2007_03
09
(Fri)14:44

コーチ・カーター



リッチモンド高校OBのケン・カーター(サミュエル・L・ジャクソン)は、バスケットボール部のコーチとして赴任することになる。
この部員達は落ちこぼれの生徒ばかり。
ろくに練習もせず試合では負け続け、
学業成績は最低で卒業もおぼつかない。
カーターのトレーニングはかなりハード。
初めは反発していた部員たちも次第に彼に心を開き始め、
バスケの力もつき、チームは連戦連勝を重ねるようになるが。

バスケを教えるだけ、
選手として強くなるだけではなく、
その前に人間として成長させたいというカーターの姿勢が素晴しい!!
タメ口はきかない、試合に行く時は身だしなみを整える。
授業には必ず出席し一定以上の成績を収める。
これらができないと練習も試合もさせないという、言わば当たり前の事を徹底するのがすごい。
ただでさえこの頃は難しい年頃で、
全米の18歳から24歳の黒人の3人にひとりが逮捕歴があるという状況だそう。
そんな中、生徒を厳しく指導していくのは大変なことでしょう。
素晴らしい人格者で教育者と巡り合えるのは、
限られた学生時代にとてもラッキーな事ではないでしょうか~今の教育者のレベルは低下してるのでは?と思う事があるので…

私はこのような落ちこぼれと言うのでしょうか、
大した目標も希望もなく、毎日を持て余している若い子が、
悩んだり苦しんだりしながら何かに向かってそれなりの成功とか、満足感を味わうドラマが大好きです!
そして関わった大人さえも子供達から何だか凄い力を教えられて、もう、もう、泣けてきます。
素晴しい教育者と出会いたい…子を持つ親とすれば、誰しも願う事かもしれません。

実話を基にした感動のスポ根人間ドラマ。
R&B界の歌姫・アシャンティが本作で映画デビュー。
サミュエル・L・ジャクソンはもう、スンバらしく、かっこいいです!

2005年 8/6公開 アメリカ映画
監督 トーマス・カーター

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2007_03
09
(Fri)14:16

パニック・フライト



一流ホテルのマネージャーであるリサ(レイチェル・マクアダムス)は、 祖母の葬式を終え夜行便でマイアミへと戻るため空港へ。
機内で偶然にも隣り合わせになったのは、
空港内で知り合いになったジャック(キリアン・マーフィ)だった。
ジャックとの会話に弾むリサだったが、
彼はリサの顧客である政府の重要人の暗殺に関わっていて、
協力しないとリサの父親を殺すと脅される。

テロリストに脅迫される主人公が、
飛行機内での攻防を描いたサスペンス・スリラー。
「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムスと、
「バットマン・ビギンズ」「プルートで朝食を」のキリアン・マーフィ。
可愛らしい顔立ちとは逆に芯が強く立ち向かうリサと、優しさと不気味さが同居する胡散臭いジャックを、主演の2人が好演しています!
飛行機内での展開はかなり満足です♪
後半辺りからは地上戦となり、ちょっとミエミエながらもテンポが良いので、
飽きることなく観れると思います。
いやあ~意外と面白かったです!!

原題は「Red Eye(深夜便)」
DVD発売が2006年6月の日本未公開作品なので、
1月公開された「フライトプラン」を意識した邦題になったのでしょうか??
そんな小細工しなくても、そこそこ面白いのに~タイトルが残念かな。

2005年 アメリカ映画 日本未公開作品
監督 ウェス・クレイヴン

2007_03
09
(Fri)14:06

モンスター



幼児期から虐待など悲惨な過去を持つ娼婦アイリーン(シャーリーズ・セロン)は、
自分を蔑み絶望し自殺を考えていた。
行きつけのバーで同性愛の少女セルビー(クリスティーナ・リッチ)と出会い、アイリーンは生まれて初めて愛し愛される喜びを知る。

