して落ち込んでいたイーディは、イーライに慰められる…。
The Best Thing That Ever Could Have Happened2
仕事復帰のチャンスを目の前にして、リネットはまた妊娠してしまった。
今度は女の子をと喜ぶトムだったが、子育てが生に合わず仕事をせずにいられないリネットは、職探しに躍起になる。
出産後、仕事が決まり新しい上司と携帯で打ち合わせしていたリネットは、車の中に赤ん坊のペニーを置き忘れてしまう。
隣の家で仕事していたイーライが泣き声に気づきペニーを連れて来てくれたが、リネットは猛暑の中でとんでもないことをした自分に愕然となる。
イーライは「3人の坊やに赤ん坊、新しい仕事と色々あるからてんてこ舞いしますよ、無理しないで」と穏やかに慰めた。
リネットは上司の呼びかけに応じず携帯を切った。

カールと離婚した時もマイクとの離婚もスーザンを慰めてくれたのはイーライだった。
「いつでも体当たりでどれだけ傷ついても気を取り直して次へと向かう、あなたは私の勇敢なヒーローだ」と。
ジャクソンの合鍵を持ってきたイーライに、彼と別れたことを告げたスーザンは、ついでにと屋根の修理を頼む。
ハワイでリタイア生活を決めたイーライはこれが最後の仕事になると言う。
スーザンは「あなたは私がちゃんと付き合えた一番の男性、どんな時も頼りになっていつも側にいてくれると思ってた」と告げる。

スーザンの屋根の修理中に心臓発作で亡くなったイーライの葬儀には、世話になった多くの人たちが集まった。
The Best Thing That Ever Could Have Happened4
新参者でなかなか仕事に有りつけないイーライが、最初に仕事をさせてもらったのはメアリー・アリスだった。
彼女が皆に紹介してくれたお陰で、イーライは人生が変わった。
メアリーが自殺した朝、彼女を訪ねたイーライは、仕事のきっかけとなった花瓶をもらった。
様子がおかしいと思ったが、イーライは彼女を救うことが出来なかった。
打ちのめされたイーライは、この先、人の人生を修復する手助けをしていくことを誓い、半生をその誓い通りに生きた。


今回は放送100回記念と言うことで、通常のお話から離れたスペシャル版のようなエピソードでした
過去を振り返りつつ、記念に相応しいとっても良いお話で泣けました
イーライと言う人物は初登場ですが、これまで観てきたお話の中に、あたかも彼が居たかのような錯覚さえ与えられ、全く不自然さを感じさせない素晴らしい脚本でした
腕の良い便利屋さんは、住人たちの潤滑油になるかのような存在で、その人柄に何度も涙が溢れてきました
メアリーとイーライの出会いや、彼が住人から頼られる存在で大切にされてきたことなど、本当に感動的でした。
合成シーンなど懐かしさもあって、また女優さんたちも過去に戻って演じたのでしょうか、ブリーやリネットはシーズン1、2の頃の再現が上手でした
ブリーのレシピエピソードの結びつきはお見事でした
リネットとトムの掛け合いも最高ですヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
最初、ギャビーは嫌われてたのね(笑)
でもイーライの忠告を聞いて良かったね~彼女はこの素直さが長所でしょう

ここ数回、個人的に少し中だるみ気味でしたが、今回ビシっと締まって折り返しです。
イーライ役を演じたのは、「クレイジー・ハート」でアカデミー賞主演男優を受賞したジェフ・ブリッジズの兄ボー・ブリッジス。
映画やドラマで活躍されているベテラン俳優さんです。
ゲスト出演でこれだけ成り切れるのはさすがです
デスパと言えば、このエピソードは間違いなく外せないものとなりました
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(Wed)17:58

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

6317_13638031672THE HANGOVER
2日後に挙式を控えたダグ(ジャスティン・バーサ)の独身最後のパーティーを楽しむため、親友のフィル(ブラッドリー・クーパー)やステュ(エド・ヘルムズ)、義理の弟になるアラン(ザック・ガリフィナーキス)は一路ラスべガスへと向かった。
翌日ホテルで目を覚ますと、ひどい二日酔いで記憶がなく、花婿になるはずのダグの姿はどこにもなかった…。

酔いの勢いに任せた結果、4人の男たちが体験する2日間をパワフルなドタバタ・コメディで描く。
口コミが拡がり全米でサプライズ・ヒットとなり、ゴールデン・グローブ作品賞を受賞した作品。


