ラブ・アクチュアリー
2007, 12. 25 (Tue) 01:27








クリスマスがテーマや背景になっている映画はたくさんあります♪
昨日はWOWOWで「ダイ・ハード」「グレムリン」「ホーム・アローン」など、クリスマス特集を放送していましたが、
イルミネーションや飾りつけだけでも、映画が華やかでHappyな印象になります。
私が好きなクリスマス映画のひとつ「ラブ・アクチュアリー」
これはたくさんのキャストに、たくさんのエピソードにと…
チョットごちゃっとなりますから好き嫌いも分かれるだろうし、どのエピソードの主人公に感情が動くか。。。それでも感想は違ってくるでしょうね。
私が一番好きなのは、ハリーとカレンのお話…
プレゼントの一件では、カレンと一緒に涙を流さずにはいられませんでした。
軟派青年以外は、どのお話も良かった!(苦笑)
クリスマスが近くなると観たくなる映画です。
総勢19人のキャストによるオムニバス・ラブストーリー。
「ブリジット・ジョーンズの日記」の脚本家、リチャード・カーティスが初監督。
様々な愛の形を描いた9つのエピソードは、世界中どこにでもあるような身近で等身大の物語。

クリスマスを目前に控えた12月のロンドン。
国民の熱い期待で新しい英国の首相となったデヴィッド(ヒュー・グラント)の初仕事は、
訪英する米大統領(ビリー・ボブ・ソーントン)に英国魂を見せる事。
ところがひと目惚れした秘書のナタリー(マルティン・マカッチョン)のことで頭がいっぱい。

最愛の妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)は、初恋が原因で元気がない義理の息子サム(トーマス・サングスター)の事が気がかり。
弟に恋人をとられ傷心の作家ジェイミー(コリン・ファース)は、南仏のコテージで過ごす事に。
ポルトガル人家政婦オレーリア(ルシア・モニス)と、言葉が通じないながらも次第に心を通わせていく。

デザイン会社社長のハリー(アラン・リックマン)は、妻カレン(エマ・トンプソン)と3人の子供達と平凡ながら幸せに暮らしている。
ある日、社員のミア(ハイケ・マカッシュ)にクリスマス・プレゼントをねだられる。
ハリーの会社に勤める内気なOLサラ(ローラ・リニー)は、入社以来2年7ヵ月カール(ロドリゴ・サントロ)に片想い。
彼女には精神を病んでいる弟がいて、どうしても1歩が踏み出せない。
かつてのヒット曲のアレンジでカムバックを果そうとする老いぼれロッカーのビリー(ビル・ナイ)は、何かと問題発言が多い。
マネージャーのジョー(グレゴール・フィッシャー)は、彼を売り出そうと必死。

マーク(アンドリュー・リンカーン)は、親友のピーター(キウェテル・イジョフォー)と結婚したジュリエット(キーラ・ナイトレイ)に何かとよそよそしい態度を取る。
ジュリエットはマークに嫌われていると感じてしまう。
イギリスでのナンパに限界を感じたコリン(クリス・マーシャル)は、いざ、アメリカへと渡る。
助監督トニー(アブダル・サリス)のもと、映画撮影の代役を務めるジョン(マーティン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)は、天気の話しなどしながら濃厚なラブ・シーンを演じる。
そしてイブの夜…
19人のドラマは様々な幸せのかたちになる…
音楽も良いですね~ビートルズの「愛こそはすべて」ベイ・シティ・ローラーズ「バイバイ・ベイビー」マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」など、数々の愛の名曲が映画を盛り上げます♪
2004年 2/7公開 アメリカ/イギリス映画
監督 リチャード・カーティス



想い出に残る楽しいひと時を…
