容疑者Xの献身
2008, 10. 18 (Sat) 17:01

貝塚北警察署管轄内で男性惨殺死体が発見される。
内海(柴咲コウ)と草薙(北村一輝)は、被害者の元妻花岡靖子(松雪泰子)へ聞き込みに向かう。
しかし、容疑者と目された彼女には完璧なアリバイがあった。
さっそく“ガリレオ”こと湯川学(福山雅治)に相談を持ちかける。
靖子の隣人で数学教師の石神哲哉(堤真一)が、湯川の大学時代の友人であることが判明。
石神がこの事件に深く関わっているのではないかと、湯川は疑念を抱き始めた…。
東野圭吾の「探偵ガリレオ」シリーズ初の長編で、直木賞に輝いた小説の映画化。
TVシリーズ「ガリレオ」のスタッフ・キャストが集結し人間ドラマを描く。

テレビシリーズの軽快な謎解きが好きで原作も読みました。
「容疑者Xの献身」の原作は読んでいませんが、
この映画はテレビシリーズのテイストは多少残しつつの別物、一線を引いた人間ドラマでした。
「HERO」のように、お茶の間感覚で観に行くと辛いかもしれません。
別れた夫、富樫慎二(長塚圭史 )にアパートを突き止められた靖子は、娘に暴力を振るわれ、はずみで富樫を殺してしまう。
隣人の石神は騒がしい音を聞きつけ、何かあったのかと訪ねて行く。
人生に絶望すらしていた冴えない天才数学者が、罪を犯してしまった母娘を救うべく完全犯罪を作り上げた。
少しネタバレです。

謎解き、トリックも見事ですが、靖子母娘へのアリバイ工作が素晴らしい!
警察の質問に顔色ひとつ変えることなく淡々と答える靖子を観ていると、ここまで動揺もせず上手く嘘をつけれるなあ~なんて思ってたけど、なるほどそんなことだったんだ!
そこまで人の心理を読んでシナリオを作れる石神は凄いし、
工藤邦明(ダンカン)が靖子に近づき始めてから、石神のストーカーみたいな行動が、
まさか、ダンカンを殺したり?!…と思ったけど(でも何故に松雪さんとダンカン?)
これも動機づけの伏線だったんですね。
自分の嫉妬のような感情まで トリックに利用して、既に別にやりきってしまってた彼の動機は、まさにこの母娘に対する献身的な愛なんだ…
その辺は、愛する人の為に(しかも一方通行)そこまで出来るのだろうか?と、疑問に思わないわけではないけど、
湯川が「あの石神が愛を知ったんだ」と驚くほど、
人が人を愛し、その人の為に何をしたいかなんて、決まり事がある訳でなく理屈でも解らない。
1度は諦めかけた人生に明かりを灯してくれたような隣人の母娘に対して、自分を犠牲にしても幸せになってほしいと願う石神を演じる堤さんが本当に上手で、ああ~こんな人いるのかもしれないなぁ~と感じてしまいました。
遺体の状況や石神の通勤コースに、ん?と思う伏線はあるのですが、月9の時のように単純な流れではない捻りの効いたトリックでした。

松雪泰子 も上手でした。
気の強い女性を演じるのも嵌ってますが、美人だけどいかにも男性運の悪そうな薄幸な女性がとっても良かったです。
工藤から「こんなものが届いた」と差し出された写真と脅迫文を見た時、
一気に押し寄せた不安と恐れの表情は素晴らしかったです。
彼女も演技の幅が広がってますね。
柴咲コウはちょっと可哀想なくらい見せ場がなく活躍してませんでした…
当然、2人の天才学者の頭脳戦は見もの。
「人に解けない問題を作るのと、それを解くのとでは、どちらが難しいか。」
さまざまな角度から問題を考える数学者と、思索、実験、証明を経て結論を見出す物理学者の見解の違い、何気ないセリフにも深い意味を持たせています。