二日酔いの経験者なら…{★★★㊤3/5}

面白かったです~♪
泥酔で欠落した記憶を追う、ちょっとしたミステリー仕立てのドタバタコメディ。
目覚めるとめちゃくちゃになったホテルのペントハウスで、鶏が歩きバスルームにはトラがいる(爆)
クローゼットの中では赤ん坊が泣き、前歯は抜け、パトカーまで盗んでいたと言う有様。
とにかく居なくなったダグを探すため、夕べの足取りを手繰ることに。

面白さは観ないと分からないと思うのであれこれ書きませんが、テンポも間も軽いドラマも混ぜて予想以上に楽しめました。
下ネタ含め笑いの質は人それぞれ個人差はあると思いますが、過去数回、記憶がぶっ飛んだ経験がある自分は翌朝の部屋の状況なんか凄く笑えました。(苦笑)
いくらなんでもここまで酷くはないですけどね~逆にしっかり風呂掃除してピカピカになってたことはあります。
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3887_11625310665THE HANGOVER
自分たちの行動が分かっていくと同時に、トラブルにも見舞われます。
歯科医のステュは「ベガスの恋に勝つルール」のように酔った勢いで子持ちのストリッパー、ジェイド(ヘザー・グレアム)と結婚しているし、カジノのチップをネコババしたと中国人マフィアからも追われる始末。
そんな重大なことを揃いも揃ってさっぱり覚えてないって言うから、もうほんと、おバカくん(爆)
マイク・タイソンまで登場します~彼の家で悪さイッパイやってますから!

ヒゲのおデブ、アランの存在感が強烈!!
ジョークは寒いし一番お下品なんだけど憎めないキャラでした。
警察に見学に来ていた子供たちのスタンガン実験台になるのは爆笑ものだし、カジノで「レインマン」気取りも最高!
948_2244559120THE HANGOVER
お下劣で羽目を外し過ぎたダメ男たちの映画ですが、男同士の友情がコミカルに描かれていました。
ステュが恋人に本音をぶちまけるトコなんて、まさに男っていつまで経ってもこうなんだよ!悪いかい!!って(笑)
ドタバタとおバカで大騒ぎしたけれど、少しだけ前とは違う自分になれたみたいでしたね。

ジャスティン・バーサの出番が少なくて残念だったけど、ブラッドリー・クーパーの意外な面を観て、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」も楽しみになりました♪

エンドロールの映像は最高に笑える。
こちらが本編よりもRだったわ~(笑)
ヘザー・グレアム、もう40歳ぐらいでしょ、体張った!(爆)
これにて一件落着でしたね(笑)

2010年 7/3公開 アメリカ映画
監督 トッド・フィリップス
2010_07
04
(Sun)21:06

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

踊る大捜査線 THE MOVIE 3
湾岸署を襲った最悪の猟奇的連続殺人事件から7年。
強行犯係係長に昇進した青島俊作刑事(織田裕二)は、高度なセキュリティシステムが導入された新湾岸署への引越しを一任される。
引越しの最中、湾岸署管内で次々と事件が発生し、新湾岸署からは青島らの拳銃が3丁盗まれ、連続殺人事件へと発展していく――。

過去2作、いずれも興行収入100億円を超えた大ヒットムービーの第3弾。


踊るらしさはどこ{★★★3/5}

どーしよう、、、
「踊る~」のファンとしては感想を辛口にしたくないのですが、あまりにも楽しみにしてハードルを思いっきり高くしてしまったのがいけなかったのか…。
土曜のレイトチケット予約して、昼から夕飯の支度して、友人の結婚式で帰ってくる息子の夜食も用意して、大雨の中で大混雑の駐車場内を2往復して、長い予告も我慢して、オープニングのお決まりのコネタ(?)からテーマソングには鳥肌だったのに、帰りの足がこんなにも重くなるなんて。。。

和久さん亡き後、キャストを含め踊るメンバーの意思は分かるのですが、引越しのどたばた作業の中、詰め込み過ぎて何をどうしたかったのか…。
半分は要塞に閉じ込められるし、全員一丸となっての足の捜査も無く、展開が徐々に核心に近づいていく独特のテンポの良さと間が全く無い。
脇役さんでも何かひとつ印象に残る芝居やオチを見せてくれるアットホームな感じが魅力なのに、それも無い。
これまでの「踊る」なら的確に伝わってきたものが何も感じられませんでした。


