2008年総まとめ
2008, 12. 28 (Sun) 00:08
1月、九段会館で「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 の試写会から始まった2008年
今年は劇場で89本鑑賞できました
(洋画84本、邦画5本)
2回以上観た作品を入れたら97回劇場へ足を運んだことになります
忙しい時にぶつかってしまい、見逃してしまった作品も何本かあって残念でしたが、
数々の素敵な作品に出会えた1年でありました
DVD&WOWOWでは、119作品を観る事ができました。
マイ・ベスト作品
~公開順です
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

「ペネロピ」

「つぐない」

「ジェイン・オースティンの読書会」

「幻影師アイゼンハイム 」

「イースタン・プロミス」

「告発のとき」

「ダークナイト」

「宮廷画家ゴヤは見た」

「ゲット スマート」

「その土曜日、7時58分」

「ブーリン家の姉妹」

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」

「WALL・E/ウォーリー」

「ラースと、その彼女」

順位はつけれないので、こんな感じで…
重かったで賞
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
ジョニー作品の中でもかなり上位に食い込んできた好きな映画です
復讐だけにかられた男と、秘かな恋心を抱く女の狂気
シュッパシュッパと切りまくったので、苦手な方も多かったでしょうねぇ~
ソンドハイムの楽曲とティム・バートンの世界観が隅々まで感じられました。
ジョニーの歌声に惚れ
「宮廷画家ゴヤは見た」
ナタリーの迫真の演技は見もの
アカデミー受賞「ノーカントリー」も良かったけど、こちらのハビエルもまた凄かった
ドラマティックな展開で引き込まれました
「その土曜日、7時58分」
家族を巻き込んで、どんどん追い込まれていく兄弟の様子はとてもリアル
結末も衝撃…
ホフマン、イーサン、アルバート・フィニー、役者さんも上手だった
この3作品の登場人物は、ごく普通の人であったのに、どうしてこんな事に?!…と思う怖さがありました。
善良な市民トッドは判事の策略で、
心優しいイネスは、神父に目を付けられた事から、
アンディとハンク兄弟はお金に困り――
ちょっとした歯車の、ボタンの掛け違いから不幸の連鎖を生んでしまう。
救いのない物語には、人間の深い心の闇(病み)を感じました。
心洗われたで賞
「ペネロピ」
ブタ鼻だけど、チャーミングで前向きなペネロピ
現代のお姫様物語は、
誰かに頼るだけではなく、自分を見つめありのままを受け入れる大切さを教えてくれました
「ジェイン・オースティンの読書会」
置かれている立場は違えど、
ごく普通の人達が普遍的な暮らしの中から、生活に輝きや潤いを見つけていく。
食事やお酒付きの読書会がとっても楽しそう~
映画感想会とかしてみたい
「ラースと、その彼女」
リアルドールを恋人と紹介された家族や町の人達、
トラウマに悩むラースの姿が、笑いの中に真摯に描かれる。
人形が人間に与えたものは…
壁を乗り越え変わる事を、心地の良い空気で伝えられました
どの作品もユーモアーと温かさがあり、人と関わり触れ合う事の大切さを感じます。
ひとりじゃないんだ!って
勇気が持てるハートフルな自己再生映画でした
私のアカデミー作品賞
「つぐない」
ベスト3を決めるなら、間違いなく入ります。
少女のたったひとつの嘘に人生を大きく変えられてしまった愛する二人。
“つぐなう”とは―
考えさせられた映画でした。
映像、音楽、タイプの効果音も全てが作風に合っていて、見応えがありました。
ガリのキーラですが、噴水のシーンもグリーンのドレスもとっても美しかった
マカちゃんの切ない瞳が目に焼きついてます
特別賞
「ダークナイト」
1月に急死したヒースが演じたジョーカー。
アメコミ領域から脱したような「バットマン」は、色んな意味で特別な思いが残る作品となりました。
クリスチャン・ベールはもちろん、アーロン・エッカートのトューフェイスもとても良かった。
普通なら続編で期待がイッパイなんだけど、涙、涙のエンドロールでした

良き男だったで賞

ジェームズ・マカヴォイ

今年はダントツでマカちゃんです
公開映画も3本と多く、それぞれのジャンルできっちりとキャラを演じてました
「ウォンテッド」のアクションも良かったですが、私は「ペネロピ」のジョニーが一番好みかなぁ~
どの作品も魅力的で大満足です

去年に比べると、ミュージカルやラブコメは不発だったかなぁ~。
変わりにヒーローものは多かったですね~
「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン」も良かったです
18年振りの「インディ・ジョーンズ」もわくわくさせられた作品でした
アニメーションでは、「カンフーパンダ」「WALL・E/ウォーリー」 と、
どちらも大切なメッセージーが描かれている内容で、子供もから大人まで一緒に楽しめる作品であったと思います。
来年も良作な映画に出会えることを楽しみにしています