これまで感情に流されることのなかったクールな湯川が、友情を取るか物理学者として自分を貫くか…
どちらを選んでも誰も幸せにならない選択に、押しつぶされそうになりながらも人としてのあり方を問われる葛藤があります。
それでも湯川の推理力は抜群!
痛快です。
テレビシリーズとはちょっと一味違うガリレオ福山さんでした。
堤さんがものすごく良かった!!
天才湯川に、彼こそ天才と言わせるほどの頭脳を持ちながら、
恵まれない環境から高校の数学教師になり、無関心の生徒相手に授業をするだけ。
目的もないまま日々を過ごし、老け込んで生きている男の風貌が、歩き方や背中や視線から伝わってくる。
毎朝隣からもれ聞こえる母娘の会話、弁当店でのわずかな時、靖子へ連絡する公衆電話でのやり取り…
工藤と靖子を見つめる視線、雪山で見せた鋭い眼…
感情を露にしない静かな演技に、彼の心の中が見えてくるよう。
ドラマ同様、最初に事件と犯人を見せられ、解っている状態で物語(謎解き)が始まりますが、
石神の“愛=献身”の選択に共感できなくても、矛盾であったり理屈で割り切れない人間心理を描いたこの映画に愛と友情を感じずにはいられませんでした。
爆発の実験シーンや雪山のシーンは映画だからのサービスでしょうね~
あまり必要性はなかったと思います…
でもこれまでのテレビドラマの映画化とは、明らかに違いました。
どうせ映画にするなら、本来これぐらいの作品であるべきだったでしょう。
これが新しい流れになると良いですね。
2008年 10/4公開 日本映画
監督 西谷弘
コメント
kira
こんばんは!
この作品は、やはり原作がしっかりしてるって事と、
堤、松雪コンビの演技力が際立ってましたね
不遇な天才数学者の密かな愛と、
彼に友情を感じる天才物理学者の葛藤―
これは男の愛の物語でした〜。
珍しく原作を読みたいと思ったのですが、原作を先に読む派の友人が
先に申し込んだ図書館の順番待ち、彼女は先日48番目ですって(爆)
その図書館には「容疑者X」50冊あるそうなんですよ(^^;
萎えました〜〜
あん
TVとはまた違う映画でしたね^^
石神のした事に共感はしませんが...
常識では計れない天才ゆえの特殊タイプがゆえに "犯罪"や"愛"に対して、
ああいう極端な形でしか表現できなかったのかな...と思いました。
石神役の堤さん、良かったですよ!
あの、福山さんは顔見れただけで、満足!ふふ。
それにしても、石神も湯川も切なかったですね...。
ロク
テレビのイメージよりかなり重かったね。
でもとてもよかった
満足しました。
原作は石神がブサイクで工藤がイケメンなんだってね(゜д゜;)
せめてダンカン以外にして欲しかったよ〜
今日「予知夢」と「ガリレオ」原作買って来ました。
ブックオフで(笑)
「容疑者Xの献身」は普通の書店に福山クンが表紙仕様のがたくさんあったけど
さすがにブックオフにはなかったよ〜
くろねこ
こんにちは!
「わからない」
湯川先生のTVでのおなじみのセリフですが
今回は本当の苦悩がみえて感慨深い作品でした。
堤さんの「寂れた石神の姿」は素晴らしかったですね〜
くまんちゅう
まいどどうもです
石神の数学しか頭に無い設定ですが
心理面とか、完璧なアリバイでしたね
動機から、証拠から警察でも法廷でも
間違いなく思惑通りに進みそうでしたが
一つだけ計算が狂ってしまいました
それがまた切なかったです
cyaz
位置関係〜
オリーブリーさん、こんにちは^^
いつもTBありがとうございますm(__)m
この映画は原作が先で観ましたが、TVシリーズとは一線を画し、
映画ならでは描き方で楽しませてもらいました。
原作同様、湯川と石神の謎解きと学者としてのお互いの意思・位置関係が
何とも言えない味を出していました。
と、ここでFMから福山の曲が(笑)
TB何度か試みましたが、何故か反映しませんでしたm(__)m
ひろちゃん
こんばんは^^
私は原作を読んじゃっていましたが、それでも
楽しめる映画の作りになっていました^^
堤さんの演技が良くて、脚本も良かったのかな、TVのガリレオとは
一線を引く作りになっていて、嬉しかったです♪
