2007_03
23
(Fri)02:35

デジャヴ



2006年2月28日、海軍の水兵とその家族たちを乗せたフェリーが、突如大爆発を起こした。
ATF(アルコール・タバコ・火器取締局)の捜査官ダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、
現場を捜査し爆発がテロだった事を証明。
さらに、爆発現場の近くで発見された女性クレア・クチヴァー(ポーラ・パットン)の死体も、殺人によるものだと見抜いた。
同時に、ダグはクレアに奇妙なデジャヴを感じる。
爆破事件とクレアの殺人が関係あると見たダグは、彼女の部屋の捜索へと向かった。
するとそこにあったのは…(goo映画)

初めての場所や経験なのに “あれ、ここ、来た事ある” “あれ、同じ経験した事ある” と感じる、デジャヴ(既視感)現象。
多分、誰もが感じた事がある、そんな不思議な現象がモチーフになったサスペンス。

この予告、いつ頃から見せられてました?
私の薄い記憶では『パイレーツ~デッドマンズ~』で見てたような・・・。

え~と、別にタイトルこれでなくても…
SFタイムトラベルサスペンス?!…じゃあ、ないですかあ?
もっと、ドラマチックなのかと想像してました。

dejavu67.jpg

特殊チームの最新監視システムで、いくつかの衛星から画像を取り込んで~なんか、ちょっと科学なお話はよく解らないですが、とにかく処理速度の問題とかで4日と6時間前の画像しか見られないんだそうで。
更に情報量とかの問題ですべて記録できないので、それを越えると人が追っていかなければならないとか・・・
時空を越えたと言うか、そんな状況なので、普通のカーアクションよりもの凄い迫力です。
ゴーグルを付けて過去の犯人を追跡するので、現在と過去の同じ場所で起こることは全然違う。
その映像は非常に楽しめる!みんな、大丈夫なの?!
所々突っ込みたくなるけど、現在に置かれた伏線がすっきりと解決されたし、
アクションとしてはさすがジェリー・ブラッカイマー、お金かかってるぞーーー!派手!
特に最初のフェリーのシーンは、スンゴイ迫力満点~くるぞ、くるぞ、の予感も好き。
でも、ラストはどうなんだろう…あれだと、時空の掟(?)みたいなのはどうなっちゃうのかな?
特殊チームの女性が、本流がどうこう~とか語ってた通りになっちゃった??
まあ、色々考えず、深追いしない娯楽映画として観ればいいのでしょう~時間はあっという間でしたから。

denzel_washington90.jpg

デンゼルはやっぱり上手。
こんなアクションが似合ってる。
『インサイドマン』はチョット良いトコ出てなかった感じだったから。
ポーラ・パットンって、ハル・ベリーに似てた・・・

2007年 3/17公開 アメリカ映画
監督 トニー・スコット
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2007_03
23
(Fri)01:05

綴り字のシーズン



大学教授で完璧主義者のソール(リチャード・ギア)は、妻ミリアム(ジュリエット・ビノシュ)、
優秀な息子アーロン(マックス・ミンゲラ) 、娘のイライザ(フローラ・クロス)と理想的な家族を築き上げてきた。
イライザ(フローラ・クロス)がスペリング大会で優勝したことから、家族の運命はしだいに変わっていく。

家族の絆を描いたヒューマンドラマ。
優秀な兄の影に隠れていた末娘の才能が開花したことにより、完璧だった家族のバランスが崩れだし、次々と家族の隠れた一面が浮かび上がってくる。
父親ソールは家族想いだが、家族に関わる全てを自分の思い通りにしてきた所が多々あり、家族も逆らわないでやってきた。
それがイライザの才能にソールが浮き足立つことから、今まで表面化されなかったそれぞれの心の何かが少しずつ見え始める。
息子は異教へ走り、母は幼少の頃のトラウマからか、不可思議が行動を取る。
終始笑顔で優しく接しながらも、どこかで人を傷つけているのに気付かない父親。
そんな家族の変化をいち早く気付くのはイライザ。
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中盤あたりまでは、母親の行動がよくわからないし(それが逆に期待も持つけど)最後まで大きな盛り上がりもなく、宗教の哲学的な話など理解には難しいけど、スペリングコンテストの場面は、まあ可愛らしいCGも混ぜながら緊張感もあります。
リチャード・ギアは、その優しそうなお顔の裏にある残酷さも感じられたし、ビノシュの根暗な感じが、問題を抱え疲れ果ててる様子が十分伝わります。
この子供達がとても良いです。
とにかく兄妹思い。
兄は父への反発から(と思いますが)異教へのめり込みますが、いつも妹を思う良いお兄ちゃんです。
お兄ちゃんのガール・フレンドで異教を紹介する女性にケイト・ボスワース。
家族を救うために最後の決断をするイライザに、
大人たちは皆、再生を誓っただろうと感じました。
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2005年 12/23公開 アメリカ映画
監督 スコット・マクギー

2007_03
23
(Fri)00:44

Jの悲劇



恋人クレア(サマンサ・モートン)と草原にピクニック来たジョー(ダニエル・クレイグ)は、少年を乗せた気球が運転障害をおこしたのを目撃。
その場に偶然居合わせたジョーら4名が救助に向かったが、1名がロープを掴んだまま宙に浚われ、落下死してしまった。
防ぎようが無かったとはいえ責任を感じていたジョーの前に、
同じく救助に居合わせたジェッド(リス・エヴァンス)が現れ、ジョーにストーカー行為を及ぼす。
ストレスを溜めたジョーは、クレアとの仲もギスギスし始め、
やがてとんでもない悲劇が…。

物語のはじめからいきなり墜落死のシーンで、かなり気持ちが動揺。
不気味なストーカー男を演じたリス・エヴァンスがいかにも~な雰囲気でなにやら怪しげで怖い。
タイトルやオープニングから、どんな展開になっていくサスペンスかと思いきや…あら、そうきたか!
映像やカメラ・ワークは素晴らしく、
ストーカー男に付きまとわれる恐怖がじわじわと迫ってきます。
“怖い”だけの映画ではないし、ホラーでもないし、
公式サイトによれば、
監督は「この映画は愛についての熟考でも、愛についてのエッセイでも、あなたが好きなようにとってもらえれば」と語っているように、愛についての映画…らしい。
ラストも色々な解釈がありそう。
精神的に追い詰められてく怖さがあるかなあ~。
チョット難しい映画でした。
男性にも好かれるニュー・ボンド♪ダニエルさん。
これはよおく理解できました!

ジョーの友人でビル・ナイも出てます。
エンドクレジットのワンシーンがまた怖いかも。
サマンサ・モートンはお上手な女優さんと思いますが、
何と言うか、暗くて華がないと言うか~魅力を感じないと言うか、好きになれない~あのお顔だちも苦手です…

2005年 11/19公開 イギリス映画
監督 ロジャー・ミッシェル

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