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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと 

2009, 03. 29 (Sun) 19:40

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共にジャーナリストのジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は、結婚を機に温暖なフロリダへと引っ越してきた。
子どもを持つ自信をつけるため、犬を飼うことを決意し、ラブラドール・レトリバーを飼うことに。
“マーリー”と名付けられた仔犬は、手に負えないほどやんちゃでおバカな犬だった…。

おバカで愛おしい一匹の犬と飼い主一家の触れ合いを綴る感動ファミリー・ドラマ。
コラムニストのジョン・グローガンによる全米ベストセラー・エッセイを映画化。
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一度でも犬を飼った経験がある人にとっては、特に琴線に触れる映画ではないでしょうか♪
マーリーほどハチャメチャでなくても「そうそう、あるある!!」と思うイタズラがいっぱい(笑)
♂犬はやっぱりブラが好きなのか?(笑)

そんなおバカな犬が巻き起こすドタバタなコメディではなく、家族や愛、人生についての物語です。
必要以上にお涙頂戴に描かれていませんが、最後には大量に涙が流れてしまいました。
嗚咽&号泣…
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ただでさえパピーは落ち着きが無くて活発なのに、エネルギー過上で学習能力ゼロのマーリー。
人間の子育てと同じで、パピーの頃にしっかりとしつけをしておかないと、飼い主がダメ主人と思われてしまう。
確かにグローガン夫妻の躾はなってないけど、ドッグ・トレイナーもお手上げ状態のマーリーは、ただ自由奔放なワンコなのです。
バカな子ほど可愛いいと言うけど、自分の愛犬なら人から何と思われようと可愛いい(笑)
夫妻はマーリーのやんちゃぶりに十分癒されているもの♪
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そんなマーリーとのエピソードは、ジョンの仕事やジェニーの妊娠・子育てなど夫婦家族の悩みや衝突を交えて描かれていきます。
独身貴族の親友セバスチャン(エリック・デイン)が出世する一方で、自分のやりたい事がなかなかできないと悩むジョンが、家について車の中からジェニーとマーリーの踊る姿を眺めたり、
最初の子供の流産を悲しみむジェニーの横でお座りしているマーリー、
散歩のビーチで、静かな山沿いの坂道で、ジョンがマーリーに語りかけるセリフなど、最高にステキなシーンでした。
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3人の子宝に恵まれ、子供たちは成長…
当然、マーリーには老いが近づいてくる。
命あるものに、必ずやってくる死と言う現実。
「おまえも幸せだったか」と問うジョンに涙涙。
どんな家族にも起こる喜怒哀楽は、
度々マーリーに邪魔されたけど、彼のお陰で生き方が変わったジョン夫妻。
長男の「心は通じ合ってる」の言葉に、ペットは家族なんだと強く共感しました。

自由奔放なマーリーと子供を3人も育てているグローガン夫妻は天晴れ!
犬を育てるより3人の子育ての方がはるかに大変でしょう。
マーリーに対して「主人」である事を選択しなかったこの夫妻は、他人に対してもそう接する人なんだろうと思えました。
332670view007マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
オーウェン・ウィルソンとジェニファー・アニストンは、
終始その人柄の良さが滲み出ていて、とても感じが良かったです。
特にオーウェン・パパは、優しくて思いやりがあって前向きで理想の夫像ではないでしょうかぁ~♪
オーウェン・ウィルソンの作品は色々観ましたが、この彼が一番好きかも!
マーリーとは同士のようでしたね~男の友情を感じました。
子供達もみんな可愛らしくて、一家で遊ぶプールや雪合戦など楽しそう!
きっとマーリーはこの家族の一員になれて、本当に幸せだったことでしょう。

わたしが子供の頃初めて飼ったワンコは12年で亡くなりました。
反抗期に親と喧嘩した時、間に入って吠えられたことがあります(苦笑)
その時お婆ちゃんが「犬は家族の悪い種を拾い喰いしてくれるありがたい動物」と言いました。
その言葉を何十年ぶりに思い出しながら、
今、6ヶ月を過ぎてもうすぐタマを取られるパピーに癒されています(笑)

2009年 3/27公開 アメリカ映画
監督 デヴィッド・フランケル