通勤コースは映画では、ちょっと映像があると言う
感じですが、原作では通勤コースについて、ホームレス
について、もっと詳しく書かれています^^
アリバイ工作は素晴らしいですよね・・・
ですが、そのために石神が大きな罪を犯すことに
なったのは悲しい・・・献身とは、ここまですることなのかと
原作でも泣かされましたが、映画でも堤さんに
泣かされました(T.T)
福山さんは相変わらず素敵でした♪
これから仕事なので、ゲット〜、最後のは夜に
コメントつけさせていただきま〜す(^_-)-☆
オリーブリー
kiraさんへ
こんにちは〜。
良い作品でしたね!
原作ファンを大切にして製作した感じがします。
堤&松雪さんは本当に上手でした♪
私は堤さんの魚屋欧介さん(漢字これだったかしら〜笑)からファンになりました。
あんな男性もぴったりでしたよね(*^.^*)エヘッ
図書館、そんなに( ̄▽ ̄;)!!ガーン
うちは旦那さんが早速購入してきました〜
家族で順番に回します(笑)
オリーブリー
あんさんへ
こんにちは〜
あんさんは福山ファン?o(*^▽^*)oあはっ♪
チイ兄ちゃんから時間が経って(笑)甘さの中に渋さも出てきた湯川教授に嵌ってますよね♪
声フェチと致しましては、こもりがちな甘い響きが好みです(笑)
堤さん、名演でしたね!
何かね〜あんな馬鹿元亭主なんて〜のがいると、
許される事ではないけど、加害者贔屓に見てしまう(;^_^A アセアセ・・・
あんな馬鹿の為に…なんて思うと、余計に辛いのです(苦笑)
オリーブリー
ロクちゃんへ
そうそう、石神と工藤の容姿は逆なんだってね。
その方がありがちだけど、
堤さんの冴えなさも上手だったから、あれはあれで良かったと思う。
でもダンカン、善良な感じはするけど、下手(?)じゃなかった?(汗)
映画面白かった〜原作読みたいと言ったら、旦那が買ってきました♪
順番に回し読みしま〜す♪(#^ー゚)v
オリーブリー
くろねこさんへ
こんばんは〜
湯川先生も辛い立場だったですね。
二人の頭脳合戦でもあるのか?なんて単純に思ってたので、人間の深いところまで見せられて、こちらも考えさせられました。
堤さん、本当に良かったです。
隣から漏れ聞こえてくる何気ない会話が、彼の支えであったんですね…切ないです。
オリーブリー
くまんちゅうさんへ
こんばんは〜毎度です♪(#^ー゚)
あのアリバイにはビックリでした。
石神さん、そこまでやるんだと!
たったひとつの計算違いは、これまで石神が欲しくても触れることのなかったものだったですね。
あんな形でやっと手に入ったんでしょうか〜
切ないですね(ノ_・。)
オリーブリー
cyazさんへ
こんばんは〜こちらこそ、いつもありがとうございます。
TBでまたまたご迷惑おかけして、すみませんm(_ _)m
なかなか深みと厚みのある内容でしたね!
テレビとはノリを変えないと、ちょっと面食らうかも(汗)
人物設定も謎解きも、人間ドラマまでサスペンス好きには満足できる映画だったのでは〜と思いました。
加えて俳優さん達もお上手でしたものね♪(#^ー゚)v
オリーブリー
ひろちゃんへ
こんばんは〜
原作は、旦那が終わり次第読み始めたいですが、
何だか読んでる内に寝てるので、いつになるやら(;^_^A アセアセ・・・
堤さんのお陰(笑)でかなり内容の濃いものになりましたね!
せっかく映画にするのなら、テレビとは一線を引いた方が良いですものね〜。
これまでのドラマの常識(笑)を破ったのも良かったと思います♪
ひろちゃんも福山さん好きですか?
もう、ホント、私(達)って、気が多い(爆)(*^.^*)エヘッ
にくきゅ〜う★
オリブリさん〜こんばんは〜♪
おひさでした〜(^_-)-☆
TVとは違った、苦悩する湯川、
あのお顔で悩む姿を見てると胸がズキッとしました。
献身的な愛にわが身を投じた石神、
最後のあの叫び・・・涙涙でした。
原作に忠実に描かれてましたよね。
そういえば、雪山は原作にありませんでしたね。
良い作品でしたね〜(^_-)-☆
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