デスパレートな妻たち シーズン5
2010, 07. 08 (Thu) 12:59
第13話「ほほ笑み返し」(6/30放送)

ウィステリア通りで便利屋をしていたイーライが亡くなった。
この街の誰もが彼の世話になり、彼の人柄に助けられていた。
皆はそんなイーライとのエピソードを思い出す…。
郊外に引越して来たガブリエルは、仕事で忙しいカルロスに相手されず、生活にも馴染めなかった。
キッチンの修理に来ていたイーライは、主婦達が毎週開いているポーカーの会をガブリエルの家で出来るように口添えしてくれた。
一流モデルだったガブリエルの態度は高飛車で、主婦達は不愉快を覚える。
請求書を持って来たイーライは「こんな大きなお屋敷に一人きりで友達も居ないなんて退屈になるだけ、私なら態度を改めて皆と仲良くする」とアドバイスをした。
リネットの家で開かれていたポーカー会を訪ねたガブリエルは、本当は友達が欲しいと本音を話す。
皆は快く受け入れてくれた。

主婦業を完璧にこなし料理上手なブリーの手料理は、ご近所さんにも評判が良い。
オーブンの調子が悪いので買い換えたいと言うと、夫のレックスは自分で稼いで買ったらと言う。
レシピ本を書くことを思いついて張り切るブリーだったが、レックスは、ちょっとした皮肉で言っただけの事を真に受けないで主婦業に戻ってと言う。
ブリーはレシピをゴミ箱に捨てた。
レックスの葬儀後、手すりの修理に来たイーライは、ブリーに渡したい物があるとレシピを差し出した。
ブリーがゴミ箱に捨てた時に修理に来ていたイーライは、いつか必要になる時が来ると思って取って置いたと言う。
デーブとバハマ旅行から戻ったイーディは、イーライが亡くなったことをマクラスキーさんの伝言で知る。
夫にゲイであるとカミングアウトされ離婚して落ち込んでいたイーディは、イーライに慰められる…。

仕事復帰のチャンスを目の前にして、リネットはまた妊娠してしまった。
今度は女の子をと喜ぶトムだったが、子育てが生に合わず仕事をせずにいられないリネットは、職探しに躍起になる。
出産後、仕事が決まり新しい上司と携帯で打ち合わせしていたリネットは、車の中に赤ん坊のペニーを置き忘れてしまう。
隣の家で仕事していたイーライが泣き声に気づきペニーを連れて来てくれたが、リネットは猛暑の中でとんでもないことをした自分に愕然となる。
イーライは「3人の坊やに赤ん坊、新しい仕事と色々あるからてんてこ舞いしますよ、無理しないで」と穏やかに慰めた。
リネットは上司の呼びかけに応じず携帯を切った。
カールと離婚した時もマイクとの離婚もスーザンを慰めてくれたのはイーライだった。
「いつでも体当たりでどれだけ傷ついても気を取り直して次へと向かう、あなたは私の勇敢なヒーローだ」と。
ジャクソンの合鍵を持ってきたイーライに、彼と別れたことを告げたスーザンは、ついでにと屋根の修理を頼む。
ハワイでリタイア生活を決めたイーライはこれが最後の仕事になると言う。
スーザンは「あなたは私がちゃんと付き合えた一番の男性、どんな時も頼りになっていつも側にいてくれると思ってた」と告げる。
スーザンの屋根の修理中に心臓発作で亡くなったイーライの葬儀には、世話になった多くの人たちが集まった。

新参者でなかなか仕事に有りつけないイーライが、最初に仕事をさせてもらったのはメアリー・アリスだった。
彼女が皆に紹介してくれたお陰で、イーライは人生が変わった。
メアリーが自殺した朝、彼女を訪ねたイーライは、仕事のきっかけとなった花瓶をもらった。
様子がおかしいと思ったが、イーライは彼女を救うことが出来なかった。
打ちのめされたイーライは、この先、人の人生を修復する手助けをしていくことを誓い、半生をその誓い通りに生きた。
今回は放送100回記念と言うことで、通常のお話から離れたスペシャル版のようなエピソードでした
過去を振り返りつつ、記念に相応しいとっても良いお話で泣けました
イーライと言う人物は初登場ですが、これまで観てきたお話の中に、あたかも彼が居たかのような錯覚さえ与えられ、全く不自然さを感じさせない素晴らしい脚本でした

腕の良い便利屋さんは、住人たちの潤滑油になるかのような存在で、その人柄に何度も涙が溢れてきました
メアリーとイーライの出会いや、彼が住人から頼られる存在で大切にされてきたことなど、本当に感動的でした。
合成シーンなど懐かしさもあって、また女優さんたちも過去に戻って演じたのでしょうか、ブリーやリネットはシーズン1、2の頃の再現が上手でした
ブリーのレシピエピソードの結びつきはお見事でした
リネットとトムの掛け合いも最高ですヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
最初、ギャビーは嫌われてたのね(笑)
でもイーライの忠告を聞いて良かったね~彼女はこの素直さが長所でしょう
ここ数回、個人的に少し中だるみ気味でしたが、今回ビシっと締まって折り返しです。
イーライ役を演じたのは、「クレイジー・ハート」でアカデミー賞主演男優を受賞したジェフ・ブリッジズの兄ボー・ブリッジス。
映画やドラマで活躍されているベテラン俳優さんです。
ゲスト出演でこれだけ成り切れるのはさすがです
デスパと言えば、このエピソードは間違いなく外せないものとなりました

