12月公開作品

2007年、いよいよ、最終の月！
師走で忙しい中ですが、
年納めに良い作品、楽しい作品に出会いたいですね♪


12月1公開

「椿三十郎」


名も無き一人の浪人が、上役の汚職告発と人質救出に決起した若侍たちに助太刀し、
素早く大胆な機転と居合で悪漢に立ち向かうさまを描く。
黒澤映画不朽の名作を、オリジナルの脚本をそのままにリメイクした痛快時代劇。

織田裕二　豊川悦司 　松山ケンイチ　他


「ベオウルフ／呪われし勇者」


最強の勇士が凶悪な怪物たちと壮絶な闘いを繰り広げるアクション・ファンタジー。
英文学最古の文献のひとつとされる英雄ベオウルフの冒険物語。

レイ・ウィンストン　アンソニー・ホプキンス 　ジョン・マルコヴィッチ
ロビン・ライト・ペン 　アンジェリーナ・ジョリー


「マリア」


キリスト降誕の物語を描く歴史ドラマ。
「クジラの島の少女」のケイシャ・キャッスル＝ヒューズがマリア役


「ここに幸あり」


大臣の職を追われた男が自由気ままに日々を過ごす中で、
人生の本当の豊かさ、生きる喜びに気付く姿を描く。

ミシェル・ピッコリ　セヴラン・ブランシェ


「ある愛の風景」


夫の戦死を告げられた家族と、
別人のようになって奇跡の生還を果たした夫のドラマ。
ハリウッドでのリメイク企画も進行しているデンマーク映画。

コニー・ニールセン


「ダーウィン・アワード」


警察をクビになったプロファイラーが、
保険会社のためにおバカな死に方の事例を求め、
全米各地を旅するさまを描いたドタバタ・ブラック・コメディ。

ジョセフ・ファインズ　ウィノナ・ライダー


12月8日公開　

「エンジェル」


作家として若くして成功を手にした一人の女性が辿る華麗にして数奇な人生ドラマ。
鬼才フランソワ・オゾン監督が、自身初の全編英語で撮り上げた異色メロドラマ。
ロモーラ・ガライ シャーロット・ランプリング


「やわらかい手」


幼い孫を助けたい一心で飛び込んだ未知の世界。
新たな人生を見つける初老の女性のハートフル・ドラマ。
苦くも温かな人間模様をユーモラスなタッチで綴る。

マリアンヌ・フェイスフル


12月14日公開

「アイ・アム・レジェンド」


地球規模の災厄によって人類が絶滅してしまった近未来を舞台に、
世界でただひとり生き残った科学者の主人公が、
孤独なサバイバルを続けながら人類再生への可能性を探る姿を描く。
「地球最後の男」をウィル・スミス主演で映画化したＳＦアクション。

ウィル・スミス サリー・リチャードソン


12月15日公開

「ベティ・ペイジ」


ファッション、カルチャーに多大な影響を与え続ける伝説のピンナップ・ガール、
ベティ・ペイジの数奇な半生を映画化したヒューマンドラマ。


12月21日公開

「ナショナル・トレジャー／リンカーン暗殺者の日記」


歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツが、
先祖を巻き込んだリンカーン大統領暗殺事件をめぐる真実へ迫る。
新たな謎解きに挑む人気アクション・アドベンチャーのシリーズ第２弾。

ニコラス・ケイジ ジョン・ヴォイト ダイアン・クルーガー
ヘレン・ミレン ハーヴェイ・カイテル エド・ハリス


12月22公開

「再会の街で」


キャリアと家族に恵まれながらも人生にむなしさを感じる歯科医と、
911の悲劇で家族を失い、
自分の殻に閉じこもるようになった元歯科医の触れ合いと再生を描く感動作。

アダム・サンドラー　ドン・チードル