チャンピオン 明日へのタイトルマッチ
2008, 09. 04 (Thu) 17:16

毎日牛乳を飲んで育った牛乳配達のジミー・コネリー(オーランド・ブルーム)は、とても骨が丈夫な若者。
ある日、ボクシング世界チャンピオンの試合相手として急遽代役に立てられてしまう。
タイトルマッチに向けて猛特訓を開始した。
ジミーに密着したドキュメンタリー形式で進む。


リングネームは“ジミー・ザ・カルシウム・キッド・コネリー”
気弱なジミーが思いもよらない出来事にオドオドしながら必死になる姿は、
オーリーファンにはたまらない1本でしょうね~可愛いです♪
ドキュメンタリー風な撮り方に好みがあると思いますが、ユーモアーも皮肉もあり(これも好みですが)
時間も短めで、私はまあまあ面白かったです。
ど~見ても怪しさ満開のジムのオーナー。
飲み屋でスカウトされたと言うトレーナーの爺さん( デヴィッド・ケリー)は、「チャーリーとチョコレート工場」のお爺さんでした。
「スターダスト」にも出てましたね。
世界チャンピオン役にはマイケル・ペーニャが。
「クラッシュ」や「大いなる陰謀」など社会派な映画に多数に出演していますが、こんな作風の映画にも出てたんですか!


最初は街中の注目で人気者だったのに、ちょっとしたミスから急変して嫌われ者になったジミー。
お父さんやトレーナーの爺さんの、単純だけど核心をつくようなセリフに発奮します。
頼りなさげで、直向きな姿はまた可愛いです♪
「LOTR」後の初主役映画なのかな~内容はともかく(笑)
若くて普通の若者って感じで可愛いですよぉ。(←しつこい)
オーリーって、子犬みたいなのね~時折、ウルウルする目を見ると撫でたくなる(爆)
フレッシュで爽やか~
半裸や牛乳一気飲みのNGシーンなど特典画像のオーリーはファン必見でしょう♪♪

この眼~~~きゃわいいぃ~(*^^*)ポッ♪
2004年 イギリス映画 日本未公開
監督 アレックス・デ・ラコフ