ネタバレ


100223_odoru_3_sub4踊る大捜査線 THE MOVIE 3
刑事課強行犯係になった「湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」の篠原夏美(内田有紀)(ついでに渡辺えり子も出れば良かったのに~笑)や「交渉人 真下正義」で人気者になった木島丈一郎(寺島進)などスペシャルやスピンオフのキャラクターに、和久平八郎(故いかりや長介)の甥、和久伸次郎(伊藤淳史)、美味しいトコ持ってった研修生の王明才(滝藤賢一)、警視庁刑事部捜査一課管理補佐官・警視の鳥飼誠一(小栗旬)など新旧キャラが合いまみれて豪華です。
これまでの犯人9名も登場して、写真だけでもどんな事件の犯人だったかと思い出す楽しみもあります。
恩田すみれ(深津絵里)のストーカー野口達夫(伊集院光)、「歳末特別警戒スペシャル」鏡恭一(稲垣吾郎)、「THE MOVIE2」増田喜一(岡村隆史)のワンシーン出演はファンサービスでもあり、本人達も出たかったのかも知れませんね(笑)
335874view004踊る大捜査線
和久さんは亡くなり、雪乃さんは産休(という設定)、湾岸署も移転し、この映画は続編と言うより、良い方にとれば、もしかしたら新シリーズへのスタート的な作品なのかも知れません。
でも例えそうであっても、犯人逮捕までいくつかの事件が上手く絡み、刑事ドラマでは有り得ないユーモアを交えながら、ふざけていてもやる時はやるぞと全員できっちりオトす個性豊かな刑事たち。
「踊る」の犯人像は、ストーカーや暴力、薬物、猟奇殺人、リストラ、ネット犯罪…と、毎回その時代の社会状況が産み落としてしまった背景があるように思うのです。
なので、大物から小物まで今度の犯人は、、、とそちらの期待もあります。
新しい犯人をキャスティングせず、どうして「THE MOVIE」日向真奈美(小泉今日子)をそこまで引っ張るのでしょう。
医療病院にいながら犯罪を導いていたなんて、ちょっと無理があるし、脱獄も逃亡も目的ではなく、死に場所のつもりだった旧湾岸署で爆破と共に美しく散るって、何だかこじつけみたい。
オマージュや伏線はほどほどにして、彼女はすごくインパクトがある犯人だったので、「THE MOVIE」でおしまいにしておいて欲しかったです。

真奈美に洗脳されてしまう須川圭一(森廉)は、テレビ第1話やスペシャルで登場した小生意気な小学生。
「お金がない!」でブタの貯金箱を大切にする織田裕二の弟だった子役の頃から、もうこんなに大きくなっちゃって、って、面影ないし(苦笑)

こちらも今回は控えめなボケでした~後ろの“不要”のシールと記者会見が爆笑!

335874view007踊る大捜査線
所轄と本庁のバトルも、詰まらないですね。
「THE MOVIE2」の一倉正和(小木茂光)が警視庁刑事部捜査一課管理官・警視正になっているんですが、彼は“所轄は!!”と、ただ頭ごなしに怒鳴るだけで、新城賢太郎(筧利夫)や沖田仁美(真矢みき)のように面憎い見下し官僚体質を感じないのです。
平らく言えば、オーラなし。
鳥飼誠一がその代わりなんでしょうが、こちらも立ち位置に曖昧さを感じて弱い印象でした。
憎たらしければ憎たらしいほど、ラストでは所轄バンザイ、ああースッキリした!なのに、今回はそれもないです。

警察庁長官官房審議官警視監の室井慎次(柳葉敏郎)も、眉間のしわが深くなり、ずっと会議室で苦虫つぶしてるだけで、「青島にかける」とか言っても何だか今回は嘘っぽくて(泣)
下っ端と官僚の信頼と正義と友情は何処へ…
100427_odoru_sub10踊る大捜査線 THE MOVIE 3
和久さんの事は折り込み済みだし、あのように言葉で表現できない味のある演技やシーンを誰かに期待していませんが、青島の病気ネタにしても、すみれさんの告白(?)にしても中途半端で共感とかできなかったです。
真下正義(ユースケ・サンタマリア)も飄々としてるけど、シリーズで撃たれた時の演技に感動したし(笑)交渉人もなかなか素敵だったのに、段々、詰まらない男になっていくみたい…(スピンオフは決まりでしょうか)