2人は一緒に暮らし始め、
アイリーンは堅気になりたいと願いながらも叶わず、生きていくために仕方なく娼婦をするしかなかった。
路上で客をとった夜、その男から瀕死の暴行を受け、はずみで相手を射殺してしまう。
アイリーンはお金の為に娼婦としての仕事をするしかなく、
セルビーは生活力がないから、アイリーンとの共同生活を続けるしかない。そんな2人の気持ちは除々にすれ違い出す。
アイリーンは体を売り、相手の男を殺して車を奪う手口で次々と犯行を重ね、当初は情報がなかったが遂に目撃されてしまう。

その外見からもモンスター=アイリーンというイメージだったけど、正直、セルビー=モンスターだと思った。
堅気に生きていこうと娼婦を辞めたアイリーンに、
“お金はどうするの?お腹すいた” “あなたが来いって言ったんだから面倒見てよ”と詰め寄るセルビー。
その無垢さが人を傷つける。怖い!
自分は巻き込まれただけだ…と思っているけど、
果たしてそうなの?

ラストの裁判シーンでは、
あっ、この女の本質見えたっ…て感じなんですが。
アイリーンはモチロン罪深い事をしたけれど、
2人目以降の殺人はセルビーを失いたくない為だったのに、それを解ってあげれないだけではなく、とても嫌な女。
道端に立ってる女性を簡単に車に乗せ、安く買う男~これもある意味モンスターかな。

この物語は実話ゆえ、
セロンは体重を13キロ増やしたり、
特殊な歯型を入れぶさいくメイク、
歩き方や喋り方まで徹底して本人に似せた。
あのキレイな人が、ビックリするほどの容姿になるのは見もの~でも、ちゃんと戻すのも凄い。
セロンはアカデミー主演女優賞を獲得。
クリスティーナ・リッチ、あまり好きな女優さんではないけど、
嫌な子ぉぉーーーと思わせるんだから上手!

この映画が公開後、アイリーンは刑が執行されたとか。
セルビーには多額のモノが入ったらしい(フクザツ)

2004年 9/25公開 アメリカ/ドイツ映画
監督 パティ・ジェンキンス

2007_03
09
(Fri)00:28

007/カジノ・ロワイヤル



英国諜報部のスパイ‘00’(ダブルオー)の地位に昇格したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、最初のミッションとして国際テロ組織のネットワークを絶つ任務を課される。
テロ組織の資金源であるル・シッフルと接触を命じられ、モンテネグロに向かうボンドの前に、
国家予算である掛金1500万ドルの監視役として財務省から送り込まれた女性ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)が現れる。

ジェームズ・ボンドの活躍を描く人気スパイ・アクションのシリーズ第21弾。
原点に戻ったこの作品は、ボンドが殺しのライセンスを持つ“007”になる前の物語から始まり、
国際テロ組織の壊滅が初任務となるボンドを描く。
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6代目ボンドにはダニエル・クレイグ。
新ボンドのキャスティングは色々あったらしいけど、この選択は間違いではなかった!!!
思った以上に良かったよお~…と私は声を大にして言える!!
ストーリーも小難しくないし、アクション・シーンもそれなりハードだし!
冒頭のシーンでゴムマリか蜘蛛男なみにぴょんぴょんと高所に登って行くので、チョット手に汗かいちゃいました!

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原作はボンド・シリーズ第1作なので、殺しのライセンスを与えられた諜報員としてはまだまだ未熟。
失敗はするし、本気で恋にもFall in love!
人間臭い(?)男の複雑な魅力がよく出ている。
ジュディ・デンチが演じるMとの会話もいい。
主題歌「ユー・ノー・マイ・ネーム」も良かったなあ~新しい始まりが感じられて。

007ダニエル・グレイグ1

そして、やっぱり、拷問シーンが…
いや~痛そうぅ~~~!!
これは女性には解りませんねえぇ。
今でも残像がありますが、もっと右の方が痒いぞぉ~と言うダニ様…
アナタ、最高です♪
色んな意味で、楽しかった~~です♪
ダニエルさんの作品は結構観てたけど、これNO1♪
エヴァ・グリーンはオーリーの『キングダム・オブ・ヘブン』で観た事あるけど、
こんなに綺麗な方だったのね。

次回作もダニエル・ボンドに期待大!

2006年 12/1公開 イギリス映画
監督 マーティン・キャンベル
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