今年は劇場で89本鑑賞できました

(洋画84本、邦画5本)
2回以上観た作品を入れたら97回劇場へ足を運んだことになります

忙しい時にぶつかってしまい、見逃してしまった作品も何本かあって残念でしたが、
数々の素敵な作品に出会えた1年でありました

DVD&WOWOWでは、119作品を観る事ができました。
マイ・ベスト作品

「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

「ペネロピ」

「つぐない」

「ジェイン・オースティンの読書会」

「幻影師アイゼンハイム 」

「イースタン・プロミス」

「告発のとき」

「ダークナイト」

「宮廷画家ゴヤは見た」

「ゲット スマート」

「その土曜日、7時58分」

「ブーリン家の姉妹」

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」

「WALL・E/ウォーリー」

「ラースと、その彼女」

順位はつけれないので、こんな感じで…

「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
ジョニー作品の中でもかなり上位に食い込んできた好きな映画です

復讐だけにかられた男と、秘かな恋心を抱く女の狂気

シュッパシュッパと切りまくったので、苦手な方も多かったでしょうねぇ~

ソンドハイムの楽曲とティム・バートンの世界観が隅々まで感じられました。
ジョニーの歌声に惚れ

「宮廷画家ゴヤは見た」
ナタリーの迫真の演技は見もの

アカデミー受賞「ノーカントリー」も良かったけど、こちらのハビエルもまた凄かった

ドラマティックな展開で引き込まれました

「その土曜日、7時58分」
家族を巻き込んで、どんどん追い込まれていく兄弟の様子はとてもリアル

結末も衝撃…
ホフマン、イーサン、アルバート・フィニー、役者さんも上手だった

この3作品の登場人物は、ごく普通の人であったのに、どうしてこんな事に?!…と思う怖さがありました。
善良な市民トッドは判事の策略で、
心優しいイネスは、神父に目を付けられた事から、
アンディとハンク兄弟はお金に困り――
ちょっとした歯車の、ボタンの掛け違いから不幸の連鎖を生んでしまう。
救いのない物語には、人間の深い心の闇(病み)を感じました。

「ペネロピ」
ブタ鼻だけど、チャーミングで前向きなペネロピ

現代のお姫様物語は、
誰かに頼るだけではなく、自分を見つめありのままを受け入れる大切さを教えてくれました

「ジェイン・オースティンの読書会」
置かれている立場は違えど、
ごく普通の人達が普遍的な暮らしの中から、生活に輝きや潤いを見つけていく。
食事やお酒付きの読書会がとっても楽しそう~

映画感想会とかしてみたい

「ラースと、その彼女」
リアルドールを恋人と紹介された家族や町の人達、
トラウマに悩むラースの姿が、笑いの中に真摯に描かれる。
人形が人間に与えたものは…
壁を乗り越え変わる事を、心地の良い空気で伝えられました

どの作品もユーモアーと温かさがあり、人と関わり触れ合う事の大切さを感じます。
ひとりじゃないんだ!って

勇気が持てるハートフルな自己再生映画でした


「つぐない」
ベスト3を決めるなら、間違いなく入ります。
少女のたったひとつの嘘に人生を大きく変えられてしまった愛する二人。
“つぐなう”とは―
考えさせられた映画でした。
映像、音楽、タイプの効果音も全てが作風に合っていて、見応えがありました。
ガリのキーラですが、噴水のシーンもグリーンのドレスもとっても美しかった

マカちゃんの切ない瞳が目に焼きついてます


「ダークナイト」
1月に急死したヒースが演じたジョーカー。
アメコミ領域から脱したような「バットマン」は、色んな意味で特別な思いが残る作品となりました。
クリスチャン・ベールはもちろん、アーロン・エッカートのトューフェイスもとても良かった。
普通なら続編で期待がイッパイなんだけど、涙、涙のエンドロールでした







今年はダントツでマカちゃんです

公開映画も3本と多く、それぞれのジャンルできっちりとキャラを演じてました

「ウォンテッド」のアクションも良かったですが、私は「ペネロピ」のジョニーが一番好みかなぁ~

どの作品も魅力的で大満足です


去年に比べると、ミュージカルやラブコメは不発だったかなぁ~。
変わりにヒーローものは多かったですね~

「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン」も良かったです

18年振りの「インディ・ジョーンズ」もわくわくさせられた作品でした

アニメーションでは、「カンフーパンダ」「WALL・E/ウォーリー」 と、
どちらも大切なメッセージーが描かれている内容で、子供もから大人まで一緒に楽しめる作品であったと思います。
来年も良作な映画に出会えることを楽しみにしています