何年ぶりでも役者達は戻ってきて、キャラになり切り息の合った演技を魅せれる。
青島と室井が軸でしょう~そこはブレないで欲しいですが…。
次回は「踊る」らしい素晴らしい脚本書いてください。

2010年 7/3公開 日本映画
監督 本広克行
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(Sat)17:51

レポゼッション・メン

1870_12327058428Repo Men
人工臓器により長寿が可能になった近未来、高額ローンの返済が滞るとレポ・メンと呼ばれる臓器回収人が強制的に人工臓器を取り立てていた。
レミー(ジュード・ロウ)はレポ・メンだったが、ある出来事によって人工心臓を埋め込まれてしまう。
多額の借金で追われる身になったレミーは、同じ債務者のベス(アリシー・ブラガ)と出会う。

ベストセラー作家、エリック・ガルシアによる原作を映画化したSFサスペンス。
人工心臓を埋め込まれた臓器回収人の男が真実を追い求める姿を描く。


半分生きて、半分死ぬ{★★★3/5}

人工臓器を販売をする“ユニオン”は、ローンの返済が滞るとレポゼッション・メンという回収人を送り強制的に臓器を取り立てるビジネス会社です。
レミーは“ユニオン”社の腕利き回収人で、相棒のジェイク(フォレスト・ウィッテカー)と「仕事は仕事」と割り切りクールにこなしていますが、レミーの仕事に不満持つ妻から、販売へ移動してもらうようボスのフランク(リーヴ・シュレイバー)に頼めと言われ悩んでいます。
そんな時にある回収先で事故に合い、病院のベットで目覚めると人工心臓を埋め込まれていました。
これまで淡々とこなして来た仕事は、自分も人工臓器を持ったことで回収作業が出来なくなり、滞納者として追われる立場となってしまいます。
レミーは人工臓器を10個も持つベス(アリシー・ブラガ)と知り合い、逃亡生活を送る中で、生き延びるにはデータを書き換えるしかないと“ユニオン”に潜入することを決めますが…。
7372_12016796090Repo Men
5901_8646944454Repo Men


ネタバレ

国が破綻し深刻な不況や戦争で経済が崩壊した近未来の世界で、高額な人工臓器の利用者はローン返済を組み、企業が多額の利益を得るシステムは、あながち有り得ないものでは無さそう。
医療テクノロジーが革新してるわりには、現在とあまり変わらない生活感がミスマッチながらもリアル感があって、シュールなユーモアとアクションは面白く観れました。
ジュードのアクションだけでも楽しかったです~鍛えたんだよね~程好い筋肉質で良い身体♪
カッコ良かったわ♪
ピンクドアを目指すアクションなんて、ファンにはたまらないかも♪
回収人は体内から臓器を奪っていくので、当然、血生臭いシーンが多々あります。
エグくてグロいです。
それを鼻歌交じりで淡々とこなしていくジュードはクールです♪

でもツッコミが多々ありまして。
そもそも回収=殺人ですから、法的にどうなってんでしょう、国が崩壊してるから秩序も何もないのでしょうか。
ユニオン社しか描かれていないので分かりませんが、やりたい放題です。
社会背景など細かいところは完全スルーのSFアクション映画でした。
あと奥さんの気持ちは分かるけど、旦那さんに冷た過ぎ。
それとヒロインのアリシー・ブラガ 。
「ブラインドネス」
「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」以上に華がない。
臓器10個も移植って、しかもそんなトコまでって…(苦笑)
彼女の為に必死になるレミーに共感できず。

オチもまたまたまさかの夢オチでしょう?!
しかもレミーがレポから離れるのをジェイクが嫌がりって、一瞬、ホームズがワトソンの婚約者に嫉妬したのを思い出したわ~男にも惚れられるジュードかな。
フォレスト・ウィッテカーも「ラストキング・オブ・スコットランド」までの印象は良かったのですが、近頃、同じような演技に見えちゃって、車のトランク開けた時にもう読めましたよね(苦笑)

2010年 7/2公開 アメリカ映画
監督 ミゲル・サポチニク
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(Thu)16:03

7月公開映画

7月2日

「レポゼッション・メン」
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人工臓器で長寿が可能になった近未来を舞台に、臓器回収人の男が真実を追い求める姿を描くSFサスペンス。

