ミッドナイト・イン・パリ
2012, 06. 02 (Sat) 20:39
ギル(オーウェン・ウィルソン)は、婚約者のイネズ(レイチェル・マクアダムス)と共に、彼女の両親の出張に便乗し、憧れのパリを訪れた。
ある日、真夜中の街を彷徨っているギルの目の前に、一台のクラシック・カーが停まる。
誘われるまま乗り込むと、辿り着いた先で、フィッツジェラルド夫妻(トム・ヒドルストン、アリソン・ピル)やアーネスト・ヘミングウェイ(コリー・ストール)といった今は亡き偉人たちと出会い、1920年代のパリに迷い込んでしまったことを知る。
売れっ子脚本家として成功していたが、作家への夢も捨て切れずにいたギルは、自分の小説の評価をして欲しいとヘミングウェイに頼み、毎夜、クラシック・カーに乗り込むが…。
1920年代のパリを敬愛する主人公が、その時代にタイムスリップし、心酔してやまないアーティストたちと巡り合う奇跡の日々をつづる幻想的なラブコメディー。
第84回アカデミー賞作品賞を含む4部門にノミネートされ、ウディ・アレン監督は脚本賞を受賞。
2012年 5/26公開 スペイン/アメリカ映画
監督 ウディ・アレン
今年のアカデミー賞作品賞ノミネート9作品、ラストを飾るのは、ウディ・アレン監督が脚本賞を受賞した、お洒落でモダンで趣味の良いタイムトリップな作品。
もちろん、アレンはタイムパラドックスなんてネタ、背景だけで一切無視してますけど(笑)
いつものような、しくこいくらいの会話の乱闘はなく、これまでのアレン作品では、一番親しみやすくて面白かった。
ギルが浮きまくる現代と、彼にとって居心地の良い古き時代を観る観客は、シニカルな棘や本音と建前の対比に笑いを誘われるでしょう。
美しいロケーション、心地よい音楽、最初から最後まで、一緒にパリに居るような…。
そんな雰囲気をイッパイ感じさせてくれる作品でした。

イネス家族とパリへとやって来たギル。
偶然、知り合いのポール(マイケル・シーン)夫妻とパリで出会い、嫌々ながら観光名所などを巡るけど、ギルは教養人ぶったポールが気に入らない様子。
一方、フィアンセのイネズは、博識なポールを絶賛し、連日、ママと高価な買い物やランチにディナー、夜遊びを楽しむ。
現実主義なイネズとの距離感が広がるギルに、ある晩、訪れたサプライズ。
彼に取って、憧れてやまない過去の偉人達と出会ってしまう!
コール・ポーターの歌を聴き、ヘミングウェイやガートルード・スタイン(キャシー・ベイツ)と、いつしか友人のように語り合い、モディリアーニやピカソなど、芸術家のミューズ(愛人)的な女性であるアドリアナ(マリオン・コティヤール)に、ほのかな恋心まで抱いてしまう。

わたしは文芸に疎いんですけど、それでもフィッツジェラルドやヘミングウェイ、ピカソにダリ(エイドリアン・ブロディ)と、人相や業績ぐらいは何となく知っていたので、笑えるところは結構ありました。
細かいトコまでは分かんないんですが、ダリの変人気質ぶりとか、、、ああ、そんなわけの分かんないこと言ってた人なんだろぅな~と、学校教材なんか思い出すと外見も似てる。
ちょっとだけだったけど、エイドリアン・ブロディのダリはインパクトありましたねぇ~(笑)
ギルがルイス・ブニュエルに映画ネタを提供するシーンは、タイムトラベラーには必須だなって思いました(笑)
その「皆殺しの天使」は観てませんが、つい最近、WOWOWでカトリーヌ・ドヌーブの「昼顔」を観たので、ブニュエルの名前は何となく頭にある程度でしたが、歴史上の偉人に詳しい方にはより一層楽しめる作品だと思います。

