コメントの編集 名前 タイトル メールアドレス URL Font & Icon 本文 まったく知りませんでした。 アメリカの中部あたりは、それこそ己の住んでる半径いくつかしか世界を知らず、そう言うとこはいっぱいある・・とは知っていたので、それくらいのところだろうと思っていました。 だいぶ前に「ファーゴ」(コーエン兄弟の)をちょうど学校に来ていたALTと見にいったのですが、そんなことを教えてもらいました。 中部特有のなまりとか。妙なイントネーションや、抑揚つけてやけに伸ば死気味にしゃべるのですが、もしやスコッチなまりかも。 特異な背景が映画の背景になっているわけですが、こういったアメリカの田舎を舞台にした映画は、ほとんゾ例外なく強い女性が出てくるような気がします。 思い浮かんだのが「スタンドアップ」とか、「ファーゴ」とか、「ボーイズ・ドント・クライ」とか。最後はちょっと違うかなあ。 スコットランドは、ずっと貧しいところで、農業もぎりぎり。土地も痩せていたのですが、アングロサクソン人がブリテン島に進出してきた時に追いやられ、北の貧しい地、さらに追いやられて、西のはずれのアイルランド島にわずかに残ったと。 1000年近くイングランドと戦いを続け、結局併合されてしまうわけですが、自分たちはあくまでもスコットランド人であるという矜持は持っていたと。 なもんで、今はUKから独立して、自分たちの国家を作ろうという運動は続いているようですね。いかんせん貧しいのがネックで。 同じような立場のアイルランドとは行き来があってもおかしくない。でも、アイルランドでも貧乏は変わりなく、アメリカに渡って行った・・・ということかと。 移民の中で、アイルランド人というのは、それなりにいろいろと活躍したりしてますが、スコットランド人というのは、そういや聞かないですね。 この辺に埋もれていたのかも知れないです。 いろいろお勉強になりました。 パスワード 非公開コメント 管理者にだけ表示を許可する