ジュード・ロウ フォレスト・ウィッテカー リーヴ・シュレイバー


7月3日

「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
334235_01_01_02ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
結婚前夜祭、4人の男たちが酔いの勢いで体験するラスベガスの2日間を描くコメディー。
第67回ゴールデングローブ賞コメディ・ミュージカル部門作品賞を受賞。

ブラッドリー・クーパー エド・ヘルムズ 、ジャスティン・バーサ ジェフリー・タンバー

「アデル/ファラオと復活の秘薬」
336194view001アデル
フランスの人気コミックシリーズをリュック・ベッソンが手掛ける。
エジプト王家に伝わる秘薬をめぐり冒険が繰り広げられるファンタジー・アドベンチャー。

ルイーズ・ブルゴワン マチュー・アマルリック

「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」
335874view001踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!
シリーズ第3弾。
強行犯係係長に昇格した青島が、新しい湾岸署への引っ越しを命じられる中、数々の事件に巻き込まれる。

織田裕二 深津絵里 ユースケ・サンタマリア 柳葉敏郎 内田有紀 伊藤淳史


7月10日

「トイ・ストーリー3」
335655view004トイ・ストーリー3
シリーズ第3弾。
持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情、アクション、冒険を描く。


7月23日

「インセプション」
334832_01_01_02インセプション
人の夢の世界に入り込み、アイデアを盗む企業スパイの危険なミッションを描く次世代アクション・エンターテインメント。

レオナルド・ディカプリオ エレン・ペイジ マリオン・コティヤール ジョセフ・ゴードン=レヴィット
キリアン・マーフィー マイケル・ケイン 渡辺謙
監督は「ダークナイト」クリストファー・ノーラン。


7月24日

「小さな命が呼ぶとき」
336454view001小さな命が呼ぶとき
アメリカであった実話を基に、子どもの命を守るため製薬会社まで設立した父親の奔走を描くヒューマン・ドラマ。

ハリソン・フォード ブレンダン・フレイザー


7月31日

「クレイジー・ハート」(6/12)
336060view003クレイジー・ハート
一世を風靡した伝説のシンガーソングライターの愛と再生を描くヒューマンドラマ。
ジェフ・ブリッジスはアカデミー賞主演男優賞を受賞。

ジェフ・ブリッジス マギー・ギレンホール

「ソルト」
335434view001ソルト
二重スパイの容疑をかけられたCIAエージェントが、真犯人を探し出すまでをスリリングに描く。

アンジェリーナ・ジョリー リーヴ・シュレイバー


雨が多い梅雨らしい6月で、サッカーワールドカップに夜更かししじめじめした空気に体調はパッとせずスカッとした気持ちになれる映画にもあまり出会えませんでした。
が、今月はジャンルもさまざまで楽しめそうな予感です


「レポゼッション・メン」
「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」
「トイ・ストーリー3」
「インセプション」
「クレイジー・ハート」
「ソルト」

「レポゼッション・メン」
近未来なジュードかなぁ~
「ガタカ」のジュード好き
「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
公開劇場少ないけど、DVDにならなくて良かったぁ~
今年はコメディ不作な感じなので、おバカ映画に期待
「インセプション」
ノーラン監督の新作
レオ君始め、豪華なキャスト
特に注目はジョセフ君だよっ
早く観たぁーーーい
「クレイジー・ハート」
こちらは遅れての公開。
オスカー受賞の作品だし、予告の印象も好みな内容かも~楽しみ
「ソルト」
「チェンジリング」の好演は印象に残っていますが、やはりアンジーのアクションは外せません

「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」
「トイ・ストーリー3」
お馴染み人気シリーズ
テレビドラマから大好きな「踊る~」
劇場3作目も楽しみです。
14年振りの続編になる「トイ・ストーリー3」
吹き替えはやっぱり唐沢さんと所さん
数ある作品の中でも、このシリーズは芸能人器用でも大成功なのでは…。
本家、トム・ハンクスより私は好きです(笑)
夏休みに入るので、年齢層が幅広いこちらの2作品で劇場は賑わうでしょうね~
わたしは多分行かないと思いますが、宮崎駿「借りぐらしのアリエッティ」は夏休みの大本命なのかな。
今月はな良き男の映画で、まずは暑さへの体力をつけたいと思います(笑)