2007_03
11
(Sun)01:27

Shall we Dance?



周防正行監督作品がハリウッドでリメイク。
ジョン・クラーク(リチャード・ギア)は遺言書作成の専門弁護士。
デパートに勤める妻ビヴァリー(スーザン・サランドン)と2人の子供と幸福な暮らしを送っている。
しかし彼は心のどこかに空しさを感じていた。
そんなある日、通勤電車の中から社交ダンス教室の窓辺にたたずむ美しい女性ポリーナ(ジェニファー・ロペス)の姿に目を留める。
ジョンはついに電車を途中下車し、ダンス教室へと足を踏み入れる。

オリジナル版と肩を並べる個性豊かな脇役たち。
ジョンの同僚でダンスオタクのリンク(竹中直人)に『ターミナル』『プラダを着た悪魔』のスタンリー・トゥッチ。
彼とジョンをパートナーにコンテストに出場する中年女性ボビー(渡辺えり子)に『ブルース・オールマイティ』のリサ・アン・ウォルター。
妻が依頼する探偵(柄本明)に『スタンド・アップ』のリチャード・ジェンキンスなど。

文化の違いなどからオリジナルとでは人物像の違いはありますが、
ストーリーや見せ場が大きく反れる事は無く、
私は逆にハリウッド版の方がとてもお洒落で前向きで、ゴージャス感がただよい、
他人に心を開いていく事で得るものを感じました。
ジェニファー・ロペスの情熱的なラテン・ダンスは見ごたえ十分だと思います。

オリジナル版ではラスト辺り、自宅の庭で奥さんにダンスを教えるシーンがほのぼのと描かれてますが、
愛情表現の苦手な日本男性とはいえ、この旦那さんは本当に奥さんの事を愛しているのだろうか???と私には疑問のままでした。ハリッド版ではここが、ビックリするほど洒落ていて感動するというのか…
いやぁ~もうこんな事、あちらではたいした事では無いかもしれないし、日本人が同じような事をしたら、恥ずかしいだけかもしれません…
でも、だからこそ、とても~とてもジーーンとくると言うのか、
旦那さんが奥さんに対する愛情と夫婦の絆を強く感じました。
正直、鳥肌&ウルウルホロリ!

ストーリーも知ってるし、
今更なんで邦画のリメイク?~と思ってあまり期待しなかったのですが、
見事にヤラレた作品でした(笑)
ギアさん、グレー系の白髪と黒のタキシード、真紅の1本のバラがとても似合っていてステキでした!

2005年 4/23公開 アメリカ映画
監督 ピーター・チェルソム

2007_03
11
(Sun)01:05

40歳の童貞男



電気店で働くアンディは、テレビゲームやフィギュア収集をこよなく愛するオタクな40歳の独身男。
ひょんな事から自分が童貞である身を仕事仲間たちに知られてしまう。
彼らはどうにかしてアンディに初体験をさせようといろいろ世話を焼き始める。
そんな中、アンディはネット競売の仕事をしているトリシュという女性と知り合い、初デートに漕ぎ着けるのだったが…

全米大ヒット!!
日本ではわずか関東で2館(だったか)のみの公開かな!!
どのみち、ネット予約以外はカウンターで、
「40歳の~…もごもご…もご…」と言いづらいかな…

アンディは40歳~しかも胸毛がジャングル状態と来れば、それだけで大半の方はごめんなさい~~っという感じ?
その胸毛は、スティーヴ・カレルの自前だそう!
コメディとしては、もう、大爆笑!!
単なる笑いではありません~のっけから抱腹絶倒。
まあ~~す、す、凄いもの…
変態チックなオネエちゃんも登場するし、よくまあ~こんなに濃いキャラばかり。
ちなみに胸毛をエステでお手入れするシーンは、スタントなしで流血さえもしたと言う、
作りものでないご自分の自毛を惜しみなく笑いに貢献してます。
このエステのオネエちゃん…
日系さんかな~掛け声が「いち、に、さーーん!!」 ベリッーーツ!い、痛そう。


スティーヴ・カレルは、
昨年のGG賞テレビドラマ部門で最優秀主演男優賞に輝いた、
あちらでは人気コメディー俳優さんなんですね。
このDVD観た後で『リトル・ミス・サンシャイン』を観たのですが、
そのギャップは感じましたが、人間味があると言うか~大らかで暖かそうな良い俳優さんです!!

2006年 9/6公開 アメリカ映画
監督 ジャド・アパトー