コメントの編集 名前 タイトル メールアドレス URL Font & Icon 本文 こんにちは[絵文字:v-222] 私もこの映画の前半はハンナの言動が全く理解できず、 眉間にシワを寄せながら観ていました[絵文字:v-17] >「チャタレー夫人の恋人」が卑猥だわ!って、あなたも十分卑猥ですよ 実は私もそう思いながら、このシーンを観ていました[絵文字:v-237] でも、後半になると彼女の胸の内が少しずつ見えてきて、 マイケルに短い手紙を送ったシーンからは もう涙が止まりませんでした…。 前半では全く理解出来なかったハンナのセックスが 朗読をしてくれるマイケルへの「報酬」だったと 後半になってから私は感じたのですが、 ハンナがそういった意識でマイケルと関係していたのなら 「チャタレー夫人の恋人」を「卑猥」と言った彼女の気持ちも 分かる気がします。 まともな教育を受ける事もできず文字も読めない 知性の乏しい彼女にとって 女性である自分の身体が対価として唯一認められるモノだと 映画では描かれていなかった彼女の過去の経験上、 自分の中では認識していたのかもしれませんね…。 それもまた貧しい時代の悲しさのような気がしました。 パスワード 非公開コメント 管理者にだけ表示を許可する