ウィステリア通りで便利屋をしていたイーライが亡くなった。
この街の誰もが彼の世話になり、彼の人柄に助けられていた。
皆はそんなイーライとのエピソードを思い出す…。
郊外に引越して来たガブリエルは、仕事で忙しいカルロスに相手されず、生活にも馴染めなかった。
キッチンの修理に来ていたイーライは、主婦達が毎週開いているポーカーの会をガブリエルの家で出来るように口添えしてくれた。
一流モデルだったガブリエルの態度は高飛車で、主婦達は不愉快を覚える。
請求書を持って来たイーライは「こんな大きなお屋敷に一人きりで友達も居ないなんて退屈になるだけ、私なら態度を改めて皆と仲良くする」とアドバイスをした。
リネットの家で開かれていたポーカー会を訪ねたガブリエルは、本当は友達が欲しいと本音を話す。
皆は快く受け入れてくれた。

主婦業を完璧にこなし料理上手なブリーの手料理は、ご近所さんにも評判が良い。
オーブンの調子が悪いので買い換えたいと言うと、夫のレックスは自分で稼いで買ったらと言う。
レシピ本を書くことを思いついて張り切るブリーだったが、レックスは、ちょっとした皮肉で言っただけの事を真に受けないで主婦業に戻ってと言う。
ブリーはレシピをゴミ箱に捨てた。
レックスの葬儀後、手すりの修理に来たイーライは、ブリーに渡したい物があるとレシピを差し出した。
ブリーがゴミ箱に捨てた時に修理に来ていたイーライは、いつか必要になる時が来ると思って取って置いたと言う。
デーブとバハマ旅行から戻ったイーディは、イーライが亡くなったことをマクラスキーさんの伝言で知る。
夫にゲイであるとカミングアウトされ離婚して落ち込んでいたイーディは、イーライに慰められる…。

仕事復帰のチャンスを目の前にして、リネットはまた妊娠してしまった。
今度は女の子をと喜ぶトムだったが、子育てが生に合わず仕事をせずにいられないリネットは、職探しに躍起になる。
出産後、仕事が決まり新しい上司と携帯で打ち合わせしていたリネットは、車の中に赤ん坊のペニーを置き忘れてしまう。
隣の家で仕事していたイーライが泣き声に気づきペニーを連れて来てくれたが、リネットは猛暑の中でとんでもないことをした自分に愕然となる。
イーライは「3人の坊やに赤ん坊、新しい仕事と色々あるからてんてこ舞いしますよ、無理しないで」と穏やかに慰めた。
リネットは上司の呼びかけに応じず携帯を切った。
カールと離婚した時もマイクとの離婚もスーザンを慰めてくれたのはイーライだった。
「いつでも体当たりでどれだけ傷ついても気を取り直して次へと向かう、あなたは私の勇敢なヒーローだ」と。
ジャクソンの合鍵を持ってきたイーライに、彼と別れたことを告げたスーザンは、ついでにと屋根の修理を頼む。
ハワイでリタイア生活を決めたイーライはこれが最後の仕事になると言う。
スーザンは「あなたは私がちゃんと付き合えた一番の男性、どんな時も頼りになっていつも側にいてくれると思ってた」と告げる。
スーザンの屋根の修理中に心臓発作で亡くなったイーライの葬儀には、世話になった多くの人たちが集まった。

新参者でなかなか仕事に有りつけないイーライが、最初に仕事をさせてもらったのはメアリー・アリスだった。
彼女が皆に紹介してくれたお陰で、イーライは人生が変わった。
メアリーが自殺した朝、彼女を訪ねたイーライは、仕事のきっかけとなった花瓶をもらった。
様子がおかしいと思ったが、イーライは彼女を救うことが出来なかった。
打ちのめされたイーライは、この先、人の人生を修復する手助けをしていくことを誓い、半生をその誓い通りに生きた。
今回は放送100回記念と言うことで、通常のお話から離れたスペシャル版のようなエピソードでした

過去を振り返りつつ、記念に相応しいとっても良いお話で泣けました

イーライと言う人物は初登場ですが、これまで観てきたお話の中に、あたかも彼が居たかのような錯覚さえ与えられ、全く不自然さを感じさせない素晴らしい脚本でした


腕の良い便利屋さんは、住人たちの潤滑油になるかのような存在で、その人柄に何度も涙が溢れてきました

メアリーとイーライの出会いや、彼が住人から頼られる存在で大切にされてきたことなど、本当に感動的でした。
合成シーンなど懐かしさもあって、また女優さんたちも過去に戻って演じたのでしょうか、ブリーやリネットはシーズン1、2の頃の再現が上手でした

ブリーのレシピエピソードの結びつきはお見事でした

リネットとトムの掛け合いも最高ですヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
最初、ギャビーは嫌われてたのね(笑)
でもイーライの忠告を聞いて良かったね~彼女はこの素直さが長所でしょう

ここ数回、個人的に少し中だるみ気味でしたが、今回ビシっと締まって折り返しです。
イーライ役を演じたのは、「クレイジー・ハート」でアカデミー賞主演男優を受賞したジェフ・ブリッジズの兄ボー・ブリッジス。
映画やドラマで活躍されているベテラン俳優さんです。
ゲスト出演でこれだけ成り切れるのはさすがです

デスパと言えば、このエピソードは間違いなく外せないものとなりました

コメント
めえめえ
No title
実はこの回見逃してしまったのです。
良かったそうですね。すごく残念です(涙)
DVDになったら借りて観ます!