FC2ブログ

ニコラス・ケイジのウェザーマン 

2007, 04. 22 (Sun) 15:15



シカゴのローカル・テレビ局で活躍するお天気キャスターのデイヴ(ニコラス・ケイジ)は、
私生活では妻と別れ、有名作家の父親との関係もギクシャクと悩み多き日々。
自分のキャリアと家族との間で揺れ動きながら、人生を見つめ直していく姿を描く作品。

デイヴは、その天気予報の的中率(?)から、街を歩いていると心無い視聴者からファースト・フードなど投げつけられる事も度々!
離婚した妻と子、自分の父親との関係など、
チョット情けない中年男性の悲哀を描いたシニカルなコメディです。
特別大きな盛り上がりもなく、時々クスッと笑え、淡々とまったりと流れていくので、 好き嫌いはあるかもしれません。
私は、結構良い映画だと思いました。

ニコのあの顔が情けなさを更に強調し、この役柄の雰囲気に合っていたし、
父親役のマイケル・ケインがとても良い。
何をしても上手く事が運ばない息子に、
“どうせ、クソみたいな人生”と言う父親のセリフなど、
開き直って生きていくのも、時には必要なんだ…
人生、いつでも努力は必要…でもどうにもならないとか、諦めざる終えない時はある。
そんな時はもうジタバタせず、身を任す~そんな踏ん切りになるような心に残るセリフでした。

デイヴとファットな娘のシーンは、ほのぼのとしてクスッとなります。
まるでファッション・ショーのように、父娘のショッピングはとても楽しそう♪
それぞれが何かしら成長したのでは、と思える作品でした。

2005年 日本未公開作品 アメリカ映画 
監督 ゴア・ヴァービンスキー

タイムリミット 

2007, 04. 22 (Sun) 14:55



フロリダの小島、バニアン・キーの警察署長マット(デンゼル・ワシントン)は、住民の信望が厚い警察官。
彼の秘密は、高校時代の後輩アン(サナ・レイサン)と不倫関係にあること。
ある日マットはアンの通院に付き添い、
彼女が末期ガンで余命僅かということを知る。
マットは署に保管された証拠品の現金を持ち出し、
最後の望みをかけた高額な治療を受けるよう、アンに現金を手渡す。
その晩アンの自宅が火災で焼失し、アンと夫の遺体が見つかる。
呆然とするマットの前に現れたのは、殺人課の刑事でマットの別居中の妻アレックス(エヴァ・メンデス)だった…

取調べの担当刑事が、なんと別居中の妻であることから、
彼は自分の行動が疑われないよう、慌てふためきながらも何とかごまかし続けます。
証拠隠滅と改ざんをしながら、マットの慌てぶりがもうギリギリで!!
観てる方もハラハラ…
サスペンス映画なのに、
彼が窮地に陥るほど何故か笑えてしまう(苦笑)

デンゼル・ワシントンと言えば、正義感溢れる強い警察官のイメージがある中、
この慌てぶりは、なかなか観れないモノを観たようで逆に面白かったです♪
マットの友人で検死医のチェイ。
もう、この方が最高!
終始すっとぼけた表情を見せながら、なんとか機転も利く。
存在感がありました。

大掛かりなアクションシーンがあるわけどもなく、
サスペンスとしてもそれほど凝った内容ではないですが、
緊張感はありました!
ああーーーもう、ダメ、
ダメだよぉぉーーー!!みたいな?!
不倫して疑われたら、こんなふうに逃げ切らなきゃダメなのよねえ~
奥さんと一緒に鑑賞したら、ついつい疑いの眼でみられてしまうかも?
男性の方、、、やはり、不倫はいけない…ということで(笑)

エヴァ・メンデスは 『トレーニングデイ』でもデンゼルと共演。
『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』で警察の女捜査官を演じたり、
『最後の恋のはじめ方』ではセクシー&コミカルに~この女優さんは色気があります。

2004年 4/10公開 アメリカ映画
監督 カール・フランクリン