物語自体はありふれた話ではあるけれど、タイムスリップのパートは、美術や衣装などファンタジックで夢があり、有名人キャラの成りきり度も楽しめ、対する現代パートでは、会話や行動、イネズや両親など、シニカルな現実を見せ、ギルが感じるギャップを分かりやすい構成でコミカルに描きます。
また、隣の芝生、、、的に、普遍的なメーセッジもきちんと伝わります。
ギルが1920年代パリを愛するように、一昔前のベル・エポック時代に憧れるアドリアナ。
ベル・エポック時代の偉人達は、ルネッサンス時代が一番良い時代と言う。
人間と言うのは、今に満足できないと過去の時代に思いをはせたりしてみるけれど、“黄金期”なんて、後の人間によって作られてきただけで、当の時代人はそう思ってはいない。
満たされていなくても、誰もが自分が生きるべき時代に生まれ、自分の時代で生きていくということを、ウディ・アレンらしいテイストで皮肉と希望を与えてくれる。
大人のためのステキなおとぎ話です。

ギルは、(いつものように)まぎれもないアレンの分身キャラであって、オーウェンはそう思わせる上手いお芝居でした。
軽さと気難しさのバランス、あちらとこちらを行き来しながら、悩みを解消していく軽妙さがオーウェンにピッタリ。
ガートルードのサロンで見聞きしたピカソの作品を、現代でポールたちに解説するギルは小気味良いし、ピアスの一件なんてよくあるパターンだけど爆笑もの。
アドリアナのマリオン・コティヤールがしっとりとしてとても美しい。
雰囲気があって、ギルが恋するのも無理はないですね~。
「君への誓い」とハシゴでしたが、レイチェルはこちらの方が良かったな。
コメント
ノルウェーまだ~む
素敵な映画
オリーブリーさん☆
大人が夢見る素敵な映画でしたね。
続々と著名人が登場しすぎるのは?ってかんじだったけど、憧れの時代に行ってみたいと思うのよく判るわ。
オリーブリーさん好きそう!って思ったら、やっぱり採点高いね~
ちょっとアレンに文化人テストをされたような気分(笑)
sakurai
アレンも
わかってくれる人が適当にわかるとこで楽しんで!くらいののりだったような気がします。
世の中はポールみたいな人ばっかじゃないし、ポールだったら、これらの人々のうんちく語り始めそうですが、そうならどう思われるかもちゃんと見せてるし。
過去はたまに振り返るくらいでいいのかもですね。
にゃむばなな
こんにちわ
この映画はパリでしか撮れない作品ですね。
パリのお洒落さをここまで映像で見せるとは…。
ウディ・アレン監督、さすがです。
オリーブリー
まだ~むさんへ
こんばんは。
私も初めて聞く名前の方いました(笑)
ま、この辺りは、アレン爺さまのお好みなんでしょうから、知ってる人だけ楽しんじゃって下さいなんでしょうね(^_^;)
それでも洒落た映画でしたよね。
なにしろ、オーウェンがとても良かったです!!
これはかなり認められたでしょう~私は「マーリー~」のオーウェンも好きでしたが、これは文句なしです(笑)
KLY
サラッと楽しみました。
正直殆ど聞いたこともない人や逸話ばかりなんで、ソコの所はなんとも反応しようがないってのが本音です。
でも何か残るんだよなぁ…
オリーブリー
sakuraiさんへ
こんにちは。
これまた、ポールのような人は多いんですよね(笑)
他人から仕入れたネタを、さも自分の知識のようにひけらかすヤツもいるし。
その内にポールはギルのピカソうんちくを語るかも(爆)
私は後悔するだけなので、過去はあまり振り返らないタイプで、憧れの時代もない。
わっ、モロ、イネズみたいに夢のないヤツだわ(~ヘ~;)ウーン
オリーブリー
にゃむばななさんへ
こんにちは。
パリの街は、御伽噺や夢が合いますね。
出かけたような気分になりましたよ